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ハングルで日本語の発音が使われている?
ハングルの話を聞いた時に それ日本語の発音じゃないの? っていいうのがたくさんありました。 代表的なものってどんなのがあるのですか? 感謝=カムサって本当ですか?
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#1です。補足です。 >> A。撥音がこうなっているのですね。 特に「朝鮮語漢字音との対応」というのが、日本語に入った漢字音と朝鮮語に入った漢字音との対応に触れています。 B。 1。中国の言葉を、朝鮮半島を通じて日本に輸入する。 2。中国の言葉を、朝鮮半島、日本にそれぞれ直接輸入する 3。中国の言葉を、日本経由で、朝鮮に輸出する。 4。朝鮮半島の言葉を、日本に輸入する。 5。日本語(やまとことば)を、朝鮮に輸出する。 6。完全に偶然の一致。 #3さんのおっしゃるのは上記3に当たります。 C。 #3さんが非常に珍しい『毎日新報』の朝鮮語版の写真を載せてくださいました。これは漢字とハングルの混じった表記ですが。これが朝鮮語で読めた点が面白いと思います。 記事はソ連の参戦ですから韓国が産まれる前です。もしここに「感謝」と云う漢字があれば読む人は「カムサ」と読んだ訳です。ですから日本の漢字音がそのまま朝鮮語に入った証拠にはなりません。 D。 「感」の中国の中古音は kam で「謝」は zia です。北京官話でも日本語でも語尾の m が n に変りましたので、日本語ではカン、朝鮮では m が残っています。日本経由だとカンになるので1のルートと言うことが分かります。
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- SPS700
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お礼
撥音がこうなっているのですね!
- SPS700
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#1です。補足です。 >>1。感謝以外にも日本語と発音がそっくりなものがあったのですがそれも支那経由? いいえ、「支那経由」ではなくて「支那原産」です。 中国原産には少なくとも流れは1から3までの三つがありますが、日本語と朝鮮語に似たものがある場合、4以下の可能性もあります。 1。中国の言葉を、朝鮮半島を通じて日本に輸入する。 2。中国の言葉を、朝鮮半島、日本にそれぞれ直接輸入する 3。中国の言葉を、日本経由で、朝鮮に輸出する。 4。朝鮮半島の言葉を、日本に輸入する。 5。日本語(やまとことば)を、朝鮮に輸出する。 6。完全に偶然の一致。 1と2が圧倒的に多いので下記のような対応の規則が立てられます。 http://www.tufs.ac.jp/ts/personal/choes/kouza/yoketu/kanjion.html >>2。 感謝と言う言葉がないってどういう風に生活していたんだろう・・・。 日本語では、「ありがとうございます」という日本在来の言い方と「感謝します」 のような漢語まじりが共存しています。 それと同じように、朝鮮半島でも、「コーマプシムニダ」のような朝鮮在来の言い方と「カムサハムニダ」のような漢語まじりの表現が共存しています。
お礼
凄く整理できました!
補足
朝鮮語と日本語の発音が同じなのは 日本語→朝鮮 ではなく 日本語の発音が支那から来たということですかね? 漢字が来たのはわかるのですが 撥音が来るというのは違和感がありました。
- iaiahasuta
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朝鮮語に日本語と同じ発音・意味のものがあるのは、日本語がルーツだからです。 中国語についても、日本から入ってきたものが多くあります。 朝鮮に日本語が入ってきたのは、明治以降に国交が正式に結ばれ、官民での交流が増えたことが始まりですが、大きな変化は、日韓併合からです。 併合については、よく誤解されていますが、日本は朝鮮を侵略も植民地にもしていません。 自らの失政で破綻した朝鮮が、併合を願い出てきたのを受け入れただけです。 併合時の施政も、教育を普及させ、衛生環境を改善して、生活水準を大幅に向上させており、韓国人が言っている略奪による過酷な植民地支配は捏造です。(それ以前に略奪できる程の資源も文化もありませんでした。) これらのことは、中国、韓国、北朝鮮以外の世界中が認め評価しています。 (現在の半島と中国は国策による反日教育で、捏造された歴史を教えているので、国民はそれらを知りません。) 併合により、朝鮮人は日本人になりましたので、公用語として日本語を教えました。 しかし、朝鮮語を禁止してはいませんし、ハングルを普及させたのは日本です。 李氏朝鮮以前の朝鮮には独自の文字は存在せず、文書は中国の漢文のみでしか書かれていませんでした。 しかし学校教育を受ける機会の無い当時の平民には、漢字は難しい文字でした。 それを哀れに思った当時の朝鮮の王が、簡単に覚えられる文字としてハングルを考案します。 しかし、当時の朝鮮は明国の属国であり、中華思想や事大主義に染まっていた為に、ハングルは卑しい文字と蔑まれ、全く普及せず忘れられた存在でした。 その為に、上流階級は文書を漢文で書き、平民はハングルさえ知らず、識字率はかなり低い状態でした。 併合中は、漢字とひらがなのように併用していました。 よく日本が朝鮮を侵略して、ハングルや朝鮮語を禁止したという人がいますが、事実ではありません。 日本は朝鮮人の識字率を上げ、近代化を進めるために、朝鮮に5000校もの学校を建設し、ハングルを教えました。 しかし、その時点で朝鮮語には中国語の語彙が大量に入ってしまっていましたし、更に日本語も教える必要があったため、表音文字(というか発音記号)のハングルだけでは、同音異義語の区別ができません。その為に、ひらがなと同様に漢字と併用する方向で教えていました。(韓国では、何故か日本がハングルを奪ったと教えています) 中国で使われているの漢字についても、中国より日本由来のものが多いと思います。 実は、「金融」「投資」「抽象」などの言葉は、現代の中国でも使われていますが、これらの学問や研究で使う用語の60~70%は日本が発祥です。 これは、明治に日本が西洋文明を取り入れる為に、大量の洋書を翻訳して、専門用語を日本語で作った造語に置き換えた為です。 これらの事はアジアでは日本しか行わなかった為に、その後はそれらがアジアに普及していきました。 満州時代の交流も考えれば、他のジャンルの単語もかなり浸透していると思います。 ということで、漢字というハードは中国が作りましたが、ソフトを充実させたのは日本です。 韓国が漢字を廃止したのは日本からの独立後です。(理由はわかりません) 漢字を捨てた結果ですが、当然、同音意義語の区別ができないために、文章に多量の注釈が必要となりました。 以下は、ハングルで同一の文字で記述される文字の一例です。 混同するとかなり危険なものもあります。 現実に鉄道の保線工事で、枕木に防水材と間違えて吸水材を入れてしまった事例がありました 童貞・同情 同志・冬至 史記・詐欺 紳士・神社 郵政・友情 首相・受賞 火傷・画像 市長・市場 風速・風俗 映画・栄華 戦死・戦士 歩道・報道 犬喰・見識 日傘・量産 数値・羞恥 お腹・お船 烈火・劣化 主義・注意 読者・独自 団扇・負債 停電・停戦 大使・台詞 諸国・帝国 諸島・制度 声明・姓名 無力・武力 全員・田園 定木・定規 全力・電力 代弁・大便 捕鯨・包茎 地図・指導 課長・誇張 対局・大国 発光・発狂 インド・引導 初代・招待 朝鮮・造船 駅舎・歴史 反戦・反転 反日・半日 武士・無事 電車・戦車 連覇・連敗 恨国・韓国 これでは、高度で厳密な内容を表現することは不可能です。その為に、大学では授業に英語を使う学校も少なくありません。(もっとも、母国語であらゆるジャンルの学問が、世界レベルで学べる日本が異常なのですが)一般市民レベルの読書でも、ストレスが伴う為に読書量は多くなく。機能性文盲の人も多数存在しています。国民の知性・性格自体にも影響がでています。しかし、当の韓国人は世界一優れた文字だと思いこんでいるので、問題があることすら認識していないようです。
お礼
書かれているように考える方が自然ですね・・。
- kageroho
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朝鮮語でカムサは支那から入った言葉ではなく、日本語の「感謝」から来ています。もともと半島に無かったものは、日本統治時代に日本語から導入されています。例えば「カバン」。 感謝というのも、そもそも「感謝」という気持ちを持つことの無かった国ですから、日本から入ってきた心情です。
お礼
感謝と言う言葉がないって どういう風に生活していたんだろう・・・。
- SPS700
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感謝=カムサって本当ですか? 本当です、同じ言葉を中国から輸入したので、朝鮮訛りでは、カムサ、日本訛りではカンシャです。
お礼
どっちなんでしょ
補足
感謝以外にも日本語と発音がそっくりなものがあったのですが それも支那経由?
お礼
凄く面白い!