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システムを一から開発

うちの会社では参考ソースコードもドキュメントも一切なく、システム開発を一人に完全にお任せしています。確か業務系の小型システムではありますが、打合せから帳票・サーバ構築、開発テスト・保守全部一人でやっています。 死ぬより苦労したんだろうと、みんな自分の技術を死守するため、何重にもパスワードかけいます。問題なのは新人が入ると誰も教えないのです、で新人は自分で教科書を読みながら、システムを作成しますが、JAVAの人もいれば、VBの人もいます、エクセルの関数でなんとかしのぐ人もいます。社内は混乱極まりないのです。 普通の会社でもこんな感じなんですか。どう改善すべきですか?

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  • Tasuke22
  • ベストアンサー率33% (1799/5383)
回答No.3

あきれた気持ちを感じますが、無くもない状態だとは思います。 実質の管理者が居ない状態ですね。 上司が結果だけを求める組織化がなされていない会社のようです。 これは個々のプログラムの開発のあり方、などというレベルでは収まりが付きません。 まずはシステム部門に管理できる管理者を置くことが大前提でしょう。 そのためには人事権を持っている人に働きかける必要があります。 働きかけるには提案書の作成ですね。 まずは現状の把握と分析。 理想形のとの比較、といったところでしょうか。 要点としては、社内の個々のプログラムをシステムとして捉える切り口を見つけることが出来るかどうか、でしょう。 システムとは組織です。 プログラムをシステム化するということは、開発もメインテナンスも組織化することになります。 このような提案書を作成するには相当の時間が必要です。 そのためには、日々の勉強も必要ですが、上司に働きかけて一日に少しでも提案書を作成する時間を貰うことです。 ただ、今まで放置していた事柄に問題意識を持ってくれるかどうかが分からないですけど。 それらが出来ないようであれば静観するしか無いでしょう。 私は機能の実現に言語がバラバラでも構わないという考えです。 1つのプログラムの実現に複数の言語で作られても構わないとさえ考えています。 ただ、適材適所である必要があります。 つまり、機能実現に最も適した言語であること、です。 現在のサーバ/クライアントシステムでは、html,Javascript,PHP,データベースなどの組合せは最低限必要でしょう。 ただ、データベースだけは統一する必要があるでしょう。 私は、プログラムよりもデータベースの設計の方がはるかに重要でシステム全体への影響度が大きいと考えます。 それから全員で月に1回でもいいから何かテーマを持って勉強会が必要と思います。 切れる人でも、一人では何も思い浮かべられないことは多いです。 自分にはない発想の意見を聞くことにより刺激されて、その人の能力が開花したりするものです。 私はお客様にも同業者にも教える立場になったことは多々ありますが、アホのような質問で自分でもびっくりするような発案が生まれたりすることもあり、教えることとは教わることでもあると思っています。

その他の回答 (2)

回答No.2

一人の知識や技術なんて限られているので、普通はチームで仕事をするものだと思います。 人はそれぞれ得意・不得意があるので、得意な人と組んで自分の不得意なところをカバーするというのが自分の実力以上の力を出すための秘訣だと思います。例えば、自分がコーディングが得意で文書を書くのが下手でも、ドキュメントを書くのが上手い人と組めばその欠点を補うことができます。 ということを書いていて思い出したのが「マット・リドリー: アイディアがセックスするとき」というTEDの講演です。 http://www.ted.com/talks/lang/ja/matt_ridley_when_ideas_have_sex.html 現在のように究極の分業体制になっているほうが、石器時代のように分業があまり進んでいなかった頃よりもはるかに生産性が上がり、人々の生活は豊かになっています。アイディアの交換でもそうです。 あなたにある程度の人事権があるなら、他の社員に知識を共有するために社内セミナーの実施や社内ドキュメントの作成に対して高い評価を与えるとよいでしょう。また、人を育てたことも評価に含めるように人事制度を変更するべきですね。まず、新入社員を誰か先輩社員にメンターになるように制度として定め、メンティーのあげた成果はメンターの評価に含むようにするべきでしょう。 あとはチーム制を強制して、評価はチームでの連帯責任にするという方法もあるかもしれません。 もし、あなたにそういう人事権がない場合はそんな空気の悪い会社は早々に立ち去ったほうが良いと思います。コミュニケーションが取れない人たちと一緒にいても勉強になりませんし、そんな環境では大きな仕事も出来ませんから、結果的にあなたの将来の芽を摘むことになるでしょう。

  • sppla
  • ベストアンサー率51% (185/360)
回答No.1

私も小型システムの開発が多い会社で働いていたことがありますが、別段そういうことはなかったですね。ぶっちゃけ死守するようなたいそうな技術でもないでしょうに・・・ >普通の会社でもこんな感じなんですか。どう改善すべきですか? 2社で勤務していますがそういうことはありませんでした。 まずは上司に問題点として指摘できませんか? 会社としては、会社全体の技術の底上げ、利益の向上が重要です。誰かさんでないとわからないシステムというのは避けたいし新人の技術を向上させたいものです。 管理職は売り上げを求められますし、新人の技術向上=会社全体の技術向上、何かあった場合の代替要員の育成をお題目に複数担当制、技術の伝授を訴えてみたらいかがでしょうか? ここまでを回答といたします。 >死ぬより苦労したんだろうと、みんな自分の技術を死守するため、何重にもパスワードかけいます。 個人的意見として、技術者は他人に教えることができるのがステータスであると思っています。(他人から教えを請われるのがステータスですね。) 人に教えることもできないような技術者は大抵はろくでもないレベルですね。人に教えるとすぐに追いつかれてしまうような底の浅いレベルなのでしょう。 あなたには人から師匠と呼ばれる人になっていただきたいと個人的には思います。

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