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コイルのリアクタンスについて

http://uploda.cc/img/img516e9026bc1bd.jpg 詳しくは画像をご覧ください。 補聴器用にテレコイルという、コイルを利用して音楽等を磁気で送信する装置がありますが、友人に頼まれて自作していると問題があるようでした。 コイルを使って音を送信するは、コイルの周波数特性上からどうしても低音(低周波)が送信できないです。 なので、コンデンサやその他回路を組み合わせて周波数特性をフラットに、もしくは低周波を強くしたいのですが。どのような方法、回路で実現できるでしょうか。 ちなみに、コイルの定数は2uHです。 少なくとも100Hzを0.1Ωとかに引き上げるのはムリだとは思います。 元の信号をアンプで増幅して、コンデンサをどこかに配置して高周波成分を減衰させる。などは考えましたが、電子工学は専門ではないのでよい回路の設計と定数の設定ができずに悩んでいます。 とっかかり、でもあればあとは個人的に勉強したいと思います。 お願いいたします。

みんなの回答

回答No.1

コイルを通すと低音が下がってしまうのは宿命です。 お考えの通り,もし,フラットな特性を得たいのであれば,フィルターで高音を下げて,全体のゲインをあげるしかないと思います。部屋や会場に設置するような場合であれば,オクターブのバンドフィルタをはさむこともできるでしょうが,小型のループであれば,根本的な解決は難しいと思います。 補聴器の設定をMTとして,内蔵マイクからの音も入るようにしておけば,内蔵マイク経由で低音が入り,T側からは明瞭性を考えて高音をいれるというような考えもあろうかとは思いました。

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