宇宙戦艦ヤマト2199における使用砲弾の型式

このQ&Aのポイント
  • 宇宙戦艦ヤマト2199での副砲から発射された砲弾の型式について疑問があります。
  • ヤマトが戦闘準備に入るシーンで「三式弾」を装填する指示が出されましたが、撃沈した敵艦には徹甲弾が使われた可能性が高いです。
  • なぜ三式弾が使用されたのか、単なる脚本ミスなのか疑問です。
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宇宙戦艦ヤマト2199における使用砲弾の型式

 「宇宙戦艦ヤマト2199」第3話「木製圏脱出」において、木星浮遊大陸補給基地から発進したガミラス艦に、「ヤマト」が応戦した際に、副砲から発射された実体弾が「ガミラス駆逐艦」を撃沈するシーンがありました。  処で、そのシーンよりも前の、ヤマトが戦闘準備に入るシーンにおいて、副砲には「三式弾」を装填するように指示が出されていましたが、装甲されているガミラス駆逐艦(ガミラス艦は駆逐艦ですら装甲があります)を撃沈したという事は、副砲から発射されたのは徹甲弾の筈で、映像上において敵艦に直撃している点から考えましても、少なくともクラスター焼夷弾頭弾では無いと思われます。  そこで疑問があるのですが、この時の対艦攻撃で使用された砲弾の型式が、何故、「九一式」や「一式」ではなく「三式」とされているのでしょうか?  単なる脚本ミスなのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • greias
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回答No.8

ご質問者さんは宇宙戦艦ヤマト2199で「ヤマトが使用する実弾の名前」が脚本ミスか考慮不足によるものという回答が出るのを待たれているように思いますが、実際のところ語感がそれっぽければ実在する戦艦大和との関連性をその手の好事家にも納得できるようにまで合わせるようなことはしていない(つまり瑣末なことである)と割り切っているだけだと思います。 そもそも総監督である出淵氏自体、結構なミリオタなのでその辺に注力する必要があるのであればそうしていると思います。 結局のところ「宇宙戦艦ヤマト2199」という作品が誰に向けて作られているか、という問題であって、その対象は決して一部の好事家のためではなく、「むかし宇宙戦艦ヤマトを見ていた父/母親世代」と、「これから宇宙戦艦ヤマトに触れる子供世代」の筈。だとすれば「三式弾」という波動エンジンからのエネルギー供給なしで撃てる実弾がクラスター式の対空弾ではなく、対装甲用の徹甲弾であってもなんの問題はないわけです。 ついでに言ってしまえば、旧作の宇宙戦艦ヤマトでは「沈没した戦艦大和の残骸の中で新しい宇宙戦艦ヤマトが造られる」という生まれ変わりを連想させる設定となっていますが、ヤマト2199ではそうした旧作の設定からくる矛盾を補正するために、「沈没した旧時代の戦艦に偽装して建造された宇宙戦艦ヤマト」として、旧戦艦大和との血統的なつながりをきっぱりと決別していますし。 なので、旧作ヤマトが全長265mと戦艦大和と同じ大きさであるのに対して、2199でのヤマトは艦内レイアウト的な問題解決から全長333mとサイズが拡大されています。主砲や副砲の口径がサイズアップされたのもその辺が理由となっています。 なお予断ですが、旧作シリーズの最終作である「宇宙戦艦ヤマト・復活編」でもヤマトは改装されて主砲が46サンチ→48サンチ、副砲が15.5サンチ→20サンチに拡大されています。 個人的にはこちらの設定改変の方がよっぽど気に障る問題ではないかと。

kagakusuki
質問者

お礼

 三度の御回答有難う御座います。 >実際のところ語感がそれっぽければ実在する戦艦大和との関連性をその手の好事家にも納得できるようにまで合わせるようなことはしていない(つまり瑣末なことである)と割り切っているだけだと思います。  そうなのでしょうか?  一部の好事家の好みを瑣末な事と考えているという事が本当だった場合には、それはそれで私にも納得が出来る理由だとは思います。  ですが、語感さえそれっぽければ良いという事なのでしたら、時代設定が2199年で、その砲弾を装備しているのは建造されたばかりのヤマトだけなのですから、greias様御自身が仰っておられた様に、「三式」では設定年代との齟齬がありますから、「99式」とか「98式」とするのが順当な処の筈で、「それっぽい語感」にするのならそれだけで十分な筈です。  それにも関わらず、「三式」としているという事は、greias様が仰っておられるオマージュ等の、「旧日本海軍の『大和II』との関連性」があるという可能性が極めて高いと思われ、その様な関連性は、その手の好事家でも無ければ気付かない話なのですから、その様な設定年代にそぐわない名称としてまで、「大和II」との関連性を求めるという好事家向けの設定をわざわざ採用しているのにも関わらず、その好事家の興を削ぐような真似をしている事が理解出来ないのです。  尤も私は、太平洋戦争中の戦闘機の機種名を、その外観から知る事が出来ない程度でしか御座いませんので、私ごときのレベルの者を好事家といって良いのかどうかは判りませんが。  それに、回答No.3様に御教え頂いた事なのですが、2199版では、砲弾の搭載スペースまで気にして、後部の主砲と副砲は、実体弾を打てないという設定となっているらしいではありませんか。  その様な、偏執狂的な好事家が、3D・CADを使って立体化して調べでもしなければ確かめ様もない事、即ち視聴者は誰も気にしない様な事まで気にしていながら、視聴者(の一部)と成り得る一部の好事家の指摘を受ける様な事を放置している事が理解出来ません。 >なので、旧作ヤマトが全長265mと戦艦大和と同じ大きさであるのに対して、2199でのヤマトは艦内レイアウト的な問題解決から全長333mとサイズが拡大されています。主砲や副砲の口径がサイズアップされたのもその辺が理由となっています。  旧作の「宇宙戦艦ヤマト」の頃は、登場メカには寸法の設定がされておらず、プラモデルメーカーが製品の寸法を決める際に、「ヤマト」の全長を「大和II」と同じ263mと仮定して、画面上に映っている「ヤマト」の大きさと見比べて、他の艦艇等の寸法を決めたという話を聞いた事があります。  その「ヤマト」に関しましても、原作者の松本氏が「ロケットノズルが付いている分だけ、元のヤマトよりも大きい」という趣旨の話をされた事があったらしいですし、作中において画面上に映っている「ヤマト」の形状も、(鉄腕アトムの頭の角などと同様に)映っている向きによって変わっていましたから、旧作では寸法などに頓着していなかった事が判ります。  そんな旧作で、艦内スペースの寸法など設定されていたとは到底思えませんので、もし、艦内レイアウト的な問題が生じたとしたならば、それは、2199版の制作側が勝手に考えた艦内レイアウトから来たものとしか思えません。  勿論、兵器等の搭載スペース、艦内の各種設備や、乗組員の居住区画、通路等々、厳密に考えて行けば「この位の大きさは必要になる」という値を算出する事は可能でしょうが、艦内と艦の外観が同時に映る事などありませんから、艦内の寸法等の設定と、艦の外観の設定を、整合性は気にせずに独立して設定する事も可能な筈で、艦内スペースを気にして全体の寸法まで旧作とは変えてしまうのは、単なる制作側の自己満足ではないかと思います。(艦内と艦外の寸法が矛盾していない事に喜びを見出す視聴者が居るというのでしょうか?) >個人的にはこちらの設定改変の方がよっぽど気に障る問題ではないかと。  はい、本質問の趣旨からは少し外れてしまうため、深追いをしませんでしたが、気に障ってはおります。  艦体の再利用をしていない、サイズも大幅に異なる、主砲口径も異なる、というのでは最早、艦名を「ヤマト」とする必然性がありません。  全くの新造なのですから、艦の外観も、宇宙空間における戦闘には不向きな、水上艦に似せた形状にはしない方が良く、旧作の「ヤマト」に形状が似ていなければならない理由もない事になってしまっています。  尤も、主砲口径の変更が、艦体サイズの拡大に関連したものだとは思えません。  何故なら、46サンチ→48サンチの違いでは、僅か23分の1の違いに過ぎず、隣に並べてみた処で、見た目の太さで違いが判るものでは御座いません。  見た目には殆ど差が無いのですから、主砲口径の変更に関しましては、艦のレイアウトとは無関係ではないかと思います。

その他の回答 (12)

noname#195146
noname#195146
回答No.2

>そこで疑問があるのですが、この時の対艦攻撃で使用された砲弾の型式が、何故、「九一式」や「一式」ではなく「三式」とされているのでしょうか?  2199年の三式弾がそういうものだからです。

kagakusuki
質問者

お礼

 御回答頂き有難う御座います。  脚本のミスで、「九一式」とすべき処を「三式」としてしまったのかと思っていたのですが、作品の設定上において間違いなく「三式」が対艦用の砲弾という事なのですね。  そうしますと、何故その様な設定になっているのかという疑問が生じます。  フィクション作品なのですから、登場する砲弾の名称を「三式」にしなければならない理由など無い筈です。  「宇宙戦艦ヤマト」シリーズは、世界史上最大の戦艦である旧日本海軍の「大和II」が復活して、宇宙を舞台に戦うという処が醍醐味なのですから、「大和II」が実際に使用していた対艦用の砲弾である「九一式徹甲弾」や「一式徹甲弾」の名称に因んで、「九一式」か「一式」とするのでしたら解るのですが、何の意味もなく「三式」としていたのでは興ざめというものだと思います。  いっその事、2199年に制式採用されたという設定にして「2199式」等としてしまった方が、下手に名称が被らない分、まだましでです。

  • hirama_24
  • ベストアンサー率18% (448/2473)
回答No.1

副砲が発砲・着弾するシーンってありましたっけ? 副砲の発砲シーンと、ガララス艦の被弾シーンならありましたが (^_^;

kagakusuki
質問者

お礼

 仰る事が良く解らないのですが・・・  副砲が発砲して、ガララス艦に砲弾が命中したのなら、それは「副砲が発砲・着弾するシーン」なのではないでしょうか?

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