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ACアダプタがATX電源より長寿命な理由
ATX電源は2~7年で調子がおかしくなりますがACアダプタは10年以上つかえてます。線が切れた以外で壊れたことがありません。PCでもPC以外でもACアダプタは長寿命、というより劣化を意識してない気がします。これは可動部がなく埃がたまって排熱が悪くなることがないからでしょうか?それとも、そもそもATX電源に対して低消費電力のものが多く発熱が小さいから痛みようがないのか、それとも、構造上の理由が何かあるのでしょうか。ACアダプタのが長寿命なら小型PCがアダプタでなくATX電源なのは低コスト追求のためでしょうか?教えてください。
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小さな機器用のACアダプターはトランスと整流器だけの単純な構造です。部品点数が少ない上に扱う電力も小さいので長持ちして当たり前。これでもトランスの一次巻き線が緑青を吹いて切れたりしたのは終戦直後の粗悪品くらいです。(線を巻く時に汗の素手で触るとこうなる。)昭和30年ころにはそんな問題を起こさない程度の品質になりました。
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- kimamaoyaji
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サーバー用のATX電源など30年近く使えますよ、日本製のものなら10年以上は楽に使えます、中国製の安物は過ぎ壊れます、ACアダプターでも3年で壊れる中国製もありますので、ATXかアダプターかという問題より、価格相応の寿命と考えるべきではないでしょうか? その中で多いのが、コピー電源、日本製などをコピーしたのは良いけれど、部品のランクをケチったためにコンデンサーがパンクした、韓国の某メーカ製ディスプレイの電源とか、やはり部品をケチったためにオーバーヒートして動かなくなった電源とか、色々です。 そもそも中国はビル(建物)でさえ寿命は10年としか考えていないそうですから。
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ありがとうございました
- usami33
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ATX電源とACアダプタの使い分けは 消費電力が一定か可変かです。 ノートPCの様に多少の構成を変更しても、 消費電力に大きな差が無い物はACアダプタ 筐体型のPCはラインナップや増設で消費電力が異なったり、 使用する電源数が異なるので、ATX電源。 寿命に関しては、運がほとんどですが、 ほこりによる漏電などを考慮すると、 密閉型のACアダプタの方が長く持つ事が多い反面、 電源の抜き差しによるコネクタの破損率はACアダプタが高くなります。
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ありがとうございました
お礼
そんな古くから信頼性高かったんですね。 全く知りませんでした。 参考になりました。