人と初めて出会うのをためらうのを止めたい

質問

人との出会いを大切にしている方々に質問です。

私自身も人との出会いを大切にしています。
ですが、人と出会って傷ついたことがあります。
特に理不尽だったのは初対面なのに嘘をつかれたり馬鹿にされた時です。
出会いを大切にしている自分にとって、やはりこういった人と出会った事は非常につらい事でした。
「初対面」という相手の過去、現在の性格その他のプロフィールと言うのを全く知らない人からの
自己紹介と言うのはもちろん信じます(名前出身地等)。疑う理由が無いですから。
しかしそれを偽られ、その上馬鹿にされたとなると相当傷つきましたし、出会いってこんなものなのかと考えさせられました。そしてやはりその人の人格も良くなく、ふてぶてしい愛想の悪い人でした。
もちろん今はその人との関わりはないですが、今まで人生においてここまでの人はいなかった為に、これから出会う人に、こういう人がいたらいやだなぁ、と考えるようになりました。
私がこれから人と出会うとして、こういう人と出会う可能性は相当低いと思います。
ただ、やはり出会いは素敵なものと考えている私にとって、こういった、
「前出会った人みたいな人と出くわしたくないな」
と考えながらまだあった事もない素敵な出会いを期待したくないのです。
出会いというのは本来希望や夢に満ちているものと私は考える訳で。
そう思うと私は無数の出会いの中にあるその一つの不運な出会い、というのをクローズアップし過ぎなのかなと考てはいるのですが。
そこで皆様に質問です。

私が上に述べた、新たな出会いを楽しみに出来なくなってしまっている私はどうすればまた以前と同じ様に期待を持って人と出会う事ができるでしょうか？

もう嫌なんです・・・「あいつみたいな奴だったらどうしよう」と思って新しい人と出会うのが。
誰かと初めて出会っていい人ならいい人良く無い人なら良く無い人、とその嫌な人間の事を意識する事無くその場で判断したいのです。

どうすればいいでしょうか？

回答No.1

tomban · ベストアンサー

＞出会いというのは本来希望や夢に満ちているものと私は考える訳で。

それは出会いというものの「一面」です。
すべてじゃないです。

例えば「災害」です。
あれも、出会うという点で言えば「出会い」です。
自動車事故なんかで「出会いがしら」といいますけど、出会ってしまったから悲劇が起きたわけですね？。
出会いというものは楽しいことばかりじゃないのです。

ですから
＞そう思うと私は無数の出会いの中にあるその一つの不運な出会い、というのをクローズアップし過ぎなのかなと考てはいるのですが。

…と言うのは正しい。
ただし、先に言ったように「出会いは良いことだけじゃない」わけです。
ゆえにそれは「不運」ではあるけど、同時に「必然」でもあります。
アクシデントではあっても、それは「起きるべくして起きた事実」である、と認識されないと、話が進みません。

事実をよく反芻すること。
その為には、嫌な思い出であっても、それをただの「傷」としてのみ感じ、自分が「あくまでも受身であること」から脱却しなければいけません。
事実をよく反芻し、理由がわからなければわからないままで良いですから、心の奥底にしまいこもうとしないことです。
無論
＞…その嫌な人間の事を意識する事無くその場で判断したいのです。
というような「便利さ」を求めることは、害あって利無しであり、あなたの成長をも捻じ曲げてしまうものとなります。

真実を求めてください。
自分が受けた痛みは、あなただけの真実であり、他人の心の痛みではありません。
他人には他人の真実、人生があります。
それを知っていこうとすることで、出会いというものは初めて「前向き」になっていくのです。

回答No.2

aymhfgy

wanderlandland さんは素直な感性を持たれる方ではないかと感じました。
恐らく、人にも親切心を持たれた穏やかな方ではないかと思います。しかし、もう少し、現実の他人というものは不親切な存在が多いのではないかと思われます。

>誰かと初めて出会っていい人ならいい人良く無い人なら良く無い人、とその嫌な人間の事を意識する事無くその場で判断したいのです。

それは少し、無理なような気がします。そのように単純に割り切れないところが人と人との出会いがあると思えます。

出会いが素晴らしいものだと思いたいお気持ちはとてもよく分りますが、それは理想郷でしか通用しないことではないでしょうか。

初対面から取り繕うこともなく感じの悪い人に出会われたようですが、そういう人もこの世にはいるのですね。余程、強いショックを受けられたようですが、どういう相手の人にでもそういう態度に出た人なのでしょう。恐らく、気持ちが荒んでいたからだろうと思います。

現実というものを理解するということは楽しいことではないかもしれません。しかし、心の荒んだ人も大勢いるというのがこの世だと思えてなりません。御一考頂ければと思います。