精神障害者手帳に記載される項目について

質問

精神障害者保険福祉手帳には自立支援医療受給者票の番号が記載されているそうです。

障害年金を受給されている場合は障害年金番号も手帳に記載されますか？

回答No.1

kurikuri_maroon · ベストアンサー

いいえ。
それぞれ別々の制度ですから、障害年金の番号が精神障害者保健福祉手帳に記されることは、決してありません。

障害年金の番号は、年金証書（年金決定通知書）などの年金関係の書類に記されます。
基礎年金番号（年金手帳［オレンジ色や青色の表紙です］）と年金コード（障害年金の種類を示す番号です）の組み合わせから成っている数字で、４桁＋６桁＝１０桁の基礎年金番号と、４桁の年金コードで、合わせて１４桁の数字です。

年金コードは、例えば、２０歳前初診の障害基礎年金（これだけは所得制限が付きます）なら「６３５０」、通常の障害基礎年金（障害基礎年金だけのとき）は「５３５０」、障害厚生年金も付くとき（障害厚生年金３級だけのときや、２級以上の「障害基礎年金＋障害厚生年金」のとき）は「１３５０」です。
したがって、年金手帳の基礎年金番号と、年金証書の年金コードを足し合わせた数字が、障害年金の番号になります。

お礼

ご回答ありがとうございました。

手帳の前に障害年金を受給し、年金証書で手帳の申請をすると障害年金の等級がそのまま手帳の等級になると聞いたので、その旨記載されるのかと思っていました。

障害年金を受けていることは手帳からはわからないのですね。