保護犬活動のボランティアを辞める理由

質問

• 怒らせてしまった保護犬活動家の方とのトラブルが原因で、保護犬活動のボランティアを辞めることにしました。
• 首輪のついた迷い犬の保護に失敗し、活動家の方からの叱責を受けたことが辞めるきっかけになりました。
• 今後の活動に対する疑心や、活動家の方からの冷たい態度により、ボランティア活動を続ける意欲を失いました。

回答No.4

kokutetsu · ベストアンサー

ご丁寧なお礼をいただきありがとうございます。迷い犬が無事、飼い主のところに戻れてよかったですね。
最近、週刊新潮という雑誌に出ていたのですが、新潟で犬猫の保護活動をしているイタリア出身の女性がいるのですが、その人の施設が能力以上の犬猫を収容してしまったために、環境が悪化し大変なことになっている、という記事内容でした。処分場に送られる犬猫を減らしたいという気持ちは尊いけど、自分の能力以上の犬猫を収容してしまっては、収容される犬猫も不幸になってしまいます。
　ご質問の活動家さんも、自分のやっていることがうまくいかず、世間の目も冷たい、母親の介護もあるということで、精神的にかなりまいっているのだと思います。それでも自分が犬を引き取らないと、その犬は処分場で殺されてしまうという思いから、また自分のところに収容してしまうという大変苦しい状態にあるのでしょう。なんとかその活動家さんに良いアドバイスができる人がいればいいのですが。
　今回、質問者さまが活動家さんの所を離れるということになると、ますます、その人もワンちゃんたちも苦しい状況に追い込まれるような気がして、胸が痛みます。
　諸事情が許すのであれば、辞めるにしても、犬を１匹だけでも質問者さまの家で引き取ってもらえるとうれしいです。
　下記サイトは某有名保護団体ですが、電話か手紙で状況を話せば、何かアドバイスがもらえるかもしれません。
http://www.arkbark.net/?q=ja/

お礼

お礼が遅くなって、申し訳ございません。
今の飼い犬は、その活動家さんから譲渡してもらった犬なのです。主人がインターネットサイト「いつでも里親」から気に入って連絡とったらたまたま近所の方だったのです。それから4年程の付き合いで、2年前に飼い犬の散歩中、アメリカンコッカの迷い犬を保護して、活動家さんに引き受けてもらったのをきっかけに、散歩のボランティアを始めました。
それまで、迷い犬、飼育放棄、虐待などあまり関心なかったのですが、少しそのような現実を知ることができ、良かったと思ってます。
里親の決まらない犬を引き取ろうと考えた事はあります。主人と2人暮らしですが、主人は2頭飼うことに賛成してくれませんでした。飼うならキチンと登録して、予防注射や、散歩、場所など犬にとって最適な環境で飼ってやらないと犬にとって、不幸の始まりです。
人間同士のつまらない小競り合いで、犠牲になるのは言葉言えない動物達ですね…kokutetsu 様のご意見、心痛いほど判ります。活動家さんの気性、言動を思うと、私の事は信用できない人間の部類になってます。
今日は仕事休みですが、連絡できませんでした。
状況を言えば、活動家さんは60代後半の女性、ご主人が70代で散歩担当、自宅の飼い犬は6頭、猫5～6匹、保護犬6頭うち2頭が介護が必要な病気犬、1頭は保健所から出してきた野良育ちで人に心開かない犬です。
ご主人の助けになればと思い、休みに手伝ってました。
許容範囲は超えています。kokutetsu 様に教えて頂いた団体に手紙書いて、助言してもらってみます。
返事きたら、突っぱねられるかもですけど、活動家さんに伝えてみます。
自分ちの飼い犬みるたび、保護犬達の事を思い出します。
本当にこんな自分は情けないです。でも、今出来る事をやってみます。
Kokutetsu 様も保護犬活動されている方なのでしょうか？本当に的確な助言と、詳しい知識に救われました。
全て投げ出すのは簡単ですが、やれる事をやってみます。
お忙しいのに、このような私事に付き合ってくださって感謝いたします。
近所の方なので、会う事ができたら自分の考えなど伝えてみます。
犬達のために、勇気出してみます。

ありがとうございました。