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空手をされている方、強さについて教えて下さい。

一昨年から空手を始めました、24才女性です。 空手をされていて実戦での強さでは無く、精神的な強さや気持ちの余裕を得られた方、 その段階に達する為の過程に、何を取り入れたらいいのか教えて下さい。 例えが稚拙で申し訳ないですが、組手は避けてはならないとか、1回1回の稽古に真剣に取り組んでいけば内容は関係ない、空手から離れた日頃からの姿勢が大切、等。 因みに私の道場では基本と型がメインです。 以前は同じ流派の違う道場にいましたが、そこは組手重視で男性からのパンチにひたすら耐える等、今よりずっとハードでした。 ハードな稽古を長く続けた方が自分を変えられるのか、そういうことではなく正しい稽古を長く続けることが大切なのか、どちらも単純過ぎて答えとして違うのか。 以前、職場の男性客に付き纏われた経験があり未だに恐怖心を払拭できず、 パーソナルスペースに踏み込んでくるような男性の前では 毅然に振る舞えなかったり、無駄に肩に力が入ったり、体が固まってしまいます。 普段は「白黒はっきりした性格」と云われるので隙があるわけではないと思いますが、 相手によって精神面で負けますし、女性なので何かあった時に力では敵わないという恐怖がいつもあります。 相手が強くても極度に緊張せず、適度に力を抜き、ゆったり構えた空手家の方を見ると 時間が掛かっても自分もそうなりたいと思います。 そうなる為に近道をしようなどとは思いませんが、何かコツやアドバイスなど頂けましたら有難いです。 どうか宜しくお願い致します。

みんなの回答

回答No.3

空手を習ってはいませんが・・ それでも宜しいでしょうか? 武術家の端くれではあります。 さて、参考までに http://bekkoame.okwave.jp/qa7421837.html こちらをごらん下さい。 強さについて、こちらの人の様な人が多いです。 まあ、何を言っているのか分からない・・が、私の感想ですが。 あ、私も回答を書いて居ます。 まあ、暖簾に腕押し。 それはともかく。 >>実戦での強さでは無く、 実践で強くても、心が強いとは限りませんね。 多くの場合は単なる乱暴者・・ 私の先輩も空手3段でしたが、喧嘩が好き。 喧嘩命・・・一寸でも気に入らないと、直ぐ殴るのです。 ある日、退職する人がいました。 その人が挨拶回りをしていて、私たちの職場の前を通りました。 前と言っても20mは離れていました。 その彼に空手3段の先輩が声をかけました。 今日で退職だね・・とか何とか(昔のことなので言葉そのものはわすれました) が、距離があったためでしょう。 彼からは返事がありませんでした。 すると、3段の先輩は窓から飛び出し、退職をする彼の元へ・・ そして顔面を一発。 かれは退職の日に、前歯2本を折られました。 理由は、自分を無視したから・・と。 ここまでくれば、きちがいに刃物。 目の前で観たのは、これだけですが、武勇伝は数え切れないほどありました。 参考までに、私も一日中こづかれた事があります。 同じ職場だったので、顔面へ一発はありませんでしたが・・ ゴツゴツした手でこづかれるのは結構痛かったし、何時豹変するかと、恐怖の時間をすごしました。 これって、強いと言うの? 私は思います。 これは、自分の弱さを隠すために、暴力を振るっているだけ・・と。 >>精神的な強さや気持ちの余裕を得られた方、 その段階に達する為の過程に、何を取り入れたらいいのか教えて下さい。 これには、指導者も必要ですね。 その様な域に達した・・ 心の陶冶などとも言われますが、具体的には中々難しいでしょう。 どうすれば・・が、常につきまとうでしょう。 私は幸いというか、この様な域に達した指導者を得ました。 まあ、偶然と言うのか、運が良いと言うのか・・ですがね。 この様な人は自分に厳しいですね。 師の一面を 時間は守る・・ え!!でしょう。 時間を守るが強くなる・・心が強いとどう関係あるのよ・・ですよね。 しかし、時間を守れない様に人に心が強くなれるわけもない。 理由は書きません・・ご自分で考えて下さいね。 道場が始まる時間を1分と違えた事もありません。 また、爪切り・・ これも毎日切ると決めたなら、毎日切ります。 東京にある道場ですので、電車バスがとても便利です。 で、車など・・持ってはいません。 修練・・我々道場生は休みの日があります・・極普通でしょう。 が、師は元旦以外は休みません・・364日修練です。 本当は色々と書きたいこともあるのですが、強さとはこの様な、日常的とも言える、当たり前の事の上に成り立っている・・様に感じます。 また、自分の弱さを認める・・事でもあるようです。 心底、自分の弱さを認めるのは、勇気が必要ですよ。 また、そうそう簡単には認められません。 私・・心理学もやりました・・ 学問としての心理学ではなく、実践心理学とも言うべきものでしたが。 本当に自分と向き合うって、結構きついですよ。 先ほどは空手3段の先輩の事を書きましたが、武術・・空手・・が強くなくては意味ないですよ。 心の強さを補完してくれますからね。 先ずは、さしあたって強くなれるものを物にする・・がとても大事です。 1年半もやれば十分などとのお話もありましたが、その程度ではいざとなったら、子供にも勝てません。 子供だって、死ぬ気になるほどに追い詰められれば、どの様な反撃があるのかわかりません。 人と向かう、はっきり言えば、争うと言う事は、なあなあではないのです。 油断をすればこちらがやられる。 最悪生き死にがかかるのです。 生き死にがかかる・・ 人は結構簡単に怪我をしたり、死亡したりします。 武を学ぶ者は常にそれを意識して行動をしなくてはならないのです。 武を学ばなくても、一寸した弾みではあります。 が、武を学んでいれば、弾みで・・などの言い訳は通用しないのです。 ある日の修練場にて・・ 師が道場の真剣さに疑問を持ったのでしょうね。 感じたのでしょうね。 師は突然、ハサミを持ち出してきました。 そして、私と対峙して・・そのハサミを突きだしてきました。 それまでの私は、相手の打突を何となく受け流していた様でした。 つまり、当たるときもあれば、上手く裁ける時もある・・様な状態でした。 が、ハサミを持って、突き出された時、 突き出す以前に、ハサミを持った相手と対峙した時から、何時もとは違うものを感じていました。 それは当然でしょう。 そいて、何時も教わっている事ができるとか、できないとかではなく、身体が自然と反応したのです。 自分にも備わっている何かが・・ あなたの望んでいる答えとは遠いものかも知れませんが、何かの参考になればと思います。 護身術・・ これも、あって無きが如し。 危ない所へは近づかないのが一番。 人の噂でも、自分の六感を信じても良しです。 少々の事を習っても、自分より強い人は世の中にごまんといます。 また、最強の護身術は、相手に反撃をすると見せかけるなど、相手を怯ませたなら、とにかく逃げる。 人の多い所、警察などへ駆け込むが一番です。 本当に反撃などするのは愚の骨頂です。 家に帰る道などが怖いなら、警察(交番)へ頼む。 家族に迎えに来て貰う。 タクシーで帰るなどなどですね。 自分を過信しない。 瞑想。呼吸方なども大事。 大事と言うか必須です。 明るく楽しい人生を・・・

  • uma79
  • ベストアンサー率18% (189/1017)
回答No.2

1年半もやれば、もういいと思います。 まだやるなら、護身術が教科にあるところか、 別回答のとおり、合気道がいいでしょう。 実践組手を半年もやれば、一般男性は、 軽くかわせます。 自信を持つだけでいいのではないでしょうか。 もちろん、夜道の一人歩きは避けましょう。

  • ta_kuchan
  • ベストアンサー率24% (1287/5162)
回答No.1

空手じゃなくても 格闘技って基本は型だよ。 型に始まって型で終わるんだよ。 そこに実践が組み合わさるって事。 >女性なので何かあった時に力では敵わないという恐怖がいつもあります。 型だけではなく 実践で経験しなきゃ やはり怖いって想いはぬぐえないんじゃないかな。 >相手が強くても極度に緊張せず、適度に力を抜き、ゆったり構えた空手家の方を見ると >時間が掛かっても自分もそうなりたいと思います。 やはり実践(組み手)やそういった経験から・・・・じゃなきゃムリっしょ。 >そうなる為に近道をしようなどとは思いませんが、何かコツやアドバイスなど頂けましたら有難いです。 型をきちんと学びながら実践組み手をしていく・・・・しかないと思うが^^; 質問者様の場合は 空手ではなく合気道の方が良いと思うんだけど^^;

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