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切符を安く売っている自販機?(本川越ー埼玉)

皆様、はじめまして。たまに駅周辺で切符を安く売っている自販機があると思うのですがあれはどういうシステムで合法なのでしょうか?運営会社や設置場所など調べられるでしょうか? 埼玉の本川越駅の前のコンビニ横にその自販機があったのですが今日なくなっていていたのですが その近く(あるいは周辺の東上線上に)、自販機はないでしょうか? なにとぞ、お願いいたします!!!

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noname#183803
noname#183803
回答No.2

金券ショップなどで不要品を売り買いする場合と同じです。金券ショップで対面販売するか、自販機で売るかが違うだけです。 これらの自販機で売られているのは回数券のバラ売りです。通常の電車の回数券は普通運賃の約91%で売られていますから、不要な回数券を買い入れて、店の利益を上乗せしたうえで普通運賃より安く売れば店も儲かるし客も得する。これが古物営業のしくみです。あらかじめ許可を受けて古物営業を行うのは当然合法ですし、何の問題もありません。ただし最初からバラ売り目的で回数券を買い占めることは埼玉県迷惑防止条例で禁止されています(いわゆるダフ屋行為)。 http://www.police.pref.saitama.lg.jp/kenkei/sinsei/kobutsu/kobutsu-s.html >運営会社や設置場所など調べられるでしょうか? 下記に一覧がありますが、掲載されているのはホームページを利用した古物取引を行っているところのみですのでこれが全てではありません。ただ、誰かしらの許可を受けた者が古物営業として自販機を設置したということだけは間違いないはずです(無許可営業だとしたらそれはそれで違法です)。 http://www.police.pref.saitama.lg.jp/kouaniinkai/kobutu.htm もともと金券の古物営業は、新幹線の回数券や高額なプリペイドカードなどが中心でした。近距離のきっぷにわずかな利益(数円~数十円)を上乗せしても商売として成り立たないし、回数券は区間もまちまち、有効期限もあるので仮に売れ残ればまるまる店の損になります。しかし自販機形式なら24時間売れますし場所代も人件費もかからない。客も手軽に買い求めることができるのでいわゆる「薄利多売」が成り立つのではないか、という考えであちこちにできました。 ただ、よく考えてみれば「不要になった近距離回数券」というのが世の中そんなにあるというのもおかしな話です。薄利多売が成立するには、バラ売り目的で回数券を大量に仕入れない限り難しいのではないでしょうか。しかしそれはダフ屋行為で禁じらていますし、地域の条例によっては買い手も罰せられます。このあたりが微妙なところです。 また、駅の券売機できっぷを買うのと駅前の自販機で回数券のバラを買うのとでは状況がほとんど同じですから、消費者間に不公平が生じます。鉄道会社としても利益を損なう原因になりますから、たとえば回数券の発売方法や使用制度を変えるなど、対策を取らざるを得ないかもしれません。そうなれば、一瞬得したように思えるかもしれませんが最終的には消費者が自分で自分の首を絞めているにすぎません。 それに比べ、SuicaやPASMOにオートチャージをして電車に乗れば、クレジットのポイントが付きますから得ですしきっぷを買う手間もなく楽に乗れます。自販機は一瞬得したように思えるだけのものだと多くの人が気付けば薄利多売は成り立たなくなりますから、自販機は撤去せざるを得ないという流れに向かっていくでしょう。

  • neKo_deux
  • ベストアンサー率44% (5541/12319)
回答No.1

チケットショップ、リサイクルショップに併設されている場合が多いと思います。 駅周辺でそういう店を探してみるとか。 > あれはどういうシステムで合法なのでしょうか? 単純に、回数券買ったけど余ったから転売ってのなら、原則問題ないです。 …が、グレーな面があって、例えば東京都の場合の迷惑防止条例で、最初から転売目的でチケットを購入する事は「ダフ屋行為」になり、禁止されています。 チケットショップが直接回数券購入して仕入れするのはマズイかも知れないし、同じ人が繰り返し、大量に回数券売りに来るのもマズかったりするかも。

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