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アベノミクスで、財政はよくなるのでしょうか?

建設国債200兆円(1年で20兆円)、インフレ2%をうたってますが、これで国の財政はよくなるのでしょうか? 国債発行額は1年で20兆円増、インフレで国債の利払いは1年で1兆円ずつ増えて10年後で1年あたり10兆円増になると言われています。 アベノミクスで、税収が20~30兆円増ならなければ、所謂、借金やその支払いが増えるばかりです。 国の莫大な国債とその利払いは、実はデフレだから何とか持ちこたえられたのではないでしょうか? 何かこの政策がとても支持されているのですが、本当に大丈夫でしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • isoken
  • ベストアンサー率32% (596/1825)
回答No.16

>建設国債200兆円(1年で20兆円)、インフレ2%をうたってますが、これで国の財政はよくなるのでしょうか? 正直申し上げて分かりません、現在日本が直面しているこの種のデフレは、恐らく有史以来人類が経験する初めての事象、依って私を含めもっともらしい回答を為さる自称経済通の皆様方の意見も、恐らくは推論でしかなく、その費用対効果を論理的に説明出来る背景などないはず、それが出来るくらいならインターネットに噛り付いて「でもしか論」を語ってなどおりません。 即ち全てはやってみなければ分からない、多分に賭博的要素を含むというのが正直なところなのではないでしょうか? 但し断言出来る点も幾つかある、先ず1点として確かに一時的な、しかも自国通貨高を伴ったデフレは、国民生活に於いて必ずしも弊害面だけを齎さないが、結局のところ恒常的なデフレは一国の経済というパイの縮小と先細りを齎すだけであり、依って国家100年の計に思いを馳せ、子孫の代にまでつけを回す事態を回避する意味に於いても、座して死を待つ事は出来ない、ありとあらゆる処方箋を投与し、無い袖を振ってでも一刻も早く脱却しなければならないという事。 因みに前民主党政権の経済政策は、財務省受け売りのプライマリー・バランス至上主義、つまり財政政策が欠如したデフレ容認論とほぼ同義語でした。 この非常時に於いて、歳出削減・財政規律の見直しだけというのは、生命維持装置を付け何とか延命させているに過ぎない訳で、現在の急務である景気回復への道筋とは全く無縁であり、一国の経済政策ですらない。 次いで明確な点は、財政再建論を一時棚上げにして、景気回復にトップ・プライオリティーを置くという安倍総理の明確なメッセージにある。 結局のところ、景気停滞以降の歴代政権が目指した財政再建と景気回復という、二兎を追う愚を悟ったものと個人的には認識しておりますが。 一方に於いて社会保障費を圧縮し、公共事業に集中投資をするといった、或る程度の方向性が見えてきた事へのアナウンス効果を、個人的には評価致します。 そもそも我が国の様に貿易立国の如く語られながら、その実GDPの70%強を内需に頼り、しかも世界有数の金融個人資産を抱えている国家には、先行きの不透明感を払拭して、極限にまで締め上げた国民の財布の紐を緩めさせ消費に至らせる政治の役割は実に大きいのです。 以上長々と述べた事は、質問者様が仰る感覚論に過ぎないのですが、先にも申した通り安倍氏のインフレ・ターゲット論の結末は結局のところ誰にも分からないでしょう、しかしながら民主党政権では殆んど話題にすらならなかった経済政策が、こうして議論の俎上に上がる事を考えれば、それだけでも大きな進歩であると考えます。

yashu2002
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 一番真摯な回答かと思います。 でも結局わからないんですよね。200兆円という規模感はどこから来たんでしょうかね。 本当は、ざっくりした見通しはあるのではないかと思います。でも、外れたら叩かれるし、私のようにそこまで追求する人はいないので、言わないのではないかと。 >世界有数の金融個人資産を抱えている国家には、先行きの不透明感を払拭して、極限にまで締め上げた国民の財布の紐を緩めさせ消費に至らせる →これをどうやったらできるのかってところですよね。私が総理大臣なら、預金がxx円以上の人の預金の一部を強制的に使わせる(車を買い替える、家をリフォームさせる、日本一周旅行させる等)法案つくっちゃますね。国民の預金の1割(百数十兆円)を使っただけでもすごくよくなります。まあ、そんなことしたら独裁者とか言われそうですが。

yashu2002
質問者

補足

ベストアンサーに選ばせていただきました。 理由は、「正直申し上げて分かりません、現在日本が直面しているこの種のデフレは、恐らく有史以来人類が経験する初めての事象、依って私を含めもっともらしい回答を為さる自称経済通の皆様方の意見も、恐らくは推論でしかなく、その費用対効果を論理的に説明出来る背景などないはず、それが出来るくらいならインターネットに噛り付いて「でもしか論」を語ってなどおりません。」というところに大いに共感できたからです。 もう、この政策が、後になって、よい政策だったのかよくない政策だったのかは、歴史が証明するってところでしょうか。懸念は、よくない場合、あまり悲劇的なことにならないかというところです。 私も、みなさんの回答に納得できない場合、結構突っ込んだので、不快に思った方もいらっしゃるかと思いますが、この場を借りて、お詫び申し上げます。

その他の回答 (20)

  • Red_Baron
  • ベストアンサー率13% (61/449)
回答No.22

>だったら、200兆円とかけちくさいこと言わずに1000兆円発行すればよいではないですか? なにが「だったら」なの?w 「1000兆円発行すればよい」の理屈も判らないです。インタゲどこいった? そもそも"200兆"の数字だっておかしんですよ?公共事業費は各自治体も出すって、一番最初の回答に書いてますよね? 自民党の立場で言えば、震災復興と補修工事中心の政策なんで「反対をするならしてみろよ」って感じかな。少なくなるどころか、もっと増えることだってあり得ます。 >200兆円+利払いの税収増とならなければならないのですが、それはどの程度となるのでしょうか? じゃあ、無理なく1000年ローンといきますか~。 日銀が引き受・・・じゃなくて、買いオペたから"10000年ローン"でもいいっすよ (´・∀・`) ドヤッ 対外純資産が21年連続世界一、外貨準備高も世界二位ですから、日本は国債発行でデフォルトしないですよ。諄いようですが、判ってなさそうなので、一応念のため。 >GDPですよね。 名目GDPの成長率ってちゃんと書いてますが、何か問題あります? >3%以上が10年以上続くとか都合がよすぎます。 誰にとって都合が良すぎるの? 経済成長が続くと、特アやサヨクには都合が"悪い"と思いますが。あ、アメリカもか!w >人口もどんどん減って、高齢化になるのに。 人工や高齢化と、経済成長率って何か関係あるんですか? 望む回答じゃないってことは判るけど、別に騙そうとか誤魔化そうとかいう意図で回答はしてるわけではないので、否定や反論は構わないが、根拠くらいは示して欲しいよ。

yashu2002
質問者

お礼

何度もすみませんね。 >国債増加はそのまま民間資産の増加になるから、日本の資産も変わるはずがない。つまり、国債発行では日本は借金大国にはならない。 →この理論からすると、国債はいくら発行しても大丈夫にとれます。だから1000兆円と言いました。ついでに、税収も0にして、毎年100兆円国債を発行すればよいと思います。100兆円の国債はそのまま、私たちの資産になるから、問題ないんですよね。 >>3%以上が10年以上続くとか都合がよすぎます。 >誰にとって都合が良すぎるの? >経済成長が続くと、特アやサヨクには都合が"悪い"と思いますが。あ、アメリカもか!w →3%10年は持続可能な目標には思えませんっていう意味です。簡単にできるならだれも苦労しません。 >>人口もどんどん減って、高齢化になるのに。 >人工や高齢化と、経済成長率って何か関係あるんですか? →大いにありますよね。生産年齢人口が減ったら、GDP減りますよね。維持またはプラスにしようとしたら、1人あたりのGDPを上げる必要があります。 こういうところで、やりとりしてもなかなかお互いの理解はすすまないですね。会って30分もすればお互いの理解ができるかもしれませんが。 しょーもない悩みに付き合ってくださってありがとうございました。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2712/13696)
回答No.21

回答者に対するあなたの反論を見ていると、要するに安部がやろうとしている経済金融政策とその結果であるインフレ目標2%が気にくわないのですね。何を言っても聞く耳を持たれない。部分をとらえて是非を(非を)論じられる。 それほどこの政策に確信的に反対なら、私ならこうするという対論があるべきです。 それをこの質問箱で問われるべきです。 反論を聞いていると、何もしないで今まで通りでいいという風にも聞こえます。 「デフレだから国債を持ちこたえられる」などと言うご意見がそれです。 安部が試みようとしているインフレ目標2%は目的ではありません。結果です。もろもろの金融経済対策を取って、景気を向上させ、雇用や賃金を増やし、その結果需要が増え、その結果、軽いインフレ傾向(その目処が2%)になればいいと言う政策目標です。ここまでデフレが長く続くと、日本経済は長患いと同じで、資金循環も企業の投資意欲も、国民の消費性向も衰え、衰弱の一途を辿るでしょう。今までの政権(自民も民主も)はそれを抜本的に回復させる思い切った政策はやりませんでした。 中央銀行(日本の場合日銀)と言うものは、物価安定だけが使命で経済政策はやりません。これを担保するのが中央銀行の独立性です。中央銀行は政府の経済政策より、物価安定を最優先ます。インフレなどもってのほかなのです。極論すれば日銀は、例え日本が潰れようとインフレにはさせない。当然デフレなんてとんでもないはずです。例えば戦前の日銀は政府の経済政策(戦争)に協力して、その結果国を潰しました。そういうことをなくすために日銀の政府から独立させるための日銀法を作ったのです。もしそうであれば、今のデフレは日銀の責任でもあります。デフレはいいがインフレは嫌だなんて勝手に言えないはずですから。 要するに部分的な金融政策だけの善し悪し、揚げ足取りをしていても何も進まないと言うことです。公共事業を悪く言っているだけでは駄目だと言うことです。公共事業も経済活動の重要な一部です。総合的な経済対策の中に金融政策も公共事業も含まれると言うことでしょう。 一部分を取り上げて、その善し悪しを論じることを合成の誤謬と言います。頭のいい人(特に日銀や財務省の役人に多い。)が陥りやすい悪弊です。(日銀の白川総裁は、シカゴ大学で同期のルービンなんか真っ青の、極めつき秀才だったそうですよ。) さあどんな金融経済政策がよろしいですか?

yashu2002
質問者

お礼

放置してすみません。 さて、なぜ私のお礼が反論ありきに見えるかと言うと、 >国債発行額は1年で20兆円増、インフレで国債の利払いは1年で1兆円ずつ増えて10年後 >で1年あたり10兆円増になると言われています。 >アベノミクスで、税収が20~30兆円増ならなければ、所謂、借金やその支払いが増えるば >かりです。国の莫大な国債とその利払いは、実はデフレだから何とか持ちこたえられたのでは >ないでしょうか? 上記質問にきちんとした回答(質問に対する答え)がないからです。 でもそれは、No16の方の回答を見て、納得してしまいました。 >私を含めもっともらしい回答を為さる自称経済通の皆様方の意見も、恐らくは推論でしかな >く、その費用対効果を論理的に説明出来る背景などないはず、それが出来るくらいならイン >ターネットに噛り付いて「でもしか論」を語ってなどおりません。

  • Red_Baron
  • ベストアンサー率13% (61/449)
回答No.20

>ここについても、ただ、ショートしない・ハイパーインフレにならないと言ってるだけですよね。私の「国の歳入・歳出にどの程度関与」については、何も触れてありませんが。 日本は借金大国になるとかという懸念が広がっている。しかし、これは誤解である。国民1人当たりの借金は、国民1人当たりの資産でもある。国債の発行とは、国債を渡してその分のお金を国民から受け取り、財政支出で国民に返すことである。 国債は政府の借金であり、日本の資産とは民間の資産から政府の借金を差し引いたものである。前述のように国債増加はそのまま民間資産の増加になるから、日本の資産も変わるはずがない。つまり、国債発行では日本は借金大国にはならない。 (日本経済新聞「大機小機 国債増加と借金大国は別物」より) 要するに、国債とは日本国民の借金ではなく資産ですので、質問の「税収が増えないと借金やその支払いが増えるばかり」という前提は間違っているのですが、その疑問というか心配の大本と思われる、借金1000兆円や国債発行残高GDP2倍を理由にした財政危機説や、国債発行による日本国債破綻論(暴落・デフォルト)を、「対外純資産世界一」と「十分な外貨準備高」を根拠に否定したのです。 因みに、このあり得ない財政危機説や国債破綻論をマスゴミを使って煽った黒幕は"財務省"と言われています。 >どの程度税収増(財政がよくなるのか)となるのか何もお答えいただけてません。 自民党の目標は名目GDP3%以上の成長率としているので、金額に直すと10年で約172兆(500*(1.03^10)-500)の増収でしょうか。ただ、上記で説明したとおり、プライマリーバランスにあまり囚われなれない方がいいですよ。 消費税増税分は計算に入っていませんので、約172兆はあくまで目算になります。 この消費税増税ですが、正直、増税に踏み切るには名目"GDP3%"では"まだ足りない"と思っています。 附則18条(消費税引き上げに当たってのの措置)では、2011年から2012年までの名目3%、実質2%程度の経済成長率を目指した望ましい経済成長の在り方・・・と、何だかややこしい記述になってるので、個人的にはこちらを警戒してます。 安倍首相のブレーンが、浜田宏一さんと藤井聡さんという事で恐らく大丈夫だと思いますが・・・

yashu2002
質問者

お礼

たびたびの回答ありがとうございます。 >日本は借金大国になるとかという懸念が広がっている。しかし、これは誤解である。国民1人当たりの借金は、国民1人当たりの資産でもある。国債の発行とは、国債を渡してその分のお金を国民から受け取り、財政支出で国民に返すことである。 国債は政府の借金であり、日本の資産とは民間の資産から政府の借金を差し引いたものである。前述のように国債増加はそのまま民間資産の増加になるから、日本の資産も変わるはずがない。つまり、国債発行では日本は借金大国にはならない。 (日本経済新聞「大機小機 国債増加と借金大国は別物」より) →だったら、200兆円とかけちくさいこと言わずに1000兆円発行すればよいではないですか? >自民党の目標は名目GDP3%以上の成長率としているので、金額に直すと10年で約172兆(500*(1.03^10)-500)の増収でしょうか。ただ、上記で説明したとおり、プライマリーバランスにあまり囚われなれない方がいいですよ →それは、GDPですよね。で、ばらいまた200兆円を回収するには、200兆円+利払いの税収増とならなければならないのですが、それはどの程度となるのでしょうか? それと、3%以上が10年以上続くとか都合がよすぎます。今まで20年間誰もできていないのに急にできるようになるのでしょうか?人口もどんどん減って、高齢化になるのに。

  • modify
  • ベストアンサー率10% (66/634)
回答No.19

>国の財政はよくなるのでしょうか? 国の財政は国民から取り上げた税金がたまっているので ずーっと良いです。 国民の生活は、数々の増税が待ち受けていますから更に貧困になります。 自民党が与党に返り咲いて、官僚連中も喜んでいるでしょう。 無理矢理に数々の増税ができ、 防衛省がオスプレイを導入しますし、 原発の新増設も始まります。 自民党は、公務員組織の富の為に働きます。

yashu2002
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >国の財政は国民から取り上げた税金がたまっているのでずーっと良いです。 →ずっとよいなら、何もする必要はないはずですが。なぜ、安倍さんはアベノミクスやらをやりたいのでしょうか?

  • kame100
  • ベストアンサー率12% (44/358)
回答No.18

国債発行し始めて50年以上になる。 この間に好景気の時も有ったはずなのに、国債が減った時が無い。 返せる時にも返す気が無く増加し、その国債総額は二十年もの税収全部をつぎ込んで やっと返せる程巨額になっている。 財政緊縮して国債返還と国債発行で大型補正どっちが良いかと云えば 耳触りの良い大型補正のバラマキ政治をやりたいに決まっている。 しかし、ここで大型補正を組んで景気が良くなってから、国債を返せば良いと云っても その話は、昔から何度も聞いた話で無いだろうか。 その結果が、今のギリシャも驚く巨額国債残額だ。 そんな話を又ここで聞かされても、正直、田舎のオッサンにはうんざりした話だ。 上手く行く訳が無い。 今までの国債の増加の長い歴史がものがたっている。 国債発行による補正予算は、一時的なカンフル注射的な効果しか望めない。 日本の周囲に、賃金が1/10程度の国が沢山有る状況で、賃金が上がるのはおろか 景気が良くなる訳が無い。 しかし、暗い現実を示されるより、今は仮想現実の明るい展望を追った結果に思えます。 参議院選までとわかっていても、明るい話には目が眩むものでないでしょうか。

yashu2002
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >国債発行による補正予算は、一時的なカンフル注射的な効果しか望めない。 日本の周囲に、賃金が1/10程度の国が沢山有る状況で、賃金が上がるのはおろか 景気が良くなる訳が無い。 →カンフル注射はおっしゃるとおりです。でも、「賃金が1/10程度の国が沢山有る状況で、賃金が上がるのはおろか景気が良くなる訳が無い。」は必ずしもどうしようもないってわけではないと思います。これまでのように輸出産業に頼るなら、おっしゃるとおりだと思いますが、国内の需要を喚起すれば、他国がどうとかは関係ありません。乱暴ですが、例えば、車を3年ごとに買い替えろとかすれば、国内の車の売上がべらぼうになり、輸出に頼らずとも車関係の産業は大いに潤います。 >暗い現実を示されるより、今は仮想現実の明るい展望を追った結果に思えます。 参議院選までとわかっていても、明るい話には目が眩むものでないでしょうか。 →他の方の回答でもありましたが、問題先送りってことなんですかね。

noname#172005
noname#172005
回答No.17

理論が正しいのなら、20年以上も不景気なんか起こらなかったですからね。民主党に輪をかけた野放図な無駄遣いが安倍政権で行われると思います。泥棒に追い銭ですよ。

yashu2002
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 そうなんですよね。安倍さんがそんなに簡単にできたら苦労しないです。何か、小渕さんの二の舞かと。

  • nasi000
  • ベストアンサー率19% (100/514)
回答No.15

> 大して増えないということは少しは増えるのですよね。どの程度増えるのでしょうか? 政策しだいであり、経済情勢次第です。確定的な未来も確定的な経済情勢も100%あり得ませんので。 インフレ率2%をどの位の期間で達成することを目標とするのか、どのぐらい達成できたのか、優遇政策や減税政策の実情、実体経済への波及効果や金融経済とのギャップ、海外情勢の動向、等々それらを踏まえて、中央銀行と政府がパッケージでインフレ誘導政策を二の矢三の矢と政策を打ち続けるという大筋の方向が決まっているというのが現状ということだけですね。 何にしても財政破綻論者の話す借金恐怖症からくる実体経済に目をそむけた日本はもうすぐ財政破綻するなどというたわごとは、あり得ない話なので全く問題ないですね。

yashu2002
質問者

お礼

再度のご回答ありがとうございます。 >政策しだいであり、経済情勢次第です。確定的な未来も確定的な経済情勢も100%あり得ませんので。 →安倍さんの政策をやったらどうなるのかというのが私の質問です。で、未来は未確定だから何もわからないというのが回答なのでしょうか??? どうなるかわからないので何百兆円も放り込むのですか?こんなの会社の社長が言い出したら、社長辞めさせられますよね。これが日本の政治レベルなんですかね。 インフレ率が定まって、新規国債発行額が定まって、財政状況(歳出・歳入)や民間銀行の状況がわかっているのですから、ある程度の幅を持って出せるはずです。私も新聞でその値を知りました。わかりませんって何か逃げですよね。

  • Red_Baron
  • ベストアンサー率13% (61/449)
回答No.13

>すみませんが、長くて見る気がしませんでした。 え?動画の冒頭でアベノミクスについて説明をしているのですが、それは見ましたか?10分もなかったと思いますが、眠くて見てられませんでしたか?w 正直、動画の藤井先生の説明の方が丁寧で判りやすいと思うんだけどな・・・質問者さんはインタゲのことは判りますか? インフレターゲット http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%83%E3%83%88 インフレターゲットとは、物価上昇率に対して中央銀行が一定の範囲の目標を定め、それに収まるように金融政策を行うこと。インタゲと略称されることもある。インフレ率が低い時は、通貨量を意図的に増加させて(公開市場操作)緩やかなインフレーションを起こして、経済の安定的成長を図る政策(リフレーション、通貨再膨脹)となる。 公共事業の財源は「建設国債を日銀に買いオペで全部買ってもらう」です。マスゴミが買いオペを日銀引き受けに捏造したの憶えてません? 安倍政権の財政政策の流れを簡単に説明すると、まず日銀が金を刷る。それを公共事業費にあてる。お金の供給量が増える。円の価値は下がって円安になる。 すごく単純な話でしょうw >国債発行額は1年で20兆円増、インフレで国債の利払いは1年で1兆円ずつ増えて10年後で1年あたり10兆円増になると言われています。 >アベノミクスで、税収が20~30兆円増ならなければ、所謂、借金やその支払いが増えるばかりです。 つまり、質問の前提が間違ってます。 >国の莫大な国債とその利払いは、実はデフレだから何とか持ちこたえられたのではないでしょうか? 日本は対外純資産が21年連続世界一の債権国です。外貨準備高も世界二位です。 >これが何の役に立つのでしょうか?国の歳入・歳出にどの程度関与しているのでしょうか? マスゴミまるで債務国のように報道してますが、日本は世界一の債権国です。だから、ハイパーインフレにならないし資金ショートも起きない。

yashu2002
質問者

お礼

再度のご回答ありがとうございます。 ご回答はハイパーインフレにならないとおっしゃってるだけで、結局のところ、 どの程度税収増(財政がよくなるのか)となるのか何もお答えいただけてません。 なぜ、答えてほしいところに答えていただけないのでしょうか? 日本は対外純資産が21年連続世界一の債権国です。外貨準備高も世界二位です。 >これが何の役に立つのでしょうか?国の歳入・歳出にどの程度関与しているのでしょうか? ここについても、ただ、ショートしない・ハイパーインフレにならないと言ってるだけですよね。私の「国の歳入・歳出にどの程度関与」については、何も触れてありませんが。

回答No.12

そもそも公共事業への参加条件を知っているかい? 黒字企業であること つまり法人税を支払っている事が条件 何故、民主党政権下で税収が減ったのか! 公共事業を大幅削減されたため、無理して黒字化していた企業が黒字決算をやめたためです ついでに言えば物価を倍にして貨幣流通量(給与所得)も倍にすれば国も企業も借金は半分になります

yashu2002
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >そもそも公共事業への参加条件を知っているかい? 黒字企業であることつまり法人税を支払っている事が条件 →別に私は、参加条件を知りたいわけではないです。  それで、黒字企業を公共事業に参加させたとして、どの程度税収増となるのでしょうか?私が知りたいのはそこです。 >ついでに言えば物価を倍にして貨幣流通量(給与所得)も倍にすれば国も企業も借金は半分になります。 →これを本当にやったらどうなるか想像できてます?円への信頼性が損なわれ、円安は倍ではすまないですよ。石油・ガス・食糧が高騰して、やっていけなくなります。もっとまじめな回答をいただきたかったです。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2712/13696)
回答No.11

真面目な語義論ですので付き合わさせて下さい。 >何か施策を実施しようとしたら、普通投資対効果を出すと思うのですが、安倍さんは何も言ってないですよね。なぜ、彼は言わないのでしょうか? それは、自信がないか、何ら裏付けがないか、とても無理だと思っているのかのいずれかではないかと思っています。 金融緩和と経済対策は車の両輪でなければなりません。どちらか一方では効果を発揮できないのです。 金融緩和は誰がやっても同じで簡単なことです。日銀が市場に金を回せば済むことです。白川総裁がその気になれば今日でも出来ます。彼はいくら言われても頑として応じませんでしたが。 経済対策、特に投資効果が上がる経済の成長分野を見極めることはそれほど簡単ではありません。今まで世界中の経済学者、政治家、企業人があれこれ努力しましたが、計画的に見つけられたことは一度もありません。すべて偶然生まれたのです。今で言えば、インターネットもそうですし、スマホもパソコンもITもそうです。躓いた石が偶然ダイアモンドだったようなものです。 前置きが長くなりましたが、安部首相が具体的には何も言えないのはあたりまえです。そんなことが画簡単に分かるものなら、今までの政権や総理大臣は何をやっていたのかと言うことになります。 金融政策を採った上で、それを生かす経済政策を一生懸命探すこと、それしかありません。今までの政権は、民主も自民もそういう努力をしてきませんでした。今回初めてそれを政策の根幹に置いたことを評価するべきです。後は政府と国民の努力です。 >インフレでも国家経済がおかしくなれば金利は上がります。むしろその方が多い。 であれば、デフレなら金利が低いので、持ちこたえられたという論理なのですが。で、インフレになって金利があがれば、やばくないですか?この辺は私も詳しくないので、認識が誤っているようであれば、(具体的に)ご指摘願います。 銀行の預金金利や物価と、国債金利はまったく別のものです。連動していません。物価や預金金利は供給より需要の方が大きければ上がります。逆になればその反対です。今の日本はこの状態(デフレ)です。 国債金利は国債の買い手が少なくなれば上がりますし、多ければその反対です。買い手は国債の危険度(償還の危うさ)によって増えたり減ったりします。今の日本国債は安全と買い手が見ているので、世界一の低金利なのです。つまり、買い手、(銀行、ファンド、大金持ちなど)は日本の国債が世界一安全な投資と思っているのです。ギリシャとはまったく反対に。

yashu2002
質問者

お礼

再度のご回答ありがとうございます。 年越してしまいました。 >日銀が市場に金を回せば済むことです。白川総裁がその気になれば今日でも出来ます。彼はいくら言われても頑として応じませんでしたが。 →なぜ、頑として応じなかったのでしょうか?なぜ、あなたが簡単と言われていることを日銀の総裁というとても高い地位でおそらくとても優秀な方がやらないのでしょうか? >今まで世界中の経済学者、政治家、企業人があれこれ努力しましたが、計画的に見つけられたことは一度もありません。すべて偶然生まれたのです。今で言えば、インターネットもそうですし、スマホもパソコンもITもそうです。 →今回は国土強靭化計画やるんじゃないんですか?だから200兆円が出てきたのでは?まったく新しい産業を生み出すなんて一言も言ってないと思いますが。スマホとか何年か前ならこれ売れるかどうかわからんってものに投資するんですか?そういうのは民間企業にさせればよいことです。国がやるべきことではありません。200兆円をいちかばちかに使われたらたまりません。 >銀行の預金金利や物価と、国債金利はまったく別のものです。 国債を購入しているのは、主に銀行です。ですから、銀行金利と国債金利が別物であるはずがありません。国債も債券のひとつにすぎないんですよ。周りの金利や株価が上昇して銀行が手持ちの国債を売り企業の債券や株をやるようになったら、国債が売れなくなりますよ。何で別物なんですか?経済に詳しくない私でもわかりますよ。 いいの見つけたのでこれ貼っときますね。 http://profile.allabout.co.jp/ask/q-72483/

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