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カブトムシの幼虫のおしりから液体
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>少し動いているのですが‥☆になってしまうのでしょうか? 見ていて可哀想です‥ 残念ながら死亡します。 マットを足したときに新しいマットが再発酵するなどして、酸欠状態になって苦しくて表面に出てきたのです。 そのときに、第一段階では、マット表面に寝転がって体がプヨプヨになっているが触れると硬くなる状態。この場合は、別の容器に移すか、マット表面に息を吹きかけ続けて喚起すれば、再び潜っていきます。その段階で飼育者が気がつかないときには、プヨプヨになってぐったりしていて触れてもやはりプヨプヨのままで、一見死んだように見えます。この場合も別の飼育容器に移すとしばらくしてから元気を取り戻して潜っていきます。更に気がつかずに放置すると、口から透明な粘液を出してもがき出します。この場合も容器を替えて放置しておくと運がよければまた潜っていきます。 更に放置するとお尻から直腸を裏返しに出してしまいます。このお尻の袋のサイズは、排出しているフンのサイズ・形状にぴったりではありませんか?この場合は、仮に潜って行ってもマットの中でほぼ100%死亡します。要するに手遅れです。質問者さんの写真はこの末期の状態です。 じっと様子を見ていずに、表面の喚起をしたり、別の飼育容器に移すなどすれば、その段階に至らずに助かったのですが、私の経験では、お尻から直腸を出して死ななかった幼虫はいませんので、恐らく死亡すると思います。 原因は、マット交換や継ぎ足しのときに水を加水したマットの匂いが消えるまで寝かせなかったことです。おそらくウンコのような匂いがしていたと思います。加水して数日から一週間以上寝かせてウンコの匂いが川や沼の水のような生臭い匂いに変われば大丈夫です。 マット交換したあとにいったん潜った幼虫が、再びマットの上に出てきて潜らない場合は、古いマットや安物のマットを詰めた飼育容器に移して様子を見れば生き返って潜って行き健康を取り戻しますが、口から粘液を出す段階に至ると、消化器官が壊れたのか、まったく成長しなくなる場合が多く、更にフンを固めて放出する直腸が、裏返って透明な袋状態に出てて来ると潜っていっても多分をフンを排出できなくなるためと思いますが、袋を出したままマットの中で死亡します。 また、マット上で蛹になったのは、マットが浅かったか水分不足でパサパサになっていた為です。