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苗字と名前の間に「の」つくのはなぜ?

noname#2543の回答

noname#2543
noname#2543
回答No.3

下の方(tenten7さん)の参考URLのNo.4で答えているものです。 あそこでは、ややミスりイーディングな回答をしてしまい、補足しておきたかったのですが、締め切られてしまったので、ここで補足させていただきます。 >まず、「姓」と「苗字」「称号」を区別しましょう。間に「の」を挟むのが「姓」で、そうでないのが「苗字」「称号」です。 と、書きました。 確かに、この区別は本則です。従って、現代の辞典や歴史解説書の類ではこの区別は厳密に貫かれています。 しかし、実際の昔の資料には、「ホウジョウのナニガシ」や「タイラナニガシ」と書かれていることが、しなしばです。すなわち、この区別がどの程度通用するのかは疑問が残るところなのです。 その辺は、誤解のないようにお願いします。

tritonn
質問者

補足

ありがとうございます。いろいろ勉強になりましたが、八色の姓(ちょっと違うかも、名称が。。)は、関係してるのですか?それとも近代の国文学者が勝手につくったのですか?平安時代の定子(ていし)とか彰子(しょうし)などホントはさだこ?とかあきこ?だったのですか??なんかよくわかんないです。質問とはずれてますがすみません。よかったら教えてください。

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