扶養・保険について

質問

私はフリーターで、来年から専門学校に通いたいと思っています。
そのため、去年から貯金をしているのですが、計算してみたところ、
少し学費が足りないので、もう一つ仕事を増やそうと思っています。

現在、父の扶養に入っており、今の職場では130万を超えないように
調整をしてもらっています。
しかし、仕事を増やすとなると確実に130万は超えてしまうことになるので、
扶養の対象ではなくなってしまいますよね？

年末調整の時に保険料を返金すればいいのでしょうか。
それとも、一旦扶養から外れ、現在の職場の保険に加入したほうがいいのでしょうか。
一旦扶養から外れても、1年経ったらまた扶養に入ることになると思います。

この場合どうすればいいのでしょうか。
すみませんが、ご回答お願いいたします。

回答No.2

noname#212174 · ベストアンサー

長いですがよろしければご覧ください。

＞今の職場では130万を超えないように調整をしてもらっています。

ということは、「（税金の）扶養控除」ではなく、「健康保険の被扶養者の資格」のお話ですよね？

＞年末調整の時に保険料を返金すればいいのでしょうか。

「年末調整」は、「給与の支払者（≒会社）」が行う「所得税の精算手続き」のことなので、「健康保険の被扶養者」の制度とは【無関係】です。

「ではどうすればよいか？」と言いますと、「健康保険証に記載されている保険者（保険の運営者）」に、「収入が増加するという理由で」「被扶養者資格を削除するための届け」を提出することになります。

届けは、「被保険者」である親御さんが、事業主（親御さんの会社）経由で提出するのが一般的です。（手続方法は保険者によって違います。）

「被扶養者資格」を「削除（抹消、解除）」になった場合は、「市町村国保」の「被保険者」になりますので、「14日以内」に市町村に届け出る義務があります。

---
＞…現在の職場の保険に加入したほうがいいのでしょうか。

「勤務先の会社が加入している健康保険」に加入するには、「厚生年金」とのセット加入が必須です。
「掛け持ち勤務」では「厚生年金に加入できる」ところはまずないと思いますが、「絶対ない」とも言えませんので、一応確認はしてみたほうが良いでしょう。

『パートタイマー等と社会保険の適用』
http://www012.upp.so-net.ne.jp/osaka/pa-toshakaihoken.htm
『適用事業所と被保険者』
http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=1962

＞一旦扶養から外れても、1年経ったらまた扶養に入ることになると思います。

「健康保険の被扶養者」の資格は、あくまでも「保険者の審査」で認められた場合のみ取得出来ます。

まずは、ご自身が加入している保険者の要件（必要な条件）をよく把握することから始めてください。

（参考情報）

『職域保険（被用者保険）』
http://kotobank.jp/word/%E8%81%B7%E5%9F%9F%E4%BF%9D%E9%99%BA

（はけんけんぽの場合）『被扶養者とは：審査の必要性』
http://www.haken-kenpo.com/guide/huyou.html
※「被扶養者の審査基準」は、どの保険者も「ほぼ同じ」ですが、「まったく同じ」ではありません。
※「被扶養者の収入」も「税金の制度」の「収入・所得」の考え方とはまったく違います。

『あなたも入るかもしれない？協会けんぽって何』
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20081001/1019299/
『健康保険（協会けんぽ）の事務と手続等』
http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=1964

---
（河内長野市の場合）『国民健康保険への加入など、届け出について』
http://www.city.kawachinagano.lg.jp/kakuka/kenkouzoushin/hokennenkin/gyoumu/hokumin_hoken/shikumi_kanyu/todokede/todokede.html
※どの市町村でも手続きは「ほぼ同じ」ですが、「全く同じ」ではありません。
『国民健康保険　保険料の計算方法』
http://www.kokuho.info/hoken-keisan.htm

---
『～年金が「２階建て」といわれる理由～』
http://nenkin.news-site.net/kiso/kiso03.html
『第1号被保険者』（と関連リンク）
http://www.nenkin.go.jp/n/www/yougo/detail.jsp?id=152
『日本年金機構＞全国の相談・手続窓口』
http://www.nenkin.go.jp/n/www/section/index.jsp

※間違いのないよう努めていますが、最終判断は【必ず】各窓口に確認の上お願い致します

回答No.3

ma-fuji

＞仕事を増やすとなると確実に130万は超えてしまうことになるので、扶養の対象ではなくなってしまいますよね？
そうですね。

＞年末調整の時に保険料を返金すればいいのでしょうか。
健康保険と年末調整は関係ありません。
年末調整は税金です。
なお、「保険料を返金」という意味がよくわかりませんが、親の保険料は貴方が扶養であってもなくても同じです。

＞それとも、一旦扶養から外れ、現在の職場の保険に加入したほうがいいのでしょうか。
扶養からは、はずれなくてはいけなくなるでしょう。
親の健康保険では、被扶養者の収入調査があります。
その調査前に、親に「被扶養者の異動届」を会社を通して、健康保険に提出してもらいましょう。

なお、扶養から外れた場合、貴方の職場の健康保険に加入できるかはわかりません。
職場の社会保険に加入するためには、１つの会社で労働日数や時間が正社員の３／４以上であることが必要です。
社会保険に加入できない場合は、国民健康保険に加入する必要があります。
その場合、役所で加入の手続きをしますが、社会保険の「資格喪失証明書」が必要になります。

＞一旦扶養から外れても、1年経ったらまた扶養に入ることになると思います
それでいいです。
また、親に扶養にする手続きをしてもらえばいいでしょう。

回答No.1

mukaiyama

＞現在、父の扶養に入っており…

何の扶養の話ですか。
1. 税法
2. 社保
3. 給与 (家族手当)
それぞれ別物で認定要件は異なり、相互に連動するものではありません。

＞仕事を増やすとなると確実に130万は超えてしまうことになるので、扶養の対象ではなく…

2. 社保の話なら、おおむねそうなります。

＞年末調整の時に保険料を返金すればいいのでしょうか…

2. 社保の話なら、年末調整とは関係ありません。
任意の時点から向こう 1年間の収入見込みで判断することが多いです。

いずれにしても、社保は税金と違って全国共通した基準があるわけではありません。
お書きのような細かい部分は、それぞれの会社、健保組合によって違います。
正確なことは父の会社、健保組合にお問い合わせください。

＞一旦扶養から外れ、現在の職場の保険に加入したほうがいいのでしょうか…

良いか悪いかではなく、父の会社・健保組合の要件から外れるなら、自分で加入するよりほかありません。

お礼

ご回答ありがとうございます。
税法に関しては最初から扶養から外れていることになっていたと思いますので、社保の扶養の方になると思います。
一度父に確認してみようと思います。