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自分がものすごく嫌いなのに自

自分がものすごく嫌いなのに自己顕示欲が強く寂しい人ってどういう趣味にはまりますか?

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  • kandglose
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回答No.1

はじめまして。 >自分がものすごく嫌いなのに自己顕示欲が強く寂しい人って >どういう趣味にはまりますか? 「人それぞれだから、どんな趣味にはまるかは百人百様」と言ってしまえば それまでか、とも思いますが、それでは身も蓋もないので 自分なりの解釈で考えてみたいと思います。 そういう人は、先天的か後天的かはわかりませんが、とても恥ずかしがり屋だと思います。 ・物心ついたころから万事慎重で、失敗やケガに対し過度の恐怖を抱いている。 ・幼いころ発表会等でやった内容で、友達に散々冷やかされた ・親や先生に言動を疎んじられ、体罰等を受け引っ込み思案になったのかもしれない。 ・勉学や諸活動に真面目に精力的に取り組んでいただけなのに周囲から妬まれて  集団で虐められ、トラウマになって一転消極的になった。 あくまでもごく一部の例ですが挙げてみると、以上のような事情があるのかもしれません。 しかしながら、程度の差こそあれ人は自己実現した姿をその場その時点で表現したい 欲求を持っています。苦も無くできる人は比較的容易にそれができますが 先ほど挙げたような表現を躊躇するような性格を持っていると、なかなかその欲求を 実現することができません。 その理想像と現実とのギャップの大きさが、反動で自己顕示欲の肥大化と共に 欲求の強さを生み出し、慎重な性格に内攻して、自己嫌悪の念に駆られるため 「自分がものすごく嫌いなのに自己顕示欲が強く寂しい人」となるのだと思います。 …実は私も、そういう性格の持ち主であり、そういう気持ちに何度となく 陥ったことがありますし、今でも時々陥ったりしています。 >どういう趣味にはまりますか? 色々、他人に負けない特性を生かして、特定の分野を究めた専門家になったり 実際に公認資格を取ったり、またあるいはこつこつ蓄財して「隠れお金持ち」になったり 様々な人の目に見えない努力による優越分野を築くんじゃないでしょうか。 趣味にしても、プロ顔負けの技量を磨いたりして「名人」の域に達する方が 結構いらっしゃるようにお見受けします。 「パチンコ・パチスロの名人」も、雑誌に取り上げられていないだけで実際は 有名な名人を凌ぐ実力者もいるはずです。 お金がなければ、無いなりに自己実現できるようなことを探し出し、趣味として のめり込むんじゃないかと思います。 かくいう私も、回答回数こそ少ないものの、この質問板に時間があれば回答しています。 私の場合、この質問板でベストの回答を導き出すことが今一番の「趣味(?)」です。 より良い回答を導き出すため、色々な資料を探してでも調べ、一つ一つの質問で 最良の回答ができるよう努めているつもりです。この回答が果たして 質問者さんを満足させられるか自信はありませんが、自分が逆の立場になって とても嬉しいと思うような結論を導き出したいとは常に思って回答しているつもりです。 そして、「とても参考になりました。」「丁寧な回答ありがとうございます」と 返答して頂けると、とても嬉しいです。これも1つの自己実現というものでしょうか。 日本人は結構多くの人が、そういうコンプレックスを抱きながら人より優越した 技量を持ちたいという一種の「自己顕示欲」の昇華で、名人やプチ名人が多いように 見受けられます。 本邦教育の数少ない、いい一面というところでしょうか。 結論を言いますと、「自分がものすごく嫌いなのに自己顕示欲が強く寂しい人」は 「自己実現」が目に見えるような何らかの「形」になる趣味にはまる方が 多いのではないかと私は強く思います。 参考になりましたら幸いです。

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