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ターボ車の空気取り込み方法とは?
- ターボ車ではコンプレッサーによってエンジンに空気が送られますが、エアインレットからの空気取り込み方法はどうなっているのでしょうか?
- NAエンジンではシリンダーの下降による負圧で空気がエアインレットに取り込まれますが、ターボ車ではコンプレッサーの正圧によって空気が押し込まれているため、エアインレットでは負圧が発生していません。
- 具体的な空気取り込み方法については、ターボ車ごとに異なる設計がされていますので、メーカーやモデルによって異なる可能性があります。詳細は車種の取扱説明書をご参照ください。
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質問者が選んだベストアンサー
掃除機の排気口がシリンダーに繋がっているようなもの エアインテークは、掃除機の吸い込み口みたいなもの 掃除機の吸い込み口を観察してみましょう
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- ts3m-ickw
- ベストアンサー率43% (1248/2897)
ターボだって普通に負圧が発生して吸気してますよ? ここの図が判りやすいと思うので紹介しておきます。 http://www.hks-power.co.jp/basic_tuning/06.html 排気圧が充分でなく過給が有効でない場合、エンジンの負圧で吸気します。 このとき過給器は流れる空気にとってはただの障害物です。 過給器が働き始めるとその圧力でエンジンに押し込むとともに、インテークから吸い込みます。 インテークから見ると、エンジンの負圧より過給器の作る負圧の方が大きくなるだけです。
お礼
図の添付もしてくださりありがとうございます。 勉強になりました。
- yotani0425
- ベストアンサー率30% (1185/3898)
こんにちは。 ターボチャージャーの場合、コンプレッサーと同軸で繋がっているタービンインペラー(羽根)が燃焼後の高圧になった排気ガスによって回されます。 すると、同軸上にあるコンプレッサーのインペラ(羽根)が同じ回転数で回されますので、エアインテーク側(エアクリーナー側)からの空気を引っ張り込んで(吸引して)、インテーク側に圧送する形になります。 アイドリング時やアクセル開度が小さいときは、排気ガスの圧力も低いため、タービンも同軸のコンプレッサーも回転数は低く、NA同様にピストンの下降に伴う負圧で空気を吸入していますが、加速のためにアクセルを深く踏み込むと出力が上がり、同時に排気ガスの量も圧力も多くなりますので、タービン側が高回転(数万回転まで上昇するはずです)で回される形となり、同軸のコンプレッサーも高回転で回されますので、インペラがエアインテーク側から大量の空気を吸引すると共にその空気を圧縮・高圧化し、シリンダー側に圧送することになります。 詳しくは一度「ターボチャージャー 原理・仕組み」などで検索してみて頂けませんでしょうか。 ご参考の足しとなれば幸いです。
お礼
忙しい中ご回答頂きありがとうございます。
- rgm79quel
- ベストアンサー率17% (1578/9190)
ターボ車にお乗りになったことがないのですね。 >ターボ車ではどうやってエアインレットから空気を取り込んでいるのかを教えてください。 NAと一緒ですよ。 ピストンが下がれば負圧が発生して空気を吸い込みます。
お礼
忙しい中ご回答頂きありがとうございます。
- impotence
- ベストアンサー率23% (191/822)
TURBOでもNAでも流量が変わるだけで同じなんですが・・・・ あなたはエンジンの仕組みを理解していない。 TUOBOが何のために必要なのかを全く理解していない。 >コンプレッサーによって正圧が発生している訳ですから、エアインレットでは負圧が発生していないわけですよね? 空気が引き込まれなければ何処から空気が取り込まれるの?
補足
ターボは気筒数減少に伴う摩擦抵抗低減効果もあり、小排気量、燃費性能の向上などを目指したもの。 それくらい知ってます。 理解していないから質問しているのに、理解していないと回答されても気分が悪いです。。
- rex914
- ベストアンサー率24% (71/293)
エンジンの排気ガスにより排気側のタービンが回され 同軸の吸気側のタービンが回転してエアーを吸っています 要は掃除機の吸い込み口と排気口だと思えば 大気圧を吸い込み圧縮してシリンダーに送り込みます。
お礼
忙しい中ご回答頂きありがとうございます。
- fjdksla
- ベストアンサー率26% (1812/6770)
正圧とか負圧とかで空気を吸い込んでいるわけではないですよ。 高い所から低い所へ空気が流れているのです。 正圧とか負圧で考えないで高いか低いかで考えればよいです。 エアクリーナーの外はどちらも大気圧 エアクリーナーを通過するとどちらも少し低くなる NAは、エアダクトからインレッドバルブまでが少し低い(アイドリングだとある程度低いです) シリンダーではピストンが下がるのでとっても低い 少し低い所からとっても低い所へ空気が流れます。 ターボの場合 エアダクトは少し低い ターボを通過すると、ターボからインレッドバルブまで高くなる シリンダーではピストンが下がるのでとっても低くなる 高い所からとっても低い所へ空気が流れます。 NAとターボの違いは 空気圧の高低さが大きいので取り入れる空気の量が違うということです。
お礼
高い所から低い所へ空気が流れているという別の観点からの解説ありがとうございます。 勉強になりました。
- prop_and_jet
- ベストアンサー率63% (848/1346)
ジェット旅客機のターバインエンジンを思い浮かべて下さい。あれは前方の空気を引っ張り込んでスラストを得ている訳ですよね。(もちろん後方へも出していますが。) ところで、NAについてご理解なら、ターボ付きも同じですよ。途中から過給が始まりますが、それも同じ。扇風機の後ろは負圧、もっと言えば換気扇、シロッコファン、 蛇足も書くなら、 車のターボ付きエンジンは、そのレシプロエンジン自体をコンバスチョンチェインバー(燃焼室)と見てしまえば、航空機のターバインエンジンと一緒だよね。形もそっくりだし、空気の流れもそっくり。 蛇足でしたね、、。 ジェットエンジンの前は負圧ということで。
お礼
忙しい中ご回答頂きありがとうございます。
コンプレッサー(ターボ)の出口は正圧ですが、入り口は負圧ですよ。 コンプレッサーが圧縮して正圧となるです。
お礼
忙しい中ご回答頂きありがとうございます。
お礼
明瞭簡潔な回答で理解出来ました。 ありがとうございます。