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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:英語の文法の覚え方)

英語の文法学習で上達できない社会人の悩み

このQ&Aのポイント
  • 英語を学習している社会人が文法の学習で上達できない悩みを持っています。
  • 1つの単元ごとに学習するものの、身に付いている感じがしないため、不満があります。
  • 今まで音読をしても上達しないため、文法を身に付けるためのコツを知りたいとのことです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10025/12549)
回答No.1

> 何か文法を身に付けるコツはないでしょうか? ⇒1つの方法として、「任意の基本文を元にして、いろいろな表現を展開する練習をしてみる」のも一法かも知れません。 例えば、He has been reading a book.という文があるとします。 主語を変えてみる:We have been reading a book. 動詞を変えてみる:He has been studying a book. 目的語を変えてみる:He has been reading today’s newspaper/ the novel (which) I bought for myself. 時制を変えてみる:He had been reading/ will have been reading a book. …というような具合にです。 ご存知のように、この種の練習はSubstitution(置き換え)と言われるものですが、(そのあとに続けて)さらには、関連する文法要素のまとめを試みるのもよいと思います。例えば、基本文型の骨組みと修飾要素、現在分詞の形と用法、完了時制や進行形のまとめ、など。 ところで、見たり読んだりして理解することと、覚えたり使えるようになったりすることとはまったく別物ですね(語学が苦手な人はよくこの2つを混同していると言われます)。我々はコピー機などとは違って、見て理解したというだけでは、覚えられないんですね。それでは、理解したことを覚えたり使えるようになるためには、何をしたらよいのでしょうか。 それには、「ノートを作る」ことが役立つかも知れません。上のような、基本文とその応用・展開・まとめなどを整理して、丁寧にノートに書き込みます。人間、書くことによって比較的容易に覚えられるもののようです。ただし、ただ単にテキストなどを書き写すのでなく、自分でいろいろ考えて応用したりまとめたりしながら書くことが重要なんです。なぜならそれは、「自分語」に置き換えるという作業に他ならないことなんですから。 「自分語」にする、まさにこれこそが覚えることや応用できることにつなげてくれるのでしょう。ですからこの際、ノートはぜいたくに使いましょう。あとで書き込みを加えたり、重要部分に下線や色をつけたり、用例を補充したり、見出しや注をつけたりしましょう。…と、そんなことをしているうちに、それが頭に入っていくものと考えられます。 ノートは「自分で作る参考書」と言われます。なので、「心をこめて作成するほどによく覚えられる」ということになりそうです。これが一番申しあげたいことですが、「覚えることを目的にすると逆に覚えられず、応用したりまとめたりしながら自分語化する作業をしていると、いつの間にか覚えられる」と思います。まさに、「学問に王道なし」「急がば回れ」ですね。 ぜひお試しになってみてください。

dabada
質問者

お礼

アドバイス誠にありがとうございます。 是非実践してみようと思います。

その他の回答 (2)

noname#205789
noname#205789
回答No.3

私なんかは、1冊の文法書を5回通読しますよ。 1週間あけないうちに、2回目に入り復習をします。 1週間で100ページ進んだなら、8日目にもう一度1~100ページをやり直します。 そして続いて、101~またはじめ、101~をさらに8日目にやり直します。 本来は、翌日にも前日の復習を入れるのが効果的な学習法です。 このペースで2周を終えると、3周目は相当な速度で復習が進みます。 5周目になると、ほとんど覚えているので面倒とさえ思えますが、 確認のためサクサクと終わられます。 定着度によっては、4周で終わってもいいですよ。 なので本来は、文法は家で完璧に近い状態に仕上げたうえで、 次の段階として、会話練習に入る方が時間効率が良いです。 文法をやりながら会話練習をするのは、野球のルール解説を読みながら、 練習試合をしているようなものです。 もし、文法が身についていないなら、とりあえず、中学生の文法を家で一気に終わらせてください。 本屋の参考書コーナーにに売ってます。スクールの文法は、おさらい程度に感じなければ、 学習負荷が大きすぎて、会話の上達が遅れます。 ちなみに、文法がすでに身についている方が、例文は頭に残ります。 なぜなら、文の組み立てを知っているので、文構造は覚える必要がないからです。 文の内容、言いたいことだけ覚えていれば、うろ覚え状態でも英文を組み立てられます。 文法がいかに有力な武器であるかは、身に着けてはじめて実感できることでしょう。 関係代名詞があやふやな人が、関係代名詞を含む例文を覚えるのはお経を覚えるようなものですが、 文法を知っていれば、パズルを解くように例文を思い出すことが出来ます。 音読も大切ですが、数十回のリスニングも記憶の助けになります。 質問の件、中高生の学習参考書で体系的にしっかりとしたものを1冊、 最低4~5回は繰り返し読んでください。ここでは例文の音読なんていりません。 文法内容だけを覚えればいいのです。高校生が良く使うFORESTあたりまでを9割がた仕上げれば、 初級英会話程度の英文は、クソ英語にしか見えなくなるでしょう。 文法書をやる場合は、ご自分のレベルにあったものをお選びください。 中学生用か高校生用かの二つだけですが。 英会話のための英文法書は遠回り。

dabada
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 非常に為になりました。

回答No.2

文法用語を暗記したり、書き換え問題などを解いたりする勉強法は、大学受験向けの参考書などがたくさんありますが、それを学習の目的にすると、学習に対する動機が持続しにくいと思います。質問に対する回答にはならないかも知れませんが、実際に読み書きや、会話などを「楽しむ」方が身につきやすいと思います。 社会人ともなれば会話をしようと思えば、英会話スクールに行かなければなかなかチャンスには恵まれないかも知れません。ただ、聞き取りだけでいいのなら、教材はたくさんあります。実際の英語に触れたい場合も、映画や音楽、テレビニュースなど、活用できるものはいろいろとあります。いろんな表現を覚えて、その過程で文法を身につけるのが楽しいと思います。無味乾燥な文を数多く並べるより、内容のある文に接する方がいいと思います。 読み物は、新聞や週刊誌のような難しいものから、漫画などの柔らかめのものまで、自分の趣味と実力に合わせて選べます。自分が現役時代には L. A. Hill という作者の笑い話を集めた、薄い本を多数読みました。ネイティブの作者が書いた文ですので、教科書などよりもずっと自然な表現を身に付けることができます。また、文法事項も現実に使っているものに精選してありますので、苦心して覚えた割には使う場面がない…、というような非効率な勉強にはなりません。書店に行けば類似した本が多数あります。その中から面白そうなものを一つ選んではどうでしょうか? はぐらかしたような回答になりましたが、このような勉強方法がいいと思います。

dabada
質問者

お礼

アドバイスありがとう御座います。 楽しんで学習することも大切ですよね。

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