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オーケストラで管楽器を吹いている人への質問
- クラシック音楽と自分の楽器を選ぶとしたら、どちらを選びますか?
- オーケストラで演奏するか、吹奏楽や管楽アンサンブルで自分の楽器を続けるか、どちらを選びますか?
- プロの方も含めて、音楽とどう関わっていきたいかを考えると、どちらを選びますか?
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。#4です。 お礼ありがとうございました。 管楽器でオーケストラをやりたい人の悩みは多いですよね(アマチュアのみならず,プロでもそうだとは思いますが)。私も転勤による団体探しの苦労は経験した事があります。 私の場合は,「楽器に(音楽に)触れていればそれで幸せなので,ジャンルにはそれほどこだわりがなかった」という感じです。他の方も,似たような感じなのかも,と思います。 また,楽器経験者であるからこそ,新たな楽器への挑戦が大変なのが分かってしまい,躊躇してしまう気持ちは理解できるような気がします。 しかし,オーケストラ音楽へのこだわりが強いのであれば,私は,弦楽器での挑戦も大いに結構だと思いますよ。例えば,今のこの時間,ただポストが空くのを待っているのではなく,いきなりオーケストラに入るのは難しいかもしれないけれども,とりあえず弦楽器の練習を始めてみるという手もあるかもしれません。 あるいは,他の団体で別のジャンルに挑戦してみると,また違った発見もあるかもしれませんね。 ぜひとも素敵な音楽生活を再スタートさせてください。 (私も,今のブランク,なんとかしようかな・・・)
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- Ta595
- ベストアンサー率57% (525/911)
こんにちは。 アマチュアで,楽器はトロンボーンです。オーケストラ他,吹奏楽や金管アンサンブル,トロンボーンアンサンブルなどもやっていました(現在は事情によりブランク中です) 私は,「オーケストラ好き」であり,かつ,「トロンボーン好き」でもありますが,それ以前に,紛れもなく「音楽好き」です。 私にとっては,トロンボーンでなくても音楽,オーケストラ(クラシック)でなくても音楽ですので,楽器とジャンル,どちらが優先,という発想はあまりありません。 自分の場合は,いい加減かもしれませんが,楽器を変える必要がないほどに十分トロンボーン - というよりは,音楽 - が好きであった,という事が,結果として楽器を変えなかった理由であろうと思います。 --- #2さまへの補足を拝読いたしましたが,もしも質問者さんがその苦労を乗り越えてでもオーケストラでの弦楽器の演奏を望むのであれば,それはまったく問題のないことだ思いますよ。
- bari_saku
- ベストアンサー率17% (1827/10268)
自分も含め、多くの人は楽器をとると思います。 学校の部活でしたら「楽器は不問、単にオーケストラがやりたくて入部した」という人はいるかもしれませんが、プロやそれなりにキャリアが長いアマチュアの人は、ほとんどが「その楽器が好きだから」、その楽器を続けているのです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 つまり、音楽のジャンルや編成にはあまりこだわらない...というと語弊がありますが、好きな曲よりも好きな楽器を演奏するほうを取る、ということですね。
- ・・・・ リナ(@engelrina)
- ベストアンサー率60% (2456/4051)
ホルン吹きです。 絶対に自分の楽器を選択します。ホルンが大好きだし、ホルンを吹くことがめちゃめちゃ好きなんです。 ホルンは吹奏楽から始めてオケでやっていますが、トランペットでビッグバンドやジャズもやったことがあり、好きですからクラシックだけに拘りません。 大ホールの観客を前にしてオーケストラでソロを吹くことが嬉しくて止められませんが、アンサンブルも練習が楽しいしそれぞれの奏者が目立って好きですね。 私のポリシーは、「音楽」は「音が苦」ではなく「音を楽しむ」です。 曲が難しければ難しいほどやりがいがあり、本番で演奏した直後が楽しいです。 「ホルン凄い」という客席のささやきを聞きたくて、日々の地味な練習に励んでおります。 こんな回答でいいのかな? お役に立つような回答じゃなくて、俺は上手いんだぞって言っているように受け取られそうでちょっと嫌ですが、ホルンを吹くことに於いては自信を持っています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私の印象では、ホルンは吹奏楽とオーケストラではかなり役割が違う楽器ですが、(管楽器はみなそうですね)ホルンが大好きなのですね。よく分かります。
補足
やっぱり質問のしかたが悪かったのかもしれません。「別の楽器」というのは、具体的には弦楽器のことです。 わたしも吹奏楽で始め、その後オケに入ったので、なんとなくそのまま管楽器を続けることになったのですが、オケを始めてからは弦も大好きになり、ひとりひとりの力はそれほど大きくなくても、何十人かの音色が集まって迫力あるサウンドを作る弦楽器にも大変魅力を感じています。特に、前に6年くらい指導していただいた指揮者が、弦中心の指導だったから、余計、「オーケストラの根本は弦楽器」という意識をもつようになったのかもしれません。 でも、自分の楽器も大好きです!もっと練習してうまくなりたいとも思います。
- freegeo
- ベストアンサー率29% (63/216)
最初に始めた楽器への愛着は捨てられません。楽器を演奏されている人はクラッシックがやりたくて楽器を選んだのではなく、その楽器を演奏したくて、またはある曲を演奏したくて楽器を始められたのがきっかけだと思います。 私、SAXをやってました。ビゼーのアルルの女大好きです。いつでもソロは練習してました。音域が広くて難しいんですよね。SAXは管弦楽ではお客様扱いですが、他の管楽器はほとんどがソロの旋律を持つ主役です。首席奏者には管弦楽をバックに自分がソロを奏でる特権と名誉が与えられます。それがやりたくてみんな頑張って練習しています。管楽器のかたは皆さん、管弦楽の中での融合とか調和のような引き立て役よりも決められたルールの中でいかに自分らしさを表現するかにこだわっている人が多いのではないでしょうか。楽団か楽器かであれば自分(楽器)を選ぶ人が多いでしょうね。それだけに他の楽器に対する敬意も充分にはらっていますし、いまさら他の楽器に移るくらいなら別のオーケストラに移ってやろうと思うのではないでしょうか。吹奏楽やアンサンブルは逃げのようなものなので本人も満足しないでしょう。 曲によってその楽器のパートが無いので打楽器を手伝ったり(パーカッションさんを軽視するわけではないのですが)は良くあることだと思いますが、楽団のためを思って、もしくは楽団にこだわって他の楽器に移るような自己犠牲的な行動は私にはとれません。 わたしはずっと吹奏楽をやってきましたがクラッシックは「聴くもの」としてこよなく愛しております。自分の楽器が演奏でかかわれなくてもクラッシックを愛する方法はいくらでもありますので、楽器が第1、クラッシックが第2ですが決してどちらかをあきらめるような事はしません。
補足
ご回答ありがとうございました。 質問の仕方が悪かったかもしれませんが、「他の楽器に移るくらいなら別のオーケストラに移ってやろう」という選択肢はない場合でお聞きしたかったのです。また、楽器を変えることについては、「自己犠牲的な行動」というわけではなく、それはそれで素敵だと思うし、興味もあるから、です。
お礼
ご回答ありがとうございました。 両方できればいちばんいいのだけれど...。(もし、現在やってる楽器をオケでつづけられるにしても、弦楽器をやってみたら、音楽の解釈の幅が広がるだろうなあ、とは思います。実際は、そこまではなかなか時間がとれなくて...) それでも、ポジティブに考えられるときと、もう(質問に書いたような)どちらかを選ぶしかない、とちょっと悲観的な気分になるときがあります。 ぶっちゃけたところ、転勤で一度社会人オケをやめたら、自分の楽器を募集しているところが見つからないんですよ。某木管楽器ですが。ウェイテリングリストにのせてもらってるところもあるんですが、すでに3人待ち、とか。1年半さがしてますが、なくて...。みなさんの意見だと、この場合、楽器をつづけられる吹奏楽とかアンサンブルへ行く、ってことになるんですよね・・・?(もともと両方やっている人もいるだろうけど)