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ご質問? 質問?

「ご質問します。」 どうしても、これには違和感を感じます。 質問者が「ご質問」というのは自分の行為ですからおかしいと思います。 当然、回答者が「ご回答します」もおかしいと思っています。 先生と生徒のような立場でなければ、回答者が「ご質問に・・・」というのはよいと思います。 しかし、たびたび目にします。 国語的にはどうなのでしょうか? 最近は普通に使われるようになったのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.6

    #3です。補足です。 >>>「○○先生に、一つだけご質問申し上げたい・・・」これは「○○先生に、一つだけお伺い致したい・・・」などではないでしょうか。    おっしゃる通りです。このご質問で「抜け道」のご指導をいただきました。こういう段階があるのではないでしょうか。 第一段階  ○     和語の連用形の前に「お」、後に「する」をつける     例、お伺いする、お教えする、お知らせする 第二段階  ○     和製漢語の前に「お」、後に「する」をつける > やがて「お」が「ご」になる     例。「かへりごと」> 返事 >へんじ     お返事する>御返事(と書く)>ご返事(と読む)     「早速ご返事申し上げます」 第三段階  × から一部 ○      他の漢語にも一部広がる     例。「お礼」、「お相伴」、「ご案内」、「ご通知」、     ここでは「お知らせ」が○だから「ご通知」もいいのでは、と言った心理が働いているのかも知れませんね。 第二段階の類例で、×から、○になろう(あるいは。もう○になった)と言う例には、     おはす(尊敬語)> 御座(と書く)>ござる(と読む)(謙譲表現としての使用が起こる)があります。     僕も謙譲表現と思っていた学生の時「私は、何何でございます」と自己紹介して、国語の教授から間違いを指摘されたことがあります。

AkiraHari
質問者

お礼

ありがとうございます。 難しいですね。難しいからとりあえず、おをつけとけって気持ちがあるのでしょうか。

その他の回答 (5)

  • hakobulu
  • ベストアンサー率46% (1655/3578)
回答No.5

自分側の行為に対して「お・ご」が使われるのは謙譲語(厳密には謙譲語I)で、「お(ご)~する」「お(ご)~する」などの形を取ります。 「わたしが先生にお伝えする」「私が社長にご説明いたします」など。 尊敬語の場合は「お(ご)~なさる」「お(ご)~になる」という形で、「この部屋は、社長がご利用なさいます」「先生がお読みになる本」など。 謙譲語(謙譲語I)というのは、「自分側から相手側、または第三者に向かう行為・物事について、その向かう先を立てて述べるもの」という定義があります。 この場合に限って「お・ご」を使った謙譲表現が可能だ、ということです。 ということは、「ご質問します。」の場合も、「質問する」という行為に関して、「自分側から相手側、または第三者に向かう行為・物事(= A )」といったものが存在しているか否か、が重要になってくるはずです。 質問者さんのおっしゃるように、「質問する=自分の行為」と捉えれば A は存在しないことになり、「お・ご」を使って謙譲表現をすることは不自然、ということになります。 ただ、「質問する=あなたに向けて質問するという自分の行為」という解釈が妥当な局面もあるように思います。 この違いについて検証してみます。 たとえば、「これはわたしのご質問です」は明らかに不自然です。 なぜかというと、「質問するという(わたしの)行為の向かう先」が想定しづらいからではないでしょうか。 それで謙譲表現が適さない、ということになるのだと思います。 ところが、「手元に、社長へのご質問がいくつかあるのですが・・・」「昨夜先生がお尋ねになった件についての、ご回答をお持ちしました」などは、不自然という印象は受けません。 「社長、先生」のように、自分の行為の向かう先が割合に強く印象づけられた表現だからなのではないでしょうか。 結局、使いどころによって、どちらも可能と言っていいように思います。 ただ、逆に言うと、使いどころを間違えると不自然な印象を与えてしまう、という点に違いはなく、どちらでもよい、というわけではない、という点には留意が必要だろうと思います。   

AkiraHari
質問者

お礼

ありがとうございます。本当に国語をしっかりやろうとすると難しいですね。

  • 1311tobi
  • ベストアンサー率49% (84/169)
回答No.4

「ご質問します。」  個人的には使いませんが、一般には問題のない形とされます。  敬語関連の名著として知られる『敬語再入門』に詳細なリストがあり、P.237に「ご質問する」があります。 「ご回答する」はリストにありませんが、丁寧な言葉づかいをする人なら使うかもしれません。下記のリンク先にあるように、個人差もあるので一概には言えませんが、決して間違いではありません。。  そもそも、「自分の行為」には「お/ご」をつけないということはありません。  個人的には「ご質問する」「ご回答する」には異和感がありますが、「お訊きする」(「うかがう」のほうがこなれた敬語とされますが、それはまた別の問題です)「お答えする」なら何も異和感はありません。 「ご質問する」がヘンな感じがするのは、「ご」をつけなくてもいいのにあえてつけている(丁寧な言い方をしている)のに、後ろがあまり丁寧でない「する」だからのような気がします。  後ろも丁寧にして「ご質問いたします」「ご質問申し上げます」あたりなら、異和感もぐんと薄れます。これも自分では使いませんが。  詳しくは下記をご参照ください。 【よくある誤用33──敬語編3 自分の行動などにつく「お/ご」】 http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n133134  下記も参考になると思います。 http://okwave.jp/qa/q8015479.html

AkiraHari
質問者

お礼

ありがとうございます。 >そもそも、「自分の行為」には「お/ご」をつけないということはありません。 なるほど、私の認識が違っていたのですね。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.3

1。    自分の質問を「ご質問」、自分の回答を「ご回答」というのは、おっしゃる通りおかしいと思います. 2。    ただ、自分(「ご」のない側)から敬意の対象(「ご」のつく方)へ出すもの、例えば「手紙」には、下記のように書け、と敬語のサイトなどにあります。     初めてお手紙を差し上げます。     突然お手紙を差し上げる失礼をお許しください     http://www.job-getter.com/3interview/380.htm 3。  ですから、他の要素でよかったり悪かったりするような気がします。例えば    「ご質問します」は×    「○○先生に、一つだけご質問申し上げたいのですが」と言うと僕にはそう違和感はありません。     まあこのあたり黒でも白でもない、グレーの領域があるような気がします。    

AkiraHari
質問者

お礼

ありがとうございます。 「お手紙」は使いますね。 >「○○先生に、一つだけご質問申し上げたい・・・」 これは「○○先生に、一つだけお伺い致したい・・・」などではないでしょうか。

  • ayayakko1
  • ベストアンサー率25% (12/48)
回答No.2

No.1です。 文字が自動変換されたようです。失礼しました。 『質問者が「ご質問」』 = NG 『回答者が「ご回答します」』 = NG

AkiraHari
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • ayayakko1
  • ベストアンサー率25% (12/48)
回答No.1

質問者様のご質問に、回答させて頂きます。 私も質問者様と同様に、 『質問者が「ご質問」』 = (チェック) 『回答者が「ご回答します」』 = (チェック) だと思います。 国語的には専門ではありませんが、 単純に敬語の「ご」のつけ方の問題な気がします。

AkiraHari
質問者

お礼

ありがとうございます。 やはり違和感を感じますか。ですよね。

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