安倍は何をしたいのか？

質問

靖国参拝で韓国や中国が怒っていますが北朝鮮問題でアメリカが協力してやれと言ってるこの時期に怒らしたりしていったい何がしたいんですか？靖国参拝が強気だなんて言われますが尖閣の公務員常駐中止や竹島問題での単独提訴見送りなどしないほうが本当の(強気)だと思うのですが。

回答No.2

Xiong Qing Ying（@xiongqin）

阿部さんは国家首脳ですから、何とか日本を見直して欲しいと思います。
事実は判りませんが外観か視ると、非常に臆病であるといった感触を受けるのですが、私の見方が悪いのか？

　東京裁判：1946年（昭和21年）4月26日の一部改正の後、市ヶ谷の旧陸軍士官学校の講堂にて裁判が行われた。
日本の指導者28名を「文明」の名によって世界征服の責任を裁くというもので、通常の戦争犯罪（B級犯罪）に加えて「平和に対する罪」（A級犯罪）でも起訴された。

　その後、日本は、戦後裁判で裁かれた者を、世界観に逆らって国家政に加えることにしました、つまり合祀がそれを物語っている。

　これは、諸外国としては納得がいかないものですね。
　若し、戦争を勃発させた管理者の全ての合祀を世界的に正当化させるには、国際裁判を再び起こし、彼等の罪状を見直させる以外には方法は無い。

　通常の世界観から云えば、事実は我々の知るところではないにしても、裁判は公平な裁きを行うのは当然と考える。また、諸外国では当然そのように考えるでしょう。一部に無理な判決が有ったとしても。

　日本国家管理者は、東京裁判で裁かれた者を事実上悪人とは視ていないところに問題がある。

　「国際的裁判と国内裁判は異なるのか？」との定義が起こってくることになる。

　日本人の全てが、東京裁判で裁かれた者達を英雄視しているところが、諸外国では多くの懸念を抱いくものですね。

　その心意気が将来に渡って、日本の若い人達が、戦争の内容を美化されることを恐れるものです。

　裁判で裁かれた人達は、国家国民　総動員を謳い、実質農民庶民を駆り出してきました。一般人は良い悪いも判らないまま、国家の意志であるとして、大半の人達は納得の無いまま戦争に出向いて、或いは肉弾戦的に敵に向かっていった。

　人道的に云えば、この戦争犯罪者28名及び他に推進していった人達は、なんとも非道であったと云えるでしょう。

　それを、国家が、奉り崇める靖国神社に合祀し、若い人達の中でも、靖国神社に行けば身が引き締まる、など洗脳的な力もあることから、外国が非難するのは当然と云えるかもしれません。

　安部首相は、この事が判っていないようですね。

　さて、あなたの質問にある彼は強気なのか？
　　非常に弱い気質と思います。国会で死んでも死に切れないと発言するのは、言葉を強調して従わせる方法に、暫し使われますが、弱者に多いように思います。

　靖国神社に多くの議員を引き連れて、お参りに行ったことは、アメリカを始め東南アジア、そして中国との外交は考えないと言った表れであり、彼の思惑がどのようであるか、読み取れないところは、多くの人達のアドバイスで整理がつかず、その場、その場で変えているような感じを受けます。

　一方的な考え方が多いようです、政治と靖国神社は違う、正々堂々と神社にお参りに行って、その姿勢の中で各国と付き合おうとしているのは明白ですね。
　しかし。13億の中国、そしてアメリカのハワイの全て、本土でも３０％以上、更に、東南アジアでも過半数の人達が理屈に合わない靖国神社の形態を、支持されて行くとは考えにくい。

　世界観が読み取れなくなってきているようで、非常に心配ですね。

　日本銀行の白鳥総裁を任期中に、徹底的に非難し、事実上外に追いやった。
　経済的概念を、黒田氏も踏まえて一緒に国家の為に、どのような方法が良いか話し合いもせず、邪魔な存在だからと言って、非難をし、追い出した行為は、リーダーとしては問題が多いとも感じます。

ごめんなさいね