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人の話を聞けません

24歳の大学院生です。 早速本題なのですが、私は人の話を聞くことができません。 日常会話程度のお話を聞いて内容を理解することはできるのですが、ゼミや学会発表などのように、小難しいお話を耳で聴いて理解することが苦手です。 内容を理解しようとしても、話し手が一番伝えたいところにくる前に眠気に襲われたり、思考停止モードになってしまいます。 よくゼミの先生から「人の発表内容は、自分の研究に生かそうとして聞かないといけない」と耳にたこが出来るほど言われてます。 しかし、私の言い分は、恐縮ながらかなり上から目線でいうと「それができてりゃ苦労しません」「そんなに私に自分の研究内容を生かしてほしいなら、自分のプレゼンのスライドを解釈付きでプリントアウトしてほしい。むしろそうして。」です。 つまり、人の研究などには関心があるのですが、どうも耳を通して頭の中に入らないのです。 頭の中に聞いた情報が入る前に頭の回転が止まってしまうというか。 耳から得た情報は全く頭に入らないのですが、その代わり目から得た情報に関する記憶力はいい方で、一度見た実物、写真やイラストは鮮明に覚えられるし、文字(文章)も覚えるのが早いです。また、描きたいもの(以前に見た人の顔や衣服、看板、動物や建物など)を思い出して描いた絵についてはよく上手いと言われ、習字もお手本を一度見ただけで、お手本にそっくり書いて見せて周囲を驚かせたこともあります。大げさに思えますでしょうが、実話です。 恥ずかしながら、日頃の勉強も、学校の授業中はほとんど聞いておらず(寝てるか、起きていても眠気覚ましにテキストのほかのページをみてたり、携帯をいじっていたり)、試験直前によくノートにメモっている学生のノートと教科書を熟読して、試験を毎回乗り越えていました。先ほども申しましたが、読んで理解・暗記することは出来るので、そこそこの成績だったと思います。 これから研究生活を続けてゆく上で、人のお話を聞いて理解する能力は必要だと感じております。できるだけ私もその能力を身につけたいし、そうせねばなりません…。少なくとも、これ以上「人の研究内容を自分の研究に生かそうとして聴かないとダメだ」なんて言われたくないです。 私は頭がおかしいのでしょうか?それとも努力が足りないだけなのでしょうか?

みんなの回答

  • kanakyu-
  • ベストアンサー率30% (1916/6194)
回答No.9

>耳から得た情報は全く頭に入らないのですが、その代わり目から得た情報に関する記憶力はいい方で ここがひっかかったんですが、発達障害の可能性はありませんか? よかったら調べてみてください。 やはり同じく、視覚に大きく偏っていて、あまり聴覚重視でない人が多いです。 >習字もお手本を一度見ただけで、お手本にそっくり書いて見せて周囲を驚かせたこともあります。 すごく視覚に偏っているんですね。 逆に、聴覚に偏っている人は、難しいメロディでも一回聞いたらそっくりに歌えたり、 外国語の発音がとても上手だったりします。

noname#183266
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 実は、私もそれじゃないかと気になっていました。しかし、スピーチを聴くのだけが苦手で、歌はふつうに覚えられますし、英語の発音もいい方だ、ともよく言われます。 なので、聴覚全般がだめ、と言うよりは話を聞いて理解するのが苦手なんですよ。

回答No.8

人の話が聞き取れになら、全部メモして帰って、文章に整理して置けば良いでしょう。 メモ取れないならレコーダーに記録して、それからメモを起こしましょう。 二重手間で時間が掛かりますが、仕方無いです。 若い頃は、話を聞きながら落書きしていても、後でその落書きを見れば内容を思い出せました。相手の話が終わらなくても、相手の言いたいことが判り、終わりまで俟たずに反論を始めました。(大変失礼な事で随分怒られれました。当然ですけどね) 老化が進むと、メモもとれなくなりなりました。その場で理解する速力がなくなったのです。 整理した文章やプレゼンのパンフレットやイラストは一度に伝わる情報量は限られています。速度もこちらの能力とか速度で処理できます。 それが送り手の速度、つまり動画や画面の更新を相手の速度で高速にやられたら、(こちらのCOU=脳が)処理が追いつかないで、降参するしかないでしょう。 「話し」は、それは動画と一緒です。高速で、内容から、声色から、アクションなど情報量は格段の速度と分量で、多分処理しきれずにパニックになりギブアップしているのでしょう。 私は、今は仕方がありませんから、ボイスレコーダーを持ち込んで、後でメモしています。わから無ければ何回でも同じ所を聞き返せるからです。当然時間は2倍以上掛かりますよね。 多分、あなたの理解力が、学会なりゼミでの発表を理解出来る速度を持たないのでしょう。あまり良い状況では無いのでしょうね。世間では実力不足と思われるでしょうね。 確かに回転速度はとても大切です。でも、人間不思議に回転速度だけが決めてではないというケースもあります。あなたは速度がなくても、ゆっくりと着実の物事の本質を追究する力があればそれはそれで生き方があるでしょう。 > 私の言い分は、恐縮ながらかなり上から目線でいうと「それができてりゃ > 苦労しません」「そんなに私に自分の研究内容を生かしてほしいなら、 > 自分のプレゼンのスライドを解釈付きでプリントアウトしてほしい。 > むしろそうして。」 お気の毒ですが、そういう考えでいては落後しますよ。あんたが興味が無ければ聞かなければ良いことです。誰かのために理解してやるなんてレベルでは学問は出来無いでしょう。学問は自分のためにやるものでしょうに。あなたが理解する必要も無いことなら、そんなことに時間を費やすだけ無駄ですよ。 どういう分野の研究をなさっているか存じませんが、動いている雑多な世界を、みて、聞いて新しい動きを察知して、作り上げて行くのが創造で、「どなたかが目に見えるように纏めてくれたものを理解出来る」では研究者には苦しいでしょう。 > 私は頭がおかしいのでしょうか?それとも努力が足りないだけなのでしょうか? どちらでもありません。そういう才能が足らないだけです。即座の回転能力を要求されない分野を探せば良いでしょう。 人間の運動の能力は反射神経の早さだけではないでしょう。マラソン選手はサッカー選手とは違う能力を要求されている様に見えます。あなたにはどう見えますか。

回答No.7

「人の話を聞けない」という言い方は、誤解されます。あなたは、一対一なら話は聞けるけど、講義とかでは集中できないだけです。 耳からの情報よりも、目からの情報に能力が発揮されるタイプだと思います。私も似たようなタイプです。 例えば、技術研修などでは講師の話は、本当に眠くなります。しかし、パワポなどがあればまだなんとか集中していられます。それでも一回で理解する事はあんまりなくて、後で書類を読み直したりよくします。あるいは、その講師と直接話すとか。 電話番号なども一回で言われても覚えられなくて、しかも書きとめるのも遅い。 一方、書類に書いてある図やデータなどはかなり正確に記憶できます。ミーティングがどの部屋で何時からあったとか、そういう事もよく覚えています。 人の名前も発音だけでは覚えるのが苦手で、スペルを見て覚えるタイプです。 あなたもおそらく同じタイプでしょうから、気にする必要はないです。これはただの特性、個性です。 ご参考になれば幸いです。

回答No.6

42歳の会社員です。 貴君の悩みは、正に私の性格と同じです。 他の方に真っ白な紙に赤いペンで「あお」と書いて貰い、それを「何色が書いてある?」との問いとともに一瞬見せられると、 「あか」と答えてしまうのでは? どちらを答えても正解なのですが、これは記憶方法を探るテストです。 「あお」と答える方は読んで記憶するタイプなので、何かを覚えるのには筆記するのが適切。 「あか」と答える方は見て記憶するタイプなので、何かを覚えるのには見るのが適切。 100人居れば9:1位の割合で圧倒的に後者(我々)のタイプが少ないそうです。 上記を踏まえて私が克服した方法ですが、情報の入手方法の大多数を見る事で済ましていた私ですが、プレゼンには説明を聴かなければ見るだけでは補えない情報が有る事に気付かされました。 そこであえて資料などを見るのを後回しにし、プレゼン者の姿も見ずに声に耳を傾ける事にしました。 その時、その声を元に頭の中で映像を造るのです。 >試験直前によくノートにメモっている学生のノートと教科書を熟読して、試験を毎回乗り越えていました 私もそうでした。あの頃は携帯など存在しない時代でしたので、黒板に書いてある文字をノートに適当にメモする程度で、友達にノートを貸しても「何を書いてるか解らん」とよく言われましたが、成績は上位でしたよ。 貴君の文章を読む限り『適応障害』などの病気では無さそうなので、私同様に頭の中で音を映像化するのを実践なさっては如何でしょうか? ただ見た目(聴く姿勢)としては芳しくないので、聴きながらノートにメモを取る等のパフォーマンスは必要ですよ。 それと、何にでも興味を持つ事が必要です。 私は厭き性なので直ぐに聴くのを止めてしまっていたのですが、幸い好奇心は旺盛でしたので成功しました。 が、今でも時々部下に「私のプレゼンは不満でしたか?」と聞かれる事が有るので、まだまだパフォーマンスが足りないようですが・・・これからも修行ですね(笑)

回答No.5

ちょっと試して欲しい方法があるんですが、 お話しを速記するんです。 先生の言葉を一字一句逃さずノートに書き込むんです。 パソコンに打ち込んででもいいです。 勿論、全部書き込む事は無理ですが、そうする事で眠くならないはずです。 その時に理解する必要はなく、あとでそれを見れば、断片的に書かれた物でも、おそらく理解出来ると思います。 慣れてくるほどに正確に速記出来るようになると思います。

回答No.4

>>つまり、人の研究などには関心があるのですが、どうも耳を通して頭の中に入らないのです。 >>頭の中に聞いた情報が入る前に頭の回転が止まってしまうというか。 学習障害の可能性は? 言語性学習障害には、聴覚の認知に障害の出るケースもある。 質問文からは障害と言うほどではなく、誰にでもある「ちょっと苦手」という程度のように感じるが。 医者に行ってみては? これからの研究生活や社会生活を続けていく上で、自分に障害があれば知っておいた方が、上手に生きていける。 質問文にあった出来事でも、障害があると申告していた場合は、プレゼンのスライドをプリントして配布してくれるかも知れない。

  • gracemint
  • ベストアンサー率31% (33/106)
回答No.3

記憶するのに聴力で記憶するタイプと視覚で記憶するタイプがあるらしく、あなたは後者なのではないでしょうか。 社会に出ると聴き取り記憶のほうが圧倒的に有利です。競争社会では誰もあなたのためにプリントアウトしてくれないし、何回言ってもダメなやつ=無能のレッテルを貼られます。 研究も含めて人間関係を築くのに耳は絶対に必要なことはもうおわかりのようですし、最初はちょっとパニクるかもしれませんが、聴覚記憶のトレーニングは積んでおいて損はないですよ。

  • pigunosuke
  • ベストアンサー率19% (1063/5529)
回答No.2

1の方と似たような意見になりますが 読めば判るのですよね? だから聞く必要が無いのですよ 聞く力を身につけたいと考えていらっしゃるなら 書く物を持って来なければ良いのです 読む物を受け取らなければ良いのです 書く物が無ければ、読む物が無ければ 聞く事に集中しないと覚えられないでしょ? もちろん その方法があなたに適切かどうか?は知りません 試して自分に合わないなら 違うやり方を模索すれば良いだけの話です まぁ 読めば判るなら、聞く必要は無いと思うのですけどねぇ 自分の得意な分野で 誰にも負けないくらいの力を持つことが出来たなら 苦手な分野に挑まなくても良いと思うのです 苦手の克服は暇な時にでも挑戦すれば良いのです

noname#183245
noname#183245
回答No.1

話を聞けない理由なんて、単純です。 あなたがほんとうに必要としていないからです。 はっきり言って、あなたに必要ないから、 右から左なんです。 わからないではなく、必要ないんです。 そもそも、責任は話す側にあります。 話している側がおもしろくないから、眠いんです。 ほんとうに優れた話し手っていうのは必ずユーモアがあります。 笑いっていうのは相手の心を開いて、 話を聞いてもらう潤滑油です。 きくばりです。 ふざけではありません。 話していると気持ちいいでしょう? 自己主張ってのは人の欲求です。 自分を認めてほしいと誰もが思います。 聞いている側は相手の優越感を満たしているんです。 聞き手のほうが偉大です。 すくなくとも、プレゼンの最中は。 いいですか? つまらない話は聞かなくていいです。 ぼくなら、そんな先生に付いていこうとしません。 きくばりがないからです。 人間力がありません。 「話を聞け」なんて、自分の無能さを他人の責任にしているだけです。

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