年配男性の風疹検査の必要性

質問

50代♂　
子供の頃に　はしか　おたふくかぜ　水疱瘡は罹患済み
はしかでは学校を一ヶ月休む事態で苦しみました。風疹は自身で記憶なく親に聞いても記憶がない。
インフルエンザなどの流行病にはたいていかかっています。
（今年も予防接種したにもかかわらず軽い症状でインフルエンザに罹患。）
高校時代に学校で風疹が大流行　それでも自分は発症しませんでした。
その後も職場でも時折風疹患者が出ており気になっていました。

それ以前から復帰前の沖縄での風疹禍（先天性風疹症候群　奇形）は何にでも興味を引く性格だったので学校の図書室でむさぼるように調べる子供時代でした。

流行の病気には何にでもかかってしまう自分はたぶん自分は風疹は不顕性感染であったのだろうと思っていました。

子供はみな子供のうちに風疹の予防接種をしています。

その子たちがそろそろ子を持つ可能性のある時期になり未来の祖父としても検査を受けるべきと思い風疹の検査をしました。（家の中で　私だけ「ばい菌」といわれかねないことも心配でした。）

びっくりしたことに　陰性でした。

ここまでの検査費は　なんと　8000円　　高い！　予防接種を受けるとなると　4500円。

合計　12500円　　これは我が家の"財務省”が許しません。
わたしの飲み代が吹っ飛んでしまいました。　

私は、高いなと思いつつ、なんとか　長年の疑念がはっきりし、風疹に対しては「安心」
将来の祖父として「無実」であることを証明できるとなんとか自分の中で合理化しようとしています。

家人には、そこまでしなくても・・・。と言われました。

風疹に対する恐怖が、かかりつけの医院で自費検査をついにお願いするまでに至ったのですが
これは考えすぎでしょうか。

（風疹に対する恐怖は、子供時代に見聞し更に自身で調べた沖縄の風疹禍　その後の周囲での感染、最近見た大人の男性の重症化例　でこわくなった。）

回答No.2

smartnurse

検査料金について。
「風疹検査」は基本的に自由診療なので8000円は高いのかわかりません。自由診療では価格設定は医療機関に任されています。
ワクチンも同様です。(同じ価格にすると公正取引委員会に独占禁止法違反でにらまれます。)

検査について。
血液検査全般に言える事ですが、その判定の種類によって「定性検査」と「定量検査」があります。「定性検査」とは陰性か陽性か判断します。質問者さんが受けられたのはこちらですね。簡易で安くて早い利点があります。
一方の「定量検査」は具体的な数値(抗体価)が測定できます。こちらの方が正確ですが値段が高いです。医療従事者は「B型肝炎」の予防接種をしていますが、毎年通常検査の他に抗体価も測定しています。抗体が出来ても年々、抗体価は減少するので検査値を参考に再接種を判断します。

でも、一般の方はそこまでする必要はないかと思います。任意接種ですので、感染した時のご自分の辛さと周囲への影響を総合的に考えて判断されれば良いと思います。

別に「バイ菌」と言われてもいいんじゃないですか？家族なら。

お礼

詳しいご解説有難うございます。バイ菌と言われたら凹みますね（笑）