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書と音楽を楽しんでいる方はおられます

書は視覚的で音楽は聴覚的ですが、書は自分で書かないと見ても、楽しめないように思います。音楽のほうは楽器演奏ができなくても、聴いて楽しめるようにも思います。こういう考えはどこか違うのでしょうか。できれば両方について体験がある方のご意見を伺いたいと思います。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Beepapa
  • ベストアンサー率75% (33/44)
回答No.4

興味深い質問で、考えさせられました。 私も、音楽については楽器や合唱の経験もありますし、聴くのも好きです。ジャンルも、ポップスもジャズもクラシックも聴きます。また書道も長年続けています。 仰ること、よくわかります。 正直なところ、私は他人が書いた創作作品や絵画などを鑑賞するのは、それほど好きではありません。展覧会に行ってもすぐに飽きてしまいます。 古典の名書を鑑賞する方が好きですが、それでも長い時間見ていると肩が凝ります。 音楽の場合は聴覚に訴えてくるもので受動的ですね。歌詞が気に入る場合もあれば、その音色が好きな場合もあるし、メロディが好きな場合もあります。途中のソロが気に入り、その曲全体が好きになることもあります。大勢の人に好かれる音楽は、やはり大勢の人が気に入る要素を何かしら持っているからなのでしょう。 歌は、歌詞があり、曲調があるので、演奏者が何を伝えたいのか理解しやすいというのもあるでしょうね。 書の場合、まずかなり経験を積んだ者でない限り、書いている言葉はチンプンカンプンです。前衛書道などは尚更です。絵画も、写実的な絵を見て、綺麗だな、リアルだな、ということぐらいはわかりますが、抽象画になると何の絵かさっぱりわからない。そこで、鑑賞者の心がブロックしてしまうのでないかと思います。書や絵画を、実際に自分で経験を積むうちに、鑑賞するポイントは少しずつわかってきますが、やはり素人が鑑賞しても、心に入ってきづらいのでしょうね。 スポーツでも、観て楽しいスポーツと、実際に自分がプレイして楽しむものとあります。素人目にわかりやすいものと、ルールが複雑で何をしているのかさっぱりわからないものもあります。自分が経験を積むことで、観るのも楽しくなってくるスポーツもあるでしょう。そういうことと同じではないかと思うのです。 芸術にしてもスポーツにしても何にしても、心への訴えかけの過程はかなり違うと思います。だから質問者様の仰ることは、何も間違ってはいないと思いますよ。

noname#194289
質問者

お礼

なるほど、そうだったのか、と思うことばかりでした。お話を伺い、頭の中がずいぶん整理されたように感じます。ご教示ありがとうございました。

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その他の回答 (3)

  • uitinka
  • ベストアンサー率20% (205/995)
回答No.3

面白い質問ですね(^・^)参加させてください。 書は様々な流派があって一概に云えないが,自分は二人の先生から指導を受けたので,二流はかな?やはり自分で揮毫して楽しみが解るし伝わってきます。展示会にも出品しました。 友達に師範認定なのに冠婚葬祭時に封筒に書いてほしいと云われ,私は書けないと云ったそうです。つまり遊書と云われている。前衛書道「美を追求しようとする新しい様式の書道」を主としているので楷書・行書のような文字は書けないそうです。しかし書道師範の先生が,これでは頭をかしげてしまいます。 音楽の方ですがこれは声の魔術師になれるので,このような素敵なものはないと思います。私はいろいろな音楽がありますが,歌ならなんでもいいです。声を出して歌っている時は最高です。演歌から唱歌までなんでもこいなので毎週火曜日のテレビでPM8:00からのBSの歌を楽しみにしています。(^^♪ 楽器も少々するがマンションなので公私好尚を御遠慮くださいと張り紙をされました。だからでしょう?古物やへ行くと楽器が山ほど並んでいます。

noname#194289
質問者

お礼

要するに当人が楽しければそれでよいということでしょうか。両方を楽しんでいる場合、何か共通点があるのかと思いました。

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  • sweet76
  • ベストアンサー率39% (584/1497)
回答No.2

書道を20年以上やっていて、バンド経験者です。 >書は自分で書かないと見ても、楽しめないように思います。 これが違うかなあ・・・と。書ってどんなものを想像していますか? お手本を見ながらの習字・・・では、ないとさすがに思うのですが。結構、堅苦しいものを想像しているんですかね? 書は流派によって作品の傾向がだいぶ違いますが、それでも書かない方でも楽しんでいただけるものが多いと思いますよ。額装に凝っていたり、読めなくても絵画的に楽しめるものもありますし。大きい作品なんかはそれこそ字としてのなんちゃらっていうより、絵のような感覚でみるかたはおおいんじゃないでしょうかね。 実際、私の所属する流派などで展覧会をやると、自分は書かないけれど、見にいらっしゃる方も結構いますし、見るのが好き・・・から、自分でも書いてみたくなって始める、というパターンの方もいます。 もしあなたが、自分は書を書かないから楽しめない、ということでこの質問をされたのであれば、単に書があなたの好みに合わなかった、ということかと思います。

noname#194289
質問者

お礼

ご感想感謝いたします。バンド経験からのご感想もいただけますか。

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  • mac1963
  • ベストアンサー率27% (841/3023)
回答No.1

>書は自分で書かないと見ても、楽しめないように思います。 では絵画はどうなの 描けないと楽しめないとでも 単純にその人の気質による物です

noname#194289
質問者

お礼

美食家が自分でおいしいものを作らないのと同じでしょうか。ご回答感謝いたします。

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