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背理法がぱっとしないんですが、画像の(1)は(1)

の命題の部分の否定が成り立つことと仮定して、それが成り立たないと証明したら、命題とその否定の真偽は真逆だから、すなわち命題の部分が成り立つと証明したことになる。ってことですか? あと、高校数学の背理法って一つだけですか?それともいろいろパターンがあるんですか?

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回答No.1

背理法というのは、証明したい命題が偽であると仮定して 議論を進めていったときに前提条件と矛盾することを示して、 証明したい命題が真であることを証明するための方法です。 この考え方以外にはありません。

noname#176369
質問者

お礼

そうなんですね。ぱっとしました。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • asuncion
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回答No.2

ある自然数n+1に対してa(n+1) = 3であると仮定すると、 a(n) - 9 = 3(a(n) - 5) a(n) - 9 = 3a(n) - 15 2a(n) = 6 a(n) = 3 これは、a(1) = 1であることと矛盾する。よって、 すべての自然数についてa(n) ≠ 3 こういうことではないかと思います。 b(n+1) = 1 / (a(n+1) - 3)とおく。 a(n+1) - 3 = (a(n) - 9) / (a(n) - 5) - 3 = (a(n) - 9 - 3a(n) + 15) / (a(n) - 5) = (-2a(n) + 6) / (a(n) - 5) b(n+1) = (a(n) - 5) / (-2a(n) + 6) = (a(n) - 3) / (-2a(n) + 6) - 2 / (-2a(n) + 6) = -1/2 + 1 / (a(n) - 3) = -1/2 + b(n) 数列{b(n)}は、初項-1/2、公差-1/2の等差数列 一般項b(n) = -1/2 - 1/2(n - 1) = -n/2 a(n) = 1 / b(n) + 3 = -2/n + 3 n→∞とすると、-2/nは限りなく0に近づきますが、決して0にはなりません。 よって、a(n)はn→∞とすると限りなく3に近づきますが、決して3にはなりません。 というわけで、すべての自然数nについてa(n) ≠ 3であることが裏付けられたことになります。

noname#176369
質問者

お礼

ありがとうございます。 (1)の条件があっての(2)の結果だから、その結果はその条件と矛盾しないんですね。

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