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社内恋愛をしている上司の対処法について
こちらの記事に目を留めていただいてありがとうございます。 題名のとおり、社内恋愛をしている上司の対処法に困っており、 客観的なご意見をいただきたいと思います。 私の部署は15名規模の組織で、 部長と課長が1名ずつ、リーダークラスの平社員が2名、 それ以外の社員が13名おります。 恋愛関係にあるのが、課長と平社員の女の子。 課長は否定していますが、女の子が課長との関係をほのめかしていることや、 課長の言動があからさまな事から、実質的に部内では公認状態です。 社内恋愛を禁止している会社でもないので、 仕事に持ち込みさえしなければ、当人たちの自由で良いと思っていますが、 気になるのが、課長が恋人の女の子と一緒にいたいあまり、 職権乱用と思われる言動が見られることです。(以下、事例です) ・他に適任がいるであろう課長主催のプロジェクトに、その女の子を参加させる。 ・普段は平社員だけで対応するような仕事(忘年会の幹事等)に課長が参加する。 ・恋人の女の子が休日出勤する日は、必ず課長も出勤する。 ・会食の時は、リーダークラスの社員や仕事上の関わりが深い社員でなく、恋人の女の子を同席させる。 その他、「この部署の中で○○(恋人の名前)が一番頭が良い」と部署の全員がいる中で公言したり、 キャリアアップにつながる仕事を最優先で恋人の女の子に回している様子が見て取れたりと えこひいきと思われる言動も目立ちます。 また、課長とある社員が個人面談で話した内容を、 ランチタイム中に、その女の子を相手に話している場面を目撃したこともあります。 普通、個人面談で得た情報には、守秘義務があると思うのですが…。 初めの内は「たまたま」と目をつぶっていたのですが、 この状態が1年以上続いており、かなり辟易しています。 部長は忙しい方で、職場にいることは少ないですが、 課長のえこひいきの噂は聞いているらしく、 2人が親しく話している様子を、そっと観察している場面を何度かみかけました。 課長も部長から注意を受けたことがあるのかもしれません。 部長が社内にいる時は、女の子とのランチを控えたり、距離を置いているようです。 明らかな社内規定違反等をしていれば対処のしようもありますが、 決定的な問題がないため、誰にも相談ができません。 ただ、女の子が白を黒と主張すれば、あっけなく黒に流れる状況に むなしさを感じています。 転職も視野に、ただ無心に仕事をし、キャリアップをするのが 一番前向きな対処法なのでしょうか。 すっきりした解決方法が見つからず、もやもやしています。
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- G-aspera
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30代半ばの社会人です。 職場での恋愛関係はやっかいですね。特に上司がその中心では・・・。 さて、ご質問の件に関してです。 >明らかな社内規定違反等をしていれば対処のしようもありますが、 >決定的な問題がないため、誰にも相談ができません。 →管理者が特定の人間を優遇している時点で通常はアウトです。 他社員の士気が落ちますので、管理者の資質を問われる内容です。 通常は、上司または人事部への相談になるでしょう。 >女の子が白を黒と主張すれば、あっけなく黒に流れる状況に >むなしさを感じています。 →白はあくまで白。黒はあくまで黒です。迷うことはありません。 冷静に事実関係からあなたの判断を伝えるのが良いでしょう。 仕事に対して真剣であれば反論するのが正道であり、あきらめてはいけません。 >転職も視野に、ただ無心に仕事をし、キャリアップをするのが >一番前向きな対処法なのでしょうか。 →他人の愚行を理由に転職を考える意味はありません。 「他人のふり見て我が身を正せ」といいます。 あなたが将来、このような上司にならないようにするのが良いと思います。 なお、今回の件は課内の恋愛による「えこひいき」ですが、 社会では、取引先・他部署等の関わる人それぞれで好き嫌いがあります。 これによる「えこひいき」は、恋愛なんかより普通に存在します。 あの人が出した「企画書」や「伺い」は直ぐ承認されるとか。 あなたにも他人に対する好き嫌いはあるでしょう? 恋愛問題なので、ちょっとどうかな?と思っている所もあるかと思います。 悩んだ時は正道は何かを自問して行動することで迷いがなくなるでしょう。 参考になれば幸いです。
お礼
G-aspera様 真摯なご回答をいただき、ありがとうございます。 お礼が遅れ大変失礼しました。 >悩んだ時は正道は何かを自問して行動することで迷いがなくなるでしょう まさにこの事で、自問しては明確な答えが出せず もやもやが積み重なってしまうのが、悩みの種です…。 結局、他人の恋愛に首を突っ込む馬鹿馬鹿しさに嫌気がさして 見て見ぬふりをしてしまうのが、良くないのかもしれませんね。 冷静に事態を観察し、自信を持って正道を示せる機会を伺いたいと思います。 ありがとうございました。