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防災について

防災の観点から、煙センサーと熱センサーを検討しています。取り付け先は、外に接した壁に取り付けようとしています。この場合、煙センサーと熱センサーのどちらがよいか、考えています。理屈で考えると、まず壁が高温になり燃え始め、次に煙が発生するかと思います。ので、熱センサーの方を取り付ければよいかと思っていますが、どうなのでしょうか?製品により感度があると思いますが、防災の観点からすると、煙センサーより、熱センサーの方が早く作動するように思えますが、いかがでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • evoak728
  • ベストアンサー率26% (63/239)
回答No.1

こんにちは。 結論から言ってズバリ「煙センサー」です。 その理由として火災死=焼死(厳密な意味で)ではないのです。 火災の死亡の原因は、広義的な窒息死であり、焼けごげて死亡する「焼死」は現在の消防体制下の先進国では稀です。 つまり、火災死の殆どは俗に言う「煙に巻かれて死ぬ」訳ですから、人命優先の防災であれば煙センサーを選択するのが賢明でしょう。 その例として、新宿歌舞伎町の風俗ビル火災は代表的な例です。 取り急ぎ回答まで。

nagaim
質問者

お礼

ありがとうございました。大変、参考になりました。

その他の回答 (2)

  • K-1
  • ベストアンサー率21% (832/3844)
回答No.3

煙の方がいいとおもいます。 というのは、炎があがらなくても煙が出ることはあるからです。 例えば、電線がショートを起こし、電線の被膜や壁材などが出火はせず燻って煙だけ出すということなどです。 火災で死ぬ原因は煙で窒息し、動けなくなることがダントツです。 そういう点から、ワタシなら煙センサーを優先します。

nagaim
質問者

お礼

ありがとうございました。大変、参考になりました。

  • old98best
  • ベストアンサー率36% (1050/2908)
回答No.2

両方あった方が良いと思います。 熱センサーは、部屋の外側が火事で熱い場合と、煙が出ない火事の場合に有効です。 煙りセンサーは、煙が出る火事の場合には有効です。 ただし、使用する環境と感度設定にはご注意ください。 台所に煙りセンサーだと誤動作する場合が多いです。 居間でも、数人でタバコを吸うと動作する場合もあります。 熱センサーも、台所やストーブで暖房している部屋だと、付ける場所と感度設定によっては動作する場合もあります。 誤動作が続発するからと動作を止めていたのでは、火事の時に動作しませんから。 最近のセンサーは、感度を上げることもできますから、絶対に煙りも出ないでストーブも無い事が分かっている部屋でしたら、感度を上げておいた方が安心です。

nagaim
質問者

お礼

ありがとうございました。大変、参考になりました。

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