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CO2削減とCO2冷媒推奨に矛盾ないですか。

地球温暖化の原因になっているCO2を削減しなければならないとしてますが、一方でオゾン層破壊係数がゼロのCO2冷媒を自然冷媒ということで推奨していることに矛盾を感じてます。なぜか教えてください。

みんなの回答

回答No.5

単純に、CO2を冷媒として使用することは、矛盾しません。理由は、問題となるのはCO2を大気中に「排出」することで、CO2を「使う」ことではないからです。 いい例えかどうかわかりませんが、木を燃やして燃料にすることと、木を材料にして家を建てる違いのようなものです。 ただ、実はCO2冷媒の機械の中には、フロン等を利用した機器よりも省エネ性が悪い機械も少なくなくて、結果的に電力使用量=CO2排出量を増やしてしまうケースもあります。また、「オール電化」とヒートポンプ給湯との区別がついていないために、悪質な業者の口車にのせられて電熱式のオール電化を導入してCO2排出量をいっそう増やす笑えない事態も相当に発生しています。 このような質問をして、正しい知識を得ようとすることは大変に結構なことです。良く調べられて、悪質な業者などに騙されないように気を付けてください。

  • key00001
  • ベストアンサー率34% (2878/8340)
回答No.4

「冷媒」とは、熱を移動させる媒体で、媒体としてのCO2量は一定ですが・・。 それによって温室効果ガス排出量が低減するなら、トータルはマイナスです。

  • mekuriya
  • ベストアンサー率27% (1118/4052)
回答No.3

矛盾しない。 温室効果が激減 三洋電機が開発したCO2冷媒の冷凍システム:環境ビジネス:ECO JAPAN -成長と共生の未来へ- http://eco.nikkeibp.co.jp/article/report/20100205/103130/ CO2冷媒はCO2の1430~3920倍の温室効果を持つ代替フロンの代替だからです。また冷媒の漏出量は24時間CO2を排出する輸送用機器・火力発電所よりはるかに少ないのです。

  • Lupinus2
  • ベストアンサー率26% (1802/6710)
回答No.2

化石燃料を燃やすことで、地下にあった二酸化炭素を地上に放出することになります。 もともと地上にあった炭素から二酸化炭素を作るのであれば、地上の総量は変わりません。 よって二酸化炭素削減と矛盾しません。 冷媒用の二酸化炭素をどうやって作っているのかは知りませんけど。

  • arxtest
  • ベストアンサー率55% (1065/1905)
回答No.1

専門家でもないので個人的思い込みですが。 機器に密閉してあるので問題無いから。 これは機器が故障(破損)すれば大気放出の可能性はあるでしょうが・・・ 新たにエネルギー等を生むためにCO2を排出している物ではないから。 特定フロンなどより係数低く同様の効果を得られるため。 って事ではないですか? まぁ、CO2削減の為にガス・石油などよりも電気のオール電化を推奨したりしてましたが、結果的には発電所でCO2が多くなる (発電設備にもよりますが)もありますし何とも言えないですね・・・・

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