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英語論文をスラスラ読めるための学習方法とおすすめの教材
- ファイナンス系の英語論文をスラスラ読めるようになるためには、文章の形や構文を学ぶ必要があります。
- そこで、基本英文700選や一億人の英文法などの教材がおすすめです。
- これらの教材はAmazonで高い評価を受けており、英語リーディングに必要な知識を効果的に学ぶことができます。
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追加説明 ★ジャンル別 トレンド日米表現辞典 →覚えるというより、持って活用するといいですよ。それから、ファイナンス系の単語はこの本の数十ページで、すべて日英表記なので、自分の覚えたらいいと思うものだけとりあげれば、そんな面倒なことにならないのでおすすめです。 ★基本的な単語も合わせ、接頭辞なんかも合わせると6000語くらいになるというDuoがいいのかな?と思った次第です。 →あれって、1600語以外の多くは、=で出ていたり、類義語を並べたくって、意味の違いを説明しないので、後でもう一度みんな覚え直しになると思いますよ。数をさまざまな方法で稼ぐように作った本ですから。 ★ですが、”口語表現も多く、論文を読むためには適さないものです。”というのはちょっと嫌ですね。 →たとえば、 1番目(最初の例文) 「個人の意志は尊重しなければならない」 100番目 「車両は欠陥がないか3ヶ月に1度検査される。」 200番目 「確かに、私たちは時々口げんかもしますが、普段は仲良くやっています」 300番目 「自分の荷物に名札を付けたこれども、すぐに取れてしまった」 400番目 「クビになるのが怖いから、雇用主にあえて逆らおうとする人は誰一人としていない」 500番目 「女の子の前でからかわれて、ボブは恥ずかしかった」 560番目(最後) 「ボブ、今日はこの辺までにしましょう。お腹がぺこぺこ。」「ああ・晩飯は僕がおごるよ。」 ーーこんな調子です。これで論文を読めるようになると思います? ★この辺りの単語数や単語のチョイスの問題も、ご推薦の”宮岸羽合著 英単語レボリューションシリーズ”で解決するのでしょうか? →単語のチョイス、語数以外の要素として、コロケーションで覚える、原義をつかむという重層的な工夫があるところが魅力です。難関大学対応というレベルで、論説文が読めるように作られていると思われます。しかもすべて用例で覚えるようになっており、派生語とかなしで4300語以上ということですから、恐らく類書では6000語とか8000語レベルかと思いますよ。 もう一つは、この本のようなコロケーションに慣れると、自分でも論文を読んでどのように単語を覚えたらよいかがわかってきます。そこが実は大事だと思います。 また、崎村 耕二著 英語論文によく使う表現は、実はとても意味がある本です。論文でよく使う表現に慣れることができるので、英単語レボリューション+この本でかなり論文で使われる英語を覚えられると思います。 以上、ご参考になればと思います。
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- RibenWansui
- ベストアンサー率22% (20/88)
>>これをやれば、最短距離でそのゴールに行くための基礎力がつくよ 残念ですが、そういう便利な本はないんです。 覚えなければならないものは文章の形や構文の形だけでなく、専門用語以外の一般単語もありますよ。 英語が出来ない人の一番の問題は語彙力です。文法がいくら判っても語彙が足りないから文章の意味がさっぱり判らないのです。 英語では一つの単語でいくつもの意味があります。またイディオムが要求される場合もあります。それらすべてを一冊の本でカバーすることはできません。
お礼
なるほど、ありがとうございました。
- Him-hymn
- ベストアンサー率66% (3489/5257)
・基本英文700選 →古めかしい用法が多く、論文を読むのに役立つとは思えません。 ・一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法 →この種の「話すための」本は不必要です。 ・ドラゴンイングリッシュ →すみません、この本持っていないので評価できません。 ・DUO 3.0 →用例があるものは1600語レベルで、口語表現も多く、論文を読むためには適さないものです。1600語以外は単語並べたくりの浅い内容です。 ・総合英語Forest 6th edition →文法書として安定感があり、悪くはないと思います。この本1冊を勉強するのはかなりの時間がかかると思います。1冊やるというより、わからないときに参照してその部分を理解するために使うのがよろしいと思います。 ・英語リーディング教本―基本からわかる →日本語でくどくどと説明するだけの本で、おすすめしません。 ★英語の論文を読むための勉強に、えっ、これなの?という選択ですね。 崎村 耕二著 英語論文によく使う表現、英語で論理的に表現する →この著者の本は論文を書く人にとっては、とても有益だと思います。 宮岸羽合著 英単語レボリューションシリーズ →DUOよりは断然こちらがおすすめ。4巻とも揃えて、論文で手こずる動詞の意味の違いがかなり丁寧に分類されている。 ジャンル別 トレンド日米表現辞典 →この本は論文をやる人にはとてもおすすめ。他の辞書では扱っていないような語、とくに基礎的な専門用語の宝庫。 小西卓三著 論理アタマのつくり方 →この種の本を読んでおくのもよいかもと思います。日本語であれやこれやと論理的思考の基礎を教えてくれます。この本は英語表現をそれなりにちりばめての解説で、類書の中ではおすすめです。 以上、ご参考になればと思います。
お礼
詳細なご回答、感謝いたします。 700選について →古めかしい用法が多く、論文を読むのに役立つとは思えません。 というのは意外でした。論文には2,30年前のものもあるので役立つと思ったのですが そうでもないようですね。 >★英語の論文を読むための勉強に、えっ、これなの?という選択ですね。 恥ずかしながら、最終的なゴールが”英語論文を読むこと”であり、まだまだ基礎的な部分が不十分なのです、ですが遠回りはできるだけしたくないという思いから、質問させて頂きました。なので、基礎的なものの選択になっています。 総合英語Forest 6th edition を一番評価されているようにお見受けしましたので、参考にさせていただきます。 他にもいろんな書籍を教えていただいて、ありがたいです。本屋サイトで今チェックしてみましたが ちょっと今の私には難易度は高いかもと思ってしまいました。もうちょっとできるようになってからぜひ読みたいと思います。 逆に、”これをやれば、最短距離でそのゴールに行くための基礎力がつくよ”といった書籍があれば教えてください。 それから、単語についてですが、12000語おぼえれば、困ることはないといいますが、まあファイナンス系専門用語はこの中に絶対入ってきませんので、別で覚えるとして、こんなに必要かな?チョイスはこれでいいのか等思ってしまいます。 たとえば12000語レベルにはたとえば”どんぐり”なんてのがあります。また、渡米して20年以上たち、オンライン上以外の実生活では毎日100%英語だけで暮らしている友人に12000語レベルの英単語を数個クイズとして出したのですが、友人は知りませんでした。 普通に新聞とかは読めてるというし、こんなに必要?なんて疑念が湧いてきました。もちろんたくさん知っていることに越したことはないのですが…最短距離を行きたいので”どんぐり”や新聞にもでてこないような単語はすっとばしたいなぁと… そういった意味で、コーパスによると、書き言葉の95%が6300語くらいというのをどこかのサイトで見たので、 基本的な単語も合わせ、接頭辞なんかも合わせると6000語くらいになるというDuoがいいのかな?と思った次第です。 ですが、”口語表現も多く、論文を読むためには適さないものです。”というのはちょっと嫌ですね。 この辺りの単語数や単語のチョイスの問題も、ご推薦の”宮岸羽合著 英単語レボリューションシリーズ”で解決するのでしょうか? ご回答ありがとうございました。
- cherry77_
- ベストアンサー率23% (291/1261)
全部受験用の参考書みたいですね。それも、どちらかというと入門用という印象ですが。 私ならロイヤル英文法を熟読しつつ、英単語を定期的に暗記しつつ、さらに英字新聞を週一で買ってきて読む、というスタイルで勉強を始めますけど。
お礼
なるほど、ありがとうございました。
- love_pet2
- ベストアンサー率21% (176/826)
ファイナンスの予備知識次第ですね。 例えば、英検3級でパソコンを使いこなせる人と、昔 英検1級を取ってもパソコンをいじったことのない人では、パソコンの説明書を読むにも 後者の方が不利です。例えば、後者は“click the banner”も「幟旗をカチッと鳴らす。」と訳すかもしれません。 対策として、英語でファイナンスの初歩について書かれた本を読むのがいいと思います。
お礼
なるほど、ありがとうございました。
- mstk2
- ベストアンサー率26% (157/588)
論文の書き方指南の本は沢山あっても、読み方指南の本なんてないのでは? たとえばファイナンス系の論文がスラスラ読める人でも、たとえば社会学や自然科学の論文はチンプンカンプンのはず。だって分野が少し変われば激しく変わるから。それをすべて1冊で網羅した本など、あるはずありません。 たとえば質問文の例だと、「ファイナンス系論文の基本英文700選」という本が仮にあったなら、役立つでしょう。ただしそんな、年間何冊売れるかもわからないような本を書く人もいないし、出す出版社もありません。 そんなことより、ファイナンス系の論文をスラスラ読みたいなら、どれかひとつ、面白そうなファイナンス系の論文を、頭から最後まで一生懸命読んでみることです。この場合の一生懸命とは、辞書片手に全訳するくらいのつもりで、ということです。流し読みではまず何も頭に残らないまま終わり、何本読もうがまったく身につきません。 ファイナンス系の英語論文をスラスラ読めるようになるコツは、実は、何でもいいからファイナンス系の英語論文を、自分で1本書いてみることです。そうすると、英語論文の構造とか、どこに何が書いてあるか、といったことが肌感覚でわかるようになるから、目から鱗がおちたよううに読めるようになる。 とはいえ、自分で1本書くのは大変。そんなとき、代案としてお勧めできるのが、何でもいいから他人の書いたファイナンス系の英語論文を辞書片手にノートに全訳してみることです。
お礼
なるほど、ありがとうございました。
お礼
お待ちしておりました。ご回答ありがとうございます。 うーん^^;Duoの件は、挙げて頂いた例で痛いほどよくわかりました。ありがとうございます。 forestとお薦めいただいた4点(内シリーズ1つ)を必ず用意して取り組んでみたいと思います。 Him-hymn殿、本当にありがとうございました。