• 締切済み

「~さ」と「~み」の違いを説明したいのですが。

こんにちは。 外国人留学生に日本語文法を聞かれて困っています。 「楽しさ」と「楽しみ」の違い、「おもしろさ」と「おもしろみ」の違い・・・ ”さ”と”み”の違いを客観的に説明するにはどんな風に伝えたらいいでしょう? ご意見お待ちしています。

みんなの回答

  • walk-hawk
  • ベストアンサー率43% (82/189)
回答No.4

こんばんは!日本語学校の者です。 たとえば、「深さ」と「深み」なら、「深さ」は測れる(cmとかmとか)けど「深み」は測れない。 「重さ」と「重み」、「高さ」と「高み」なんかもそうですよね^^ だから、「○○さ」は数値化できるもの、どれくらいの程度かを示せるもの。 対して、「○○み」は○○な要素そのもの、○○なことそのもの。 と、私は外国人学生に教えています! 「甘さ」「甘み」とか、「丸さ」「丸み」とか…

NicoRobbin
質問者

お礼

こんばんは^^ 回答ありがとうございました。 外国人の質問って、本当に難しいんですよね。 普段考えたこともないようなことを突然聞かれていつも慌てます^^ なるほど数値化できるものとそうでないもの。 わかりやすいですね。 頑張って伝えてみます^^

回答No.3

~~さは、客観 ~~みは、主観

NicoRobbin
質問者

お礼

oh 言われてみればそんな気がしてきたような。 全部について当てはまることなのか、考えてみます! ありがとうございました^^

  • marisuka
  • ベストアンサー率38% (638/1650)
回答No.2

「さ」は、どのくらいそうなのか、という程度を表す。 「み」は、中にあるそのような部分。 これでいくつかの言葉を検証してみてください。納得がいけば、これで説明されたらいかがでしょう。

NicoRobbin
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど、程度を表すのが「さ」で、実際の中身が「み」。言われてみると確かにそうですよね! ところで全然関係ないのですが、プロフ写真がオカヤドカリですね^^ うちにも3匹います。 今が五回目の冬。早く春になってほしいです^^

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15295/33014)
回答No.1

1. さ      たいてい使えるような気がします。      「良さ」「嬉しさ」「大きさ」「広さ」「立派さ」[片苦しさ」「美しさ」「静かさ」 2。 み      「さ」に比べて制限が多い      ×「良み」×「嬉しみ」×「大きみ」×「広み」×「立派み」×「固苦しみ」×「美しみ」×「静かみ」     手っ取り早く留学生に教えるには     「さ」 形容詞・形容動詞の語幹に付いて名詞をつくる。     「み」     同じように形容詞・形容動詞の語幹に付いて名詞をつくるが制限が多い。     そういう性質や状態、また、そういう感じを表すほかに、場所を表す時がある。例「深み」「茂み」など。      あたりで、両方使える場合 (1)  「おもしろさ」と「おもしろみ」のように殆ど差のない場合と (2)   「さ」の方が、「楽しさがない」のように抽象的なのに反して、「み」は、「楽しみが無い」のように具体的な「娯楽の対象」をさす場合がある。     使う時は「さ」を使うのが安全だ、と教えてはいかがでしょう。

NicoRobbin
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました! 全文日本語にもかかわらずウーン、ムズカシイ・・と思いながら読み返しています。 何気なく使っている母国語は、やはり説明するのが難しいですね。 でも、最後の一文に救われました。 これから質問者に話してみようと思います^^

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