• ベストアンサー

白金、銀、銅といった金以外の貴金属の酸化について

 以前より、アクセサリーや歯科用の金属の酸化について気になっており、先日、金は本当にさびないのか?というを質問させていただきました。。その際、特定の、酸化力の強い物質としか反応しない、という回答をいただいたのですが、白金、銀、銅の酸化条件についても気になっているので、教えていただけると助かります。

  • 化学
  • 回答数3
  • ありがとう数2

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Saturn5
  • ベストアンサー率45% (2270/4952)
回答No.3

No.1の回答者です。 表現を間違いました。 金>白金>銀>銅 は「酸化のされにくさ」です。 左側の金属の方が安定だと言えることです。 No.2の回答でおもしろいことがわかりました。 錯体というのはイオンに配位子が結合してできると考えていましたが、 どうも単体のときから1つ2つの配位子が結合する中間体のようなものができている 感じですね。 ただ、自然界には錯体を作るほどの高濃度の配位子は存在しませんので、あまり 考慮する必要はないと思います。

linales
質問者

お礼

回答していただきありがとうございました。また引き続きいろいろと質問させていただきたいので、おこがましいですが時間があればまたよろしくおねがいいたします。

その他の回答 (2)

  • nious
  • ベストアンサー率60% (372/610)
回答No.2

安定した錯体を作る条件なら標準電位で電気分解する必要は無い。例えば、 Pt^2+ + 2e^- ⇔ Pt ;E゜=1.2V [PtBr4]^2- + 2e^- ⇔ Pt + 4Br^- ;E゜=0.58V 比較的高濃度の KBr 水溶液を、Pt電極を用いて分解すると電極が錯体を作って溶ける場合がある。

linales
質問者

お礼

回答していただきありがとうございました。また引き続きいろいろと質問させていただきたいので、おこがましいですが時間があればまたよろしくおねがいいたします。

  • Saturn5
  • ベストアンサー率45% (2270/4952)
回答No.1

基本的に、酸化のされやすは次のようになります。 金>白金>銀>銅 金と白金は自然界ではほぼ酸化されずに単体の形で産出されますが、 銀や銅は酸化物、硫化物の形で産出され、精錬が必要となります。 詳しくは、以下の標準電極電位(酸化還元電位)を見てください。 金を酸化するのは1.498V以上の電位が必要ということで、 銅の酸化には0.342Vでいいということです。 http://www.inv.co.jp/~yoshi/kigou/ionka.html

関連するQ&A

  • 金、銀、白金

    趣味で金・銀・白金のインゴット(数グラムのもの)が欲しいのですが、ネットで買えるサイトをご存知の方はいらっしゃいますか?(全てが揃わなくても良いです。) (僕は今まで金属の中で金が一番高いと思っていたのですが(笑)、相場を見てビックリしました。 金よりも白金、白金よりも銀の方が高いじゃないですか! なぜ僕には(恐らく多くの人々にも?)金が高いと言うイメージがあって、そして、金は銀・白金より安いのでしょうか?)

  • 銀メダル、銅メダル

    メダルには金銀銅がありますが何故に銀、銅が選ばれたんでしょう? 貴重さで考えるならば銅なんかより白金の方が圧倒的に貴重ですよね? のべ板で考えても銅の延べ板なんぞ貰っても・・・という程度の金属 金、銀、銅 格差があまりにも大きいのですが 1位と2位は雲泥の差である 2位と3位も雲泥の差であるということを意味しているのでしょうか? 何かご存知でしたらお教えください

  • 白金やその他の希少金属が通貨だった例はありますか?

    世界中で金や銀が通貨として選ばれてきたことが多いと思いますが、白金や他の希少金属に関してはいかがでしょうか?白金やその他の希少金属が通貨だった例はありますか?

  • 酸化銅の還元

    学校で「酸化銅と炭素を混ぜ合わせて熱し、変化を調べてみよう」という実験をやってまず、酸化銅と炭素 13:1   1.4g を試験管に入れ装置を組み熱して反応が終わったら金属製の薬さじで強くこすって、反応を見るという実験なんですが実際赤くなりました。 しかし、考察が思うように描けません。何か簡単なアドバイスもらえないでしょうか?よろしくお願いします。

  • 歯には金と銀、どちらが良いですか?

    こんにちは。今迷っているのですが…。 先日、歯科に行った所、もともとかぶせてあった左上奥歯の銀の端が虫歯になっていて、そこを全部とって新たにかぶせないといけないということになりました。 その時に、「銀、金、金と白金の混合、樹脂、セラミック…」と素材が5種類あるということで、その中から選択しなくてはならなくなり、技工士さんから金を強く勧められました。 私はもともと小さい時から銀を入れているのですが、年齢もあって技工士さんのお話を伺うと金が一番良いようなので、これからの歯のことを考えて金にしようかと一時は考えたのですが、銀は保険で治療できて2500円。金は保険きかなくて50000円なのだそうです。(汗)この金額って妥当なんでしょうか? 金が良いと言うことであれば、この先、もともとあった銀部分が悪くなり次第、徐々に金に変えていこうとは考えているのですが、金額が金額なだけに、ちょっと躊躇しています。 それと、もともと銀がはいっているところへ一部金など入れて、金属アレルギーなど起こしたりしないのでしょうか?(たしか、以前同様の経験者がいるという番組を見た気がします…) それと、美容面でも、金は結構キラキラと目立つような気がします。 やはり、保険のきく銀にしておいた方がいいでしょうか? どなたか、良いアドバイスお願い致します。

  • 酸化銅と砂糖の酸化還元反応

    酸化銅と砂糖の酸化還元反応で 参加された物質、還元された物質は どうやったら求めることが出来ますか? 担当の先生は「ネットで調べればすぐ出て来る」 と言っていたのですが検索の仕方が悪いのか 一向に答えにたどり着きません。

  • 金,銀,銅の磁性について

     磁性の勉強をしている者です.  一般に不対電子を持つものは常磁性を示すのですが,金・銀・銅は最外殻の 4s,5s,6s軌道に不対電子を持っています.にも関わらず,これらの金属が 反磁性になるのはなぜでしょうか?

  • 銅の酸化について

    いつも分かりやすく教えてくださってありがとうございます。今度は酸化銅についてです。 私は私立の中3(4月から)です。中高一貫校なので、教科書はほとんど使わず、先生のプリントと問題集中心の授業です。 春休みに入る直前、イオンを学んでいました。そこで「高校レベルの酸化と還元」を少しやりました。電子を失うことが「広い意味=本来の意味 の酸化」で、金属と酸素が結びつくのはたくさんある酸化のなかの一部、ということだったのですが、そこで疑問点かあります。 銅を熱すると酸素と結びつき酸化銅となる、ということを以前学んだのですが、この時、銅が電子を放出し、酸素がその電子を受けとるのですか?だとすると、何の力が働いてそのやりとりになるのですか。 例えば、硫酸の中に亜鉛を入れると、亜鉛は水素よりイオン化傾向が大きいので電子を放出し、溶け出すのですよね。それはとてもよくイメージできるのですが、銅を熱するとなぜ酸素と電子をやりとりするのですか。熱が関係あるのでしょうか?また、金を熱すると「酸化金」ができるのでしょうか。 とんちんかんな質問だと思いますが、よろしくお願いいたします。何か私の理解に間違いがあったら、指摘して下さい。

  • 金属の中で、金と銅だけが色つきなのは、なぜですか?

    素朴な質問ですが… 私の知る限り、単体としての金属では、金は黄色(黄金色)、銅は赤色ですが、それ以外に色の付いた金属はないようです。 他の金属は単体では、光沢の強さや明るさに違いはあっても、すべて無色(銀色、灰色)ですよね。 これはどういう違いからくるものなのでしょう? もちろん、金と銅はそれぞれ、黄と赤の波長の光を選択的に反射し、他の金属は全ての波長の光を均等に反射するからというのはわかりますが、金と銅には、他の金属とは違う特別な化学的、あるいは物理的性質があるからだと思うのです。 それは、どういった違いによるものでしょうか?周期律表を眺めてみても、わかりませんでした。 また、もしも金と銅以外にも、単体で色の付いた金属がありましたら、教えてください。レアメタル、レアアースや超ウラン元素でも構いません。

  • 銀・銅と次亜塩素酸・過塩素酸は反応するか?

    高校化学で「銀・銅と硝酸・熱濃硫酸は酸化還元反応を起こす」と習います。 ところで、見出しの酸化剤で銀・銅は反応するのでしょうか? 標準電極電位を調べたところ、以下のようでした。 「Ag+ → Ag」E=0.7991 「ClO → Cl2」E=0.421 「ClO → Cl-」E=0.89 「NO3- → NO」E=0.957 これらのデータから 「銀と希硝酸は反応するが、銀と次亜塩素酸は・・・」 ・・・の部分と、銀と希硝酸が反応する理由を 大学の教科書を読んでもなかなか理解できなかったので、お手数ですがわかりやすくお教えください。よろしくお願いします。