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地球の自転について
地球が自転しているとは、成層圏と宇宙の接点を軸として回っているのでしょうか?雲が流れているように見えるのは、自転に関係ありますか?飛行機は成層圏のどこを飛んでいるのでしょうか?もし、地球の自転に関係があって飛行機が飛んでいかなければならないとしたら、日本からアメリカ行の場合、自転速度よりも早く飛ばなければならないということですか?頭がこんがらかってしまいました。どなたか詳しいかた教えてください。
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成層圏も勿論動いていますよ(^-^) 重力は、あらゆるものに作用します 空気も酸素分子などで出来ていますので それが重力で引っ張られて、付いてきます 自転との差は多少発生するでしょうが、慣性の法則も作用しますので、自転と知美一緒に回って居ると考えて良いと思います ロケットは、垂直にあげる物が多いですが、必ず途中で東の方向に回転します これは自転の作用を利用しているのですが、待機の抵抗を減らす目的も有ると思います 例えばボールを投げる時に、動かない状態で投げるより、走って勢いを付けた方が、距離が稼げると同じで 自転の力を使った方法です、これが大気も地球と一緒に回って居ない場合には慣性の法則が適用されていないと考えられますので 垂直にそのまま打ち上げた方が、良いと思いますが大気も一緒に自転している為に、抵抗を減らす為にも、東に途中から方向転換すると思います ですから地球以外からアメリカに向かって飛行している飛行機は自転速度+飛行速度に成りますが 地上から見ている段階で見ている人も一緒に自転し居ますので飛行速度だけです 又大気も一緒に自転していますので、飛行機自体も実測のみの速度に成ります この分野は特殊相対性理論だったか、相対性理論だったか忘れましたが、光以外この様になります
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- windwald
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こんがらがるようなことではありません。 地球と言うコマが、北極と南極を結ぶ直線を軸に回転しているのが自転です。 成層圏や宇宙との接点など考える意味が分かりません。 成層圏より外側にも地球大気はあり中間圏や熱圏があります。 そして対流圏を含めた大気圏は連続しているので、切り離して考えることにはあまり意味がありません。 他の回答者がおっしゃるように、雲は自転・日射に起因する風に吹かれて流れていきます。 この大気の循環の中で、日本付近の上空には偏西風、赤道上空には貿易風(偏東風)と言った ように様々な方角に向いて風が吹くので、雲の流れる向きと自転とは直接の関係はありません。 (宇宙から観測すると) 日本からアメリカ行きの場合、飛行機は東向きに自転速度よりも早く飛ばなくてはなりません。 しかし、空港で客の搭乗のその最中、すでに東向きに自転速度と同じ速さで動いています。 ですからあとは東向きにスピードを出すだけで自転速度をこえることができます。 (地上から観測すると) 日本からアメリカ行きの場合、東向きにスピードを出せば400m/sもスピードを出すことなくアメリカに到達可能です。
- Kon1701
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自転の速度、一番早い赤道上では、一周が約4万Kmですから、秒速約460m。音速を越えますね。つまり、自転より早く飛べる旅客機はありません。もし”自転速度よりも早く飛ばなければなない”のであれば東へ飛べないことになります。 もちろん実際には東行きの飛行機はありますね。滑走路に静止している時点で自転と同じ速さで動いている、ということもありますし、大気もほぼ同じ速さで自転しているためです。実際のところは自転速度は考えなくて良いと思います。 ただ、自転の影響による風、日本付近では偏西風がありますから、西行きと東行きとでは所要時間に差がでます。
- 植松 一三(@jf2kgu)
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雲が流れているように見えるのは自転に関係しているかと言われたら しているが、それよりも、ほとんど風や温度の関係の方が強い≪風や、気温も自転していないと今の様に吹いていない≫ 飛行機に関しては、アメリカに行く時間よりアメリカから日本に来る方が時間はかかります これは日本上空付近を拭いているジェット気流の関係ですが、このジェット気流自体も、自転に作用されます 外国航路の、飛行機は、上空一〇〇〇〇メートル付近を飛んでいます
お礼
なるほど。よく分かりました。自転とともに成層圏も動いていますか?