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卑弥呼の古墳も捏造ですか？
旧石器捏造事件は、記憶に残る事件でした。３世紀の卑弥呼の古墳ではないかと思われるものがあるそうですが、学者に砂一粒調べさせもしないなんて、時間をかけて宮内庁が捏造中なのでしょうか？ 本物であれば、思う存分、学者に調べさせて、誇るべきところだと思いますが。
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今、卑弥呼の古墳かもとして関心を もたれているのは奈良県の箸墓古墳で すが、まだ「かも」以上の推定材料は 何もありません。 で、宮内庁が所管の古墳を永年調べ させなかったのは江戸時代にまで、理由 がさかのぼります。 戦前などは公式には「天皇家の墳墓を 調べるのは恐れ多い」が理由でした。 戦後も「天皇家の私有財産だから許可 しない」が理由でした。 けれど本音は２つあります。 (1) 江戸時代後半に再び天皇家の存在が 学者や大名など社会の上層部に意識さ れはじめたころ、朝廷は全国の古墳を よく調べずに適当に○○天皇の墓と定め た。多くが誤りであることは現代では 常識で、例えば全国一大規模の「仁徳 天皇陵」は現行教科書では「大山古墳」 と表現されています。永年、大嘘をつ いてきたのですから今更、ごめんなさい と素直になれないのが実情。けれど、 近年は天皇の意向もあり古墳を学術的に 調べることを許容し始めています。 でも、今回の箸墓古墳調査は眺めるだけ 触ってはいけないと、もどかしいです。 (2) 今上天皇が即位後すぐに仰いましたが 天皇家は朝鮮半島と深くつながっている との事。実は古くから言われてきたこと ですが、天皇家は古代、少なくとも3度 断絶している。今上につながる祖先の 継体天皇は福井県を出発し、時をかけて その子どもの時代に奈良県の盆地に達した。 「古事記」などではこれを大和の豪族共が 福井まで継体天皇を迎えに行き、渋る 継体さんが嫌々ながら奈良まで即位する ために来たとしているがそんな不思議な事 があろうはずはない。で密かに言われて きたのは実は継体さんのお父さんは日本海 の向こうの朝鮮半島から福井に上陸し、 旧来の豪族たちを屈服させながら奈良に 到達したのではないかという話。事実、 継体さん以外の古墳は淀川左岸の奈良県より なのに継体さんだけは淀川右岸にある。 恐らくは、古墳内部をみれば天皇家の 出自が朝鮮半島にあるとの証拠が発見され それを嫌がった宮内庁が秘密にしてきたの ではないかと思われます。推理の域をでません。 ただ、面白いことに継体一族が福井県に登場 するこころ、朝鮮は新羅国に王子が海を渡った 記述が残っていることです。
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- onbase koubou（@onbase）
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批判するならもう少し学びましょう。 宮内庁は箸墓古墳を陵墓参考地として管理し「孝霊天皇の皇女、倭迹迹日百襲姫命大市」の墓としています。 捏造しているわけではなく日本書紀や伝承からそのように「比定している」だけです。 考古学的には３世紀後半の古墳とされていますので年代は合いません。 宮内庁の見解としては「皇室が管理してるお墓なので立ち入りは出来ない」です。 それでも最近は公開をするようになってだいぶ変わってきました。
お礼
調べさせないなんて、北朝鮮と同じですよね。
お礼
そんな理由があったのですね。調べさせないなんて、怪しいすぎます。技術立国の名が泣きます。北朝鮮や中国を非難できません。