AKB48・握手券について

質問

先日、僕の友達がAKB48の握手会に行った時の話をしてくれました。
詳しいことはよくわかりませんが、CDに握手券がついているらしいです。
彼は、彼女たちの真っ直ぐなところが好きだそうです。
そして、少しでも彼女たちの役に立ちたいのと、握手をしたい気持ちから何枚かのCDを購入したらしいです。
彼はとても幸せそうにその話をしてくれました。
しかし、僕はその話を聞いて腑に落ちない点がありました。
まず一つ目にCDに握手券をつけていいものなのかということです。
握手なんてほんの10秒ぐらいの行為に1000円払うのも払わせるのもおかしいと思います。
法に触れたりとかしないのでしょうか。
たとえ、法律の範囲内でやっていたとしても、倫理的に違反しているように感じます。
二つ目はなぜ彼は彼女たちのことを真っ直ぐだと思うことができるのでしょうか。
そのようなほばぼったくりみたいな商売をしている女の子たちは真っ直ぐなのでしょうか。
僕は違うような気がします。寧ろ、その逆だと感じています。
三つ目はなぜそんなアイドルのことを彼は応援することができるのでしょうか。
本人に聞けば一発なのですが、関係が壊れるのが嫌なので聞けません。
あとこれはどうでもいいことなのですが、仮に彼女たちが本気で自分の握手に1000円の価値があると信じているのなら、その握手会以外なら握手しないのでしょうか。

ご回答よろしくお願いします

回答No.2

八王子の 智。(めろっぴ / ちーふぁむ 兼任)（@isuzu310） · ベストアンサー

一番の方とちょっと被るかもしれませんが、よろしくお願いします。

僕も、ファンになる前はAKBには興味なかったんです。
いや、誰でもそうですよね。「ファンになる前」は誰だって興味はなかったでしょう。

僕は、失礼ながら、あなたも将来はAKBグループの誰かのファンになると思います。
あれだけかわいい御嬢さんが端から端までって言ったら２００名もいるんですから、誰かに引っかかると思います。（＾＾

法的にも倫理的にも、問題はありません。
皆さん好きでやっていることですから、外野がとやかく言うことではありません。
アイドル応援というのは、ある意味盲目的なことです。
若い女の子を応援するわけだから、夢中になるのは当たり前です。

都内新宿の大久保商店街の韓国系の店には、曜日を問わず女性がいっぱい集まります。観光バスを貸し切って、地方からも乗り込んできます。（僕はあの辺でも仕事をしていますので）
タレント関連のグッズを扱っている店はどこも大繁盛で、元々の日本人の店が駆逐されてゆきます。
中には、お目当てのタレントの来日スケジュールを調べて、わざわざ空港まで出迎えに行く人もいます。
あるいは、宝塚にはまっている皆さんは、劇場で”出待ち”をしたり、ファンがお金を出し合ってバースデーパーティーを主催し推しメンを招待しますね。結構お金がかかるらしいですよ。
門外漢の僕には、どうしてそこまでするのか分からない。
人間が人間を応援するというのは、おしなべてそんなもんで、興味のない人には分からんもんです。
分かってしまったら、その人は半ば”ファン”です。（＾＾

最後から２行目は事実誤認です。
「握手に１０００円の価値がある」のではありません。
握手券の封入されたＣＤが１０００円なり、３０００円なのです。
僕は、さすがに同じＣＤを握手券目当てで何十枚も買うことまではしません。
深くはまり込んでしまって息切れするよりは、継続性を重視しています。
これとて人それぞれですから、５０枚買う人がいたっていいと思います。
（ただ、券を抜いた後のＣＤを露骨に捨てるようなことはしないでほしい）

彼女たちの活動は、握手会の他にもいろんな種類があります。って言うか、握手会というのは、多岐にわたる活動内容のほんの一つにすぎません。
歌番組、バラエティ番組、ライブ、映画、ＣＭ、雑誌、ラジオ・・・。
こうして連日メディアで活躍しているアイドルと、直に話ができるとなった場合に、「会いに行きたい」と思うのは人情です。
僕も、ある時期までは、さすがにこうした”現場”にまで足を運ぶことは遠慮していました。
自分のようなおじさんが・・・って思って。

でも、性別年齢問わずいろんな人が会場に集うことを知って、思い切ってこの夏に無料のイベント、そして秋には握手会へ行ってみました。
楽しかったです。
握手できることだけじゃなくて、空いた時間に他メン推しの人と雑談できたのもいい経験です。
また来年も行きます。もう握手券確保しています。
メンバー個々の魅力も見逃せませんが、同時に、メンバー間の絆というのも観ていると愛おしく思えてきます。こういう大グループは、人間模様を見ているのもおもしろいものです。
だから、ファンの間で「あつみな最高！」なんて声があがったり
（あつみなっていうのは、卒業した前田あっちゃんと総監督に就任した高橋みなみさんのコンビネーションです）、「りのりえはガチ」なんて言葉があるんです。

これもぜひ申し上げたいのは、握手券目当てにＣＤを買うだけが”応援”ではないんです。
一番お金のかからない、テレビを見て、その感想をオフィシャルブログへコメントをするというのだって立派な応援です。
そんなに斜に構えないで、こんなところから気軽に始めてみてはいかがでしょうか？
ＡＫＢＩＮＧＯ！とか、ガチガセとか、おもしろいと思いますよ。

お礼

その通りだと思います。
ファンの方はそれで楽しいのですから、部外者が口をはさむべきではありませんね。
ご回答ありがとうございました。

回答No.1

blue5586p

＞握手なんてほんの10秒ぐらいの行為に1000円払うのも払わせるのもおかしいと思います。
法に触れたりとかしないのでしょうか。
　１０００円というのは、あくまでＣＤ本体の価格であり、握手券はあくまでオマケ。ＣＤ購入者への特典です。
＞そのようなほばぼったくりみたいな商売をしている女の子たちは真っ直ぐなのでしょうか。
僕は違うような気がします。寧ろ、その逆だと感じています。
　なぜぼったくりなのですか、今、一番ぼったくっていると思うのは、３３００円もする理髪料金です。
「好んでする」握手に１０００円は、全くぼったくりではありませんが「いやいやする」散髪に３３００円は、明らかにぼったくりです。散髪は、ボランティアですべきです。
＞はなぜそんなアイドルのことを彼は応援することができるのでしょうか。
　アイドルというのは、そういうものです。ファン以外には、どこがいいのか理解できない。アイドルではありませんが、今、ユーミンがちょっとしたブームで、４０周年記念のベスト盤が、かなりのセールスを記録していますが、私には、ユーミンの歌のどこがいいのか全く理解できません。しかし私は、ユーミンの歌が好きな方を、決して否定はしません。理解できる方にだけ理解できればよいのです。
　価値観というのは、個々により全く異なります。たとえば私は、ブランド物の衣類や持ち物に金をかけるのは、馬鹿らしいと思っているため、こうした物には、最低限のお金しかかけません。しかし、それが楽しみ、そのためなら、いくらお金を掛けてもよいという考え方も有りと思っています。
　あなたが、握手券のことを理解できなければ、無理に理解しようとする必要は全くありません。
　ただし、考え方は、皆同じでない、自分と異なる考え方を、理解できなくとも、それを認めることは必要です。
　実は、私も、劇場盤握手会に、これまで延べ５回参加しました。来年も、すでに参加券を入手または、抽選待ちの状態です。私の場合、大阪から、多額の交通費を払って参加しています。おそらく馬鹿と思われるでしょうが、私には、それだけの出費をしても、充分価値のあるものなのです。

お礼

特異な感性をおもちなんですね
価値観の多様性の時代ですね
参考になりました