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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:エンジンへ流れる空気量について)

車のエンジンへの空気流量について

sawamura00の回答

回答No.5

 素晴らしい質問ですね 2000CCのシリンダーには2000ccの空気しか入りません。ただしエンジンは最低でも1分間に1000回転ぐらいは回っています。ということは吸気のスピードもかなりの速さです。空気には重さがあります慣性力でバルブが締まっていても勢いは止まりません エンジンの性能を上げるためには 2000cc以上の空気をいかにシリンダーの中に入れるかが性能UPの決め手になります。そこでバルブタイミングをずらせて下始点前に排気バルブを開き 下始点後も吸気バルブを開けています。これをバルブのオーバーラップといいます。これを大きく取ると高回転時はいいのですが 低回転時は安定せずにエンジンはふらつきます。 昔のエンジンはアイドリングが不安定なのが高性能車の印でした。排気量に排気量以上の空気を詰め込むのが性能UPのの鉄則です。  ターボも考え方は同じです。エアクリやマニホールドを抵抗なくするのは 吸気抵抗を減らせていかに慣性を利用してシリンダー内により多くの空気を入れるかの作戦です。

TAKU24
質問者

お礼

細かく解説をして頂きありがとうございます。

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