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昔の人はどうしていたのでしょうか?
tpg0の回答
- tpg0
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こんにちは。 昭和30(1955年)年頃が昔になるのかは、人それぞれの判断になりますが、当時の様子をリアルに体験してる者です。 この頃は、日常的に使う電気製品は照明用電球やラジオぐらいで、他には電熱アイロンぐらいしか普及してなかった時代です。 ですから、一般家庭の暖房器具と言えば「火鉢」や「堀炬燵」が主役でした。 火鉢や堀炬燵の燃料は「木炭」や「練炭」でしたから、冬になると「火の不始末による住宅火災が多かった」と子供ながらに思ってました。 実際に、明治生まれの父親や大正生まれの母親の話しを聞いて育った印象では、当時も同じ暖房器具だったようですから、江戸時代も同じような暖房器具だったと思いますが、練炭が燃料に使われ始めたのは「石炭」が使われるようになってからですから江戸時代には練炭はなかったはずです。 この頃と現代で、大きく様子が違うのは「冬の服装」でしょう。 戦前は、日常生活でも一般庶民は和服姿が普通でしたから、寒い冬は「綿入れ半纏」を家の中でも羽織ってた寒さを凌いでたようですが、昭和30年頃の子供だった私でさえ、家の中でもセーターを着るなど厚着してました。 これが、昭和30年代に入ると「電気炬燵」や「石油ストーブ」が一般家庭に普及して、火鉢や堀炬燵が暖房器具としての役目を終えて姿を消しましたが、相変わらず「冬は厚着」で寒さを凌ぐことが多かったです。 これには、一般家庭の住宅に「断熱材」が使われてなかった「保温性の悪い木造住宅」が大きく影響したと思います。 しかし、昭和40年代に入ると断熱材を使った保温性の良くなった住宅や石炭ストーブなど高カロリー暖房器具の更なる普及で、家の中で厚着をしなくても寒く感じなくなりました。 そして、現代はエアコンや石油ファンヒーターなど高カロリー&高性能暖房器具に「保温性の良い住宅」が当たり前になって来たので、私のように「真冬でも家の中ではランニングシャツと半袖シャツ」だけで過ごせるような快適な時代になりました。
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お礼
ありがとうございます。 興味深いお話、面白かったです。