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仮払消費税と仮受消費税の相殺について
仮払消費税と仮受消費税はなぜ相殺するのですか。
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A問屋からB商店が525円で商品を仕入れました。この時に預かった25円を納税します。 B商店はその商品を消費者Cに1,050円で販売しました。この時にB商店は消費税を50円預かりますが、これをそのまま納税してしまうと、最終的に1,050円で販売した商品に対して75円納税したことになってしまいます。 そこで、B商店はA問屋から仕入れた際にはらった25円を相殺して残った25円を納税するわけですね。 A問屋 25円納税・・・この金額はB商店が負担 B商店 消費者Cからの支払50円-A問屋への支払25円=25円を納税・・・A問屋に払った25円はここで還ってきたので実質負担なし。 消費者C 50円をB商店に支払いっぱなしで還付なし。最終的に消費税50円は全額Cが負担したことになります。
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- marinke
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仮払消費税とは・・・・税抜経理をしている場合,消費税がかかる仕入れや経費の支払をした場合の消費税の部分。 仮受消費税とは・・・・消費税の経理方法で税抜き経理方式を採用している場合,「消費税の課税対象となる売上」をした場合の消費税部分。 だから相殺するのです。
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回答ありがとうございます。
- keirimas
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〔相殺の一例〕 仮受消費税 5,000,000 仮払消費税 4,000,000 未払消費税 1,000,000 相殺(預かった消費税から支払った消費税を控除)することにより、納付する消費税は100万円だけでいいことになります。 もし相殺できないとなると、預かった消費税500万円をいったん納めて、その後400万円の還付をうけるという、煩雑なことをしなくてはならないからです。
お礼
回答ありがとうございます。
- -9L9-
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決算に際して精算するためです。
お礼
回答ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。解決しました。