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国債の金利上昇の問題

国債の金利について質問です。 よく、インフレが起きると、金利が上昇して財政に悪影響ということを聞きます。 そこで、質問なのですが、 インフレが起きれば、名目金利が上昇するのはわかります。 問題は、実質金利だと思うのですが、実質金利はどのくらい上昇するのでしょうか? (たとえばインフレ率2%で実質金利は何%上がるなど) また、実質金利が上昇したとして、インフレ率ほど上昇しなければ、 すでに売ってしまった国債の市場での取引における金利が上昇しても、 政府としては、すでに売っているので問題はないように思えるのですが、 どうでしょうか?例えば、10年ものの国債で、販売時に設定した金利の分だけ 上乗せして返済すると思うのですが、これならば、市場で売買されるときの 金利が上がっても、問題ないように思えます。 もちろん、インフレ率2%のときに実質金利が5%とかそんな風になれば、 かなり問題だと思いますが、どうなのでしょうか?

みんなの回答

回答No.2

>では、国債の新規発行がないと仮定して教えてください。 都合が悪くなるとありえない仮定を持ち出すってのは物事の解決につながらないと思いますけどね。。。 とりあえず新規国債の発行が無ければ、 年度予算がそれだけ減るので、 「当年分の国債償還ができず日本がデフォルトする」か「国債償還以外の国家予算をほぼ0にして日本経済滅亡」 のどちらかしかないと思うけど。

satuchiko
質問者

補足

testman199様 回答有難うございます。 解決策を求めての質問ではありません。 一般的にメディアで説明されている点について疑問を持ったので、 質問させていただきました。 たとえば、日銀の直接引き受けで40兆円とか行えば、国債償還できると思うのです。 もちろん、インフレになりますが。

回答No.1

>すでに売ってしまった国債の市場での取引における金利が上昇しても、 2011年の新規発行国債は44.3兆円ですけど大丈夫?

satuchiko
質問者

補足

では、国債の新規発行がないと仮定して教えてください。

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