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日本のロッテと韓国ロッテの商品の違いとは?
- 近所の大手スーパーには韓国からの輸入商品で日本の「ロッテ」が輸入業者として表示されています。日本の「ロッテ」と韓国の「ロッテ」の商品にはどのような違いがあるのでしょうか?
- 価格は日本の「ロッテ」と同じくらいで、プライベートブランドの似たような商品は韓国製でおそらく韓国の「ロッテ」か「ヘテ」のOEMだと思われます。なぜ同じような商品を日本の「ロッテ」からも売っているのでしょうか?
- スーパーで見かけた韓国ロッテの商品の販売意図がよくわかりません。日本の「ロッテ」からも同じような商品が売られているし、プライベートブランドでも韓国製の商品を売っているので、バッティングするのではないでしょうか?
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このような商売方法を並行輸入ビジネスと言います。これが起きる一番の理由はメーカーが同じ商品にもかかわらず国毎に違う価格戦略をとっていることです。それ以外には、大量仕入れしている会社への大きな割引が原因です。 例えば、Aという商品を韓国で100円で売っているとします。理由としては競合相手の120円の商品に対抗するためです。ところが、日本では競合がいないのでこの会社は日本では200円で売ることにします。そうするとある商社はこの100円の商品を日本で売れば儲かることに気づき輸入して販売します。これを並行輸入と言います。Aを販売している会社はこれを止める方法がありません。 二番目のケースは、Aを仕入れ量に比例する割引きを行なう場合に起きます。ある商社がAを2万個買っているとします。その時の割引は10%とします。Aのメーカーがもっと売りたいために商社に4万個買ってくれれば20%割り引くと提案したとします。そこで商社は4万個買いますが2万個売る先がありません。今までの2万個を10%割引とすると、余分に購入した2万個は30%割引と同じになります。そこで、この2万個を25%割引で日本の顧客に販売するといったケースです。これも、並行輸入のケースです。 つまり、メーカーによる価格戦略がこのような現象を起こします。メーカーが好んでするわけではありません。多くはメーカーによる価格戦略の失敗が招く現象です。
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これ、私の想像ですよ。 ロッテ財閥は2018年度の売上を200兆ウォンと現在の4倍に設定し、 アジアを攻略する計画を立てている。 のはみんなの知っているところ。 日本国内では、ブランド日本で売れる、がアジア全体でみると 韓国ブランドのがうける。 それと、同じくアジア戦略している日本ブランドとのブランドバッティング を避け、区別化差別化のアピールのため韓国ブランドで商売を展開する。 のなかで、やっぱり中国を無視できないので、韓国ブランドとする。 みたいなことかな、と感じますが、日本は少子化ですから、 お口の恋人も売れないと。 売れない日本はどうでもいいと。 アジア戦略と無関係ではないと感じます。
- moochi99
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ウォンは自国通貨安を誘導するためにヤミ介入などを繰り返していました。 最近ではやり過ぎで通貨安抑止に向かっています。 一方で日本円は円高対策も出来ないままです。 そういうわけで輸入した方が安いのです。
- atcoffee
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同じ値段で売ってても安く仕入れてるって発想ができませんか?