簿記三級の問題について

このQ&Aのポイント
  • 簿記三級を受験する際によく出る問題についてまとめました。
  • 合計試算表・残高試算表・合計残高試算表について、賃借の合計記入と差額のみ記入の場合の認識について解説します。
  • 精算表について、解答用紙に先に数字が入っている場合の仕訳記入について説明します。
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簿記三級の問題について

簿記三級を受験します。 初歩的なことですが質問させてください。   1. 合計試算表・残高試算表・合計残高試算表について   三問目でよく出る問題についてです。   仕訳をして賃借それぞれの合計をT字で算出した後、その両方を記入する場合と、 その差額のみ賃借どちらかに記入する場合とありいつも迷います。 (一つの勘定科目につき、賃借両方の合計記入か、その差額のみ片方だけ記入かという意味です。)   先日も月中での集計が既に解答用紙に記入された上で、月末の集計をする問題で 月中の集計にその後の仕訳分の数字も足して、賃借どちらの合計も埋めたら、 この場合は賃借の差額のみの記入でよかったようで仕訳はあっていたのに全問間違えでした。     解答用紙が「合計試算表」となっていた場合は、賃借両方とも記入。 「残高試算表」となっていた場合はその差額を賃借どちらかに記入、という認識でよろしいでしょうか。     2. 精算表について   五問目でよくでる問題です。 仕訳があって記入をしていくパターンではなく、解答用紙に先に数字がいくつか入っていて、 そこから決算時の仕訳を推考して埋めていくタイプの問題の場合。 大体は分かるのですが、例えば仕訳の記入漏れがあった、といったことは可能性としてあるとは思いつつも、それを言い始めたらきりがないかな、という気にもなります。   先日は受取手数料の修正欄の貸方に数字が入っていたので、記入漏れだと思い、 ただこの場合受取手数料は現金で受け取ったのか、当座に振り込まれたのかわからず   (現金) ○○  (受け取り手数料)○○   として現金の修正欄の借方に数字を入れたらそれが余計だったようです。 これは決算時には現金の修正はないもの、と考えていいのでしょうか。 その前に現金過不足で既に処理されている、ということでしょうか。   また、別で店主が商品の一部を私用した、という記述で、 「繰越商品」からその分を引いたのですが、回答は「仕訳」より引いていました。 これもルールのようなものですか?     以上、分かりづらいかもしれませんが、どなたかご解答頂けましたら幸いです。  

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  • at9_am
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回答No.1

1 > 解答用紙が「合計試算表」となっていた場合は、賃借両方とも記入。 > 「残高試算表」となっていた場合はその差額を賃借どちらかに記入、という認識でよろしいでしょうか。 特に指定がない限り、通常はそれでよいはずです。 2 > 現金の修正欄の借方に数字を入れたらそれが余計だったようです。 > これは決算時には現金の修正はないもの、と考えていいのでしょうか。 > その前に現金過不足で既に処理されている、ということでしょうか。 これは問題によります。 例えば現金のことが書かれている部分に「現金勘定の残高との差は以下だけであった云々」のような記述があるなど現金勘定に反映しない旨の記述がある、などの形で問題文の中に何らかの指示が書かれているはずです。 少なくとも、受取手数料に未処理・誤記帳の金額が入っているだけでは、現金なのか当座なのかその他(未収金など)なのかは分かりません。 > また、別で店主が商品の一部を私用した、という記述で、 > 「繰越商品」からその分を引いたのですが、回答は「仕訳」より引いていました。 > これもルールのようなものですか? 多分仕入から引いたのだと思いますが、私用した商品が、期首のものであれば繰越商品、期中に仕入れたものであれば仕入から引くことになります。 尤も、普通は仕入から引きます。最終的には繰越商品は仕入に振り替えてしまうためです。

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