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女子サッカーでスペインが弱く、日本が強い理由は?

なでしこジャパンがワールドカップで優勝、オリンピックでも準優勝しその人気を不動のものにしたと思います。 先日男子がブラジルに大敗しましたが、女子では日本の方が格上ですよね? それに男子では強いスペインは、女子の大会では目立ちませんよね? なぜこんなにも男子と女子で強い国が違うのでしょうか?

みんなの回答

  • best1968
  • ベストアンサー率53% (88/166)
回答No.5

こんばんは。 普通のことと思います。驚きもしません。 世界の女性が虐げられてきた歴史を振り返れば、すべての女子スポーツ、特に団体スポーツではまだまだ普及段階と考えられます。 例えばバレーボールやバスケットも世界的なスポーツのイメージですが、身体能力もあるアフリカなどではまだまだ普及していません。中東など歴史的な宗教的な問題で、スポーツする権利さえ確立されてない国が多いのです。この点をまず把握しないといけません。 女子サッカーはアメリカや北欧などの女性の人権が高い国から盛んになり始め、世界に広まりつつあります。日本でも注目を集めだしたのはこの数年です。 女子サッカーはまだ伸び白の半分も世界的には普及していない現実から、勢力図はどんどん変わっていくものと思います。昔、全世界で男子サッカーが人気があったのに「サッカー不毛の地」と日本・アメリカ・オーストラリアなど数カ国が蔑視されてきた歴史を見ても、女子サッカーの将来はどんどん普及が進んでいる過渡期と考えられます。 ただ、スペインは昔から「地域意識」が強くなかなか「国」として結束しにくい側面もありました。代表戦よりクラブの試合の方がはるかに人気がありました。スペインがまとまりだしたのもこの数年です。まして女子にはまだその風潮も、育成組織も整備されていないと思われます。日本女子の方がはるかに育成システムは確立されています。 常に流動的に世界のスポーツは変化しています。10年後ぐらいに、スペイン女子が世界チャンピオンになることもあるだろうし、日本男子がブラジルに3-0ぐらいで完勝することも十分想定内です。 何が起こるか分からない・・・それこそがサッカーの最大の魅力です。「失望」と「歓喜」の繰り返しで「サッカーの魅力」が時間をかけてその国に根付いていきます。「夢」が永遠に消えないスポーツです。だからこそ世界でもっとも人気があるのだと思います。

  • nevel
  • ベストアンサー率13% (39/288)
回答No.4

スペインの女性は、フラメンコに行ってしまうからです。 スペインの男は、闘牛とサッカー。 スペインの女は、フラメンコ。 フラメンコをやる男や、サッカーをやる女は少数です。

回答No.3

(1)なでしこの世界での位置 ブラジルより格上ということはありません。 オリンピックだって、日本が内容で圧倒した訳ではありません。 持ち味が違う中で、日本が上回ったということです。 格というのは、歴史の違いがある場合しか、使えません。 スペインが弱いというより、競技の広がりがないので、 競技人口も環境もないだけです。 何故FIFAは、オリンピックで女子に出場年齢制限を設けないのか、 それは、女子はサッカーの競技普及が進んでいないので、注目される オリンピックでも注目してもらいたいからです。 本来は、サッカーの最上位の大会はワールドカップであって、 オリンピックのサッカーは、プロ参加が認められていませんでした。 オリンピック委員会が、FIFAに頭を下げてプロ参加を要請した 経緯があります。 今は男子は、23歳以下の世界選手権の位置付けになっています。 男子と女子では、競技人口も練習環境も根本的に違うので、 強い国が違うのは当たり前です。

noname#163764
noname#163764
回答No.2

日本は男女差別が「何たらどうだ!」とギャミギャミ女の子が煩かった。だから女でも男に勝るを実証したかった結果でしょう。その点、スペインの女性は大人。そんな男女差別にブチャブチャ言いません。 日本のように他国も同じラインに立って、練習を重ねてたら、今の結果にならなかったと思いますよ。試合を見ても一目瞭然でした。スペインが弱いんじゃない。明らか下手でしたもん。まるで練習不足のように。 正直、相手がそんなで勝って喜んでチヤホヤされて、本気にプロのスポーツ精神持ってたら、嬉しいとは思わないはずなんですけどね。ま、あの程度で喜べるなら、アレが日本女子チームの限界なんでしょ。 俺は今後が楽しみです。

  • mekuriya
  • ベストアンサー率27% (1118/4052)
回答No.1

スペインは女子スポーツそのものが奮いません。有名なのは女子テニスぐらいで、他の種目は全てマイナー扱いです。スペイン人の女子はスポーツを自分がプレイするものとは考えていないし、男子もスポーツは男のものだという観念が強いってことです。それはスペインだけの特性という訳でもなくて、世界的にそうなのです。特に中東のイスラム圏では女子スポーツは皆無に近い。女子はスポーツをやってるだけで変人扱いされる国が世界では大多数なのです。だから男子と女子では参加国の数が極端に違います。 男子スポーツも女子スポーツも、スポーツ興行が成立しているかは別として、同じように盛んな日本にいると、そういう世界の現状になかなか気づきません。同じようなといっても日本だって層の格差は大きい。大学や地域のクラブの数は男女でかなり違います。才能、素質、適性があっても女子はそれが開発される機会に恵まれないってことです。良い指導者に巡り合わないと選手は育たない。こういう環境の問題がスペインでもあって、決して民族的に女子がサッカーに向いていないなどといった話じゃないんです。 それだから同じ種目でも男子と女子で強豪国のラインナップが異なるという現象が生じます。

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