• 締切済み

国語の力を中学からでもあげるには・・・

4月から中学生になる息子がいます。 本が大嫌いで、せいぜいアニメの単行本や漫画なら読むかなという感じです。(でも読み始めたとたん、2時間くらいでもう読んだというものですから、私的にはどうも半信半疑です)。 ですので、決定的に語彙力がありません。 友人に、出口汪氏の「論理エンジン」というのがとても参考になると教えてもらいました。 でも検索したところ、大がかりな教材になっているようですし、単独でも「論理エンジン」にまつわるいろんな本が出版されています。また、三面記事を読んで、タイトルをつける訓練もいいと。 なるほどと思える方法があることは分かったのですが、息子をそのステージにまであげるのにまずほど遠いという感じです。 皆さんの中で、お子さんが大の活字嫌いだったけれども、「こういうことをしたらよかったよ」という成功例がありましたら、ぜひ教えてください。

みんなの回答

  • phobos
  • ベストアンサー率49% (515/1032)
回答No.4

私の息子も例にもれず読書嫌いで、ビデオゲーム三昧でマンガしか読みませんでした。 親としては何とか活字に馴染ませてやりたくて、本人が興味を持ちそうな小説や雑誌を本屋で探して買ってきては薦めてみるという事を、小学校低学年のころからあれこれ試してみていました。 なかなか成功しなかったのですが、小学校高学年の頃に「ハリー・ポッターと賢者の石」が発刊されまして(自分用に買って)読んでみたら大変面白く、これなら興味を持つかなと思って「この本はすごく面白いよ」と薦めてみたのが、ドンピシャ当たりまして、一所懸命に読み始めました。 私は最初の一回しか読んでないのですが、息子は次巻が発売されるまで何度も読み返していたようで、そのうち装丁もクタクタになりました。 小説の内容や登場人物、小道具など共通の話題について息子とあれこれ話をしたのも良かったかも知れません。 いずれにせよ私の息子の場合は「ハリー・ポッターと賢者の石」が、活字や読書に親しむきっかけの『この1冊』になりました。 いったん読書に慣れてしまうと、後は自分の興味に応じて自分から本を探して読むようになります。 息子は高校生の頃には小説の他にドキュメンタリー物や哲学入門書などにも手を広げ、大学生の時に出たハリポタ最終巻もしっかり読んでました。 質問者さんの息子さんがどんなものに興味があるのかを一番よく判る立場にあるのは親御さんだと思いますので、ぜひ息子さんとご一緒に『この1冊』を探してみて下さい。

回答No.3

本が嫌いでも、短編集なら読みやすいんじゃないですか。 図書館で推理ものやSFや剣豪小説の短編集でも借りて渡してみるといいと思います。

回答No.2

子供がどうこうと言うより自分がなのですが、 自分に興味がある本を読むべきということでしょうか。 ライトノベル(おそらく質問中で「アニメの単行本」と言われているもの)や漫画、新聞、ドラマの原作本でもなんでもいいです。 戦が好きなら三国志や戦国時代の話でもいいですし、スポーツが好きならその手の本でも。 ただし条件として「本人に興味があるもの」「親など他人が押し付けないもの」 ということが挙げられます またこれに関連する方法として、 原作小説を有するアニメやドラマ、映画などを見て視覚情報を頭に入れたうえで 原作を読むという方法でしょうか これによって1年で国語は苦手レベルから得意レベルまで上がりました (漢字書き取りは相変わらず苦手ですが、読みと熟語の意味なら得意です) 問題集を前に問題を解いたり、漢字を覚えたりのような直接的なものではありませんが 必要なのは文に慣れることです 読んでいるうちに漢字や熟語を覚えたらそれは運がいい程度に思った方がいいかもです

yurei-mama
質問者

お礼

The Tukkomiさん、hadoooさん、 TaSuKe22さん早々のご返答ありがとうございました。 すべてとは言わないまでも、やはり子どもって親の背中を見て育つということでしょうか。 詳細を書きませんでしたが、コナンやポケモンなど実際に映像として見ていたものを単行本でたまに読むという感じでした。あまりに読むスピードが速いので、本当に読んでいるのかは疑問ですが、そういったところから間口を広げていけたらと思います。 私自身、高校のときなどは古文がちんぷんかんぷんでしたが、「あさき夢みし」という漫画を読んでから、源氏物語がとても面白くなりました。子供にとって、何かきっかけとなる本に出会えればと思います。 国語の力というのはなかなか目に見えないものですが…。

  • Tasuke22
  • ベストアンサー率33% (1799/5383)
回答No.1

私の知り合いに、まあパッとしないお父さんが居たのですが、息子三人とも東大生で、お父さんを知っている人が皆、信じられないという面持ちです。 原因といえば、お父さんが毎日夕食後テーブルを片付けて、書類を前に鉛筆を持ってウンウン唸っていたことではないか、ということです。 息子たちがそれを見て、夕食後に皆勉強を自主的にしていたそうです。 塾も行かなければ勉強しろとも言ったことがないそうです。 お父さんが行なっていたのは、会社の改善提案で、採用されなくても売店で買い物ができる100円か200円の券がもらえるので、お小遣い稼ぎというセコさだったんですけどねえ。 私も子供の頃は母がよく漢和辞典を使っていたので、私も自然と読むようになって、社会に出て面目を施したことは何度かありました。 三島由紀夫の小説の語彙の多さには驚きますが、子供の頃の愛読書が国語辞典だったそうです。 やはり親を見て育つのではないでしょうか。

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