差別的発言と危機管理の関係で気になる事が

質問

差別問題で気になる事があったので、
詳しい方、どうか教えてください。

例えば、僕は、中国人や朝鮮人らしき人を見ると少々警戒します。
（中国人や朝鮮人の犯罪率が結構高いので）
そしてもし、知人などと街中を歩いているときに、
中国人や朝鮮人らしき人達を見かけたときに、知人に
「もしかしたら、中国人か朝鮮人だから気をつけようね。」と言ったり、
逆に知人にそういわれたりしたら、人種差別になるのでしょうか。
もしそれが差別になるのだとすると、
危機管理すら、してはいけない事になってしまうのではないかと思うのですが。

あともう1つ気になる事があるのですが。

差別する人を差別主義者だと非難する事自体も
差別であり言論弾圧だと思うのですが。
ただ、本人の前で罵倒したり、
暴力を振るうのは犯罪だと思いますが、
かかわりたくないから、なるべく目を合わせないとか、
なるべく近寄らない等は良いのではないかと思うのですが。

回答よろしくお願いします。

回答No.6

key00001 · ベストアンサー

お礼ありがとうございます。

> 民主党が変な法案を通そうとしているので、

一部の政党や政治家は、それこそ「私の平和主義に反対するヤツは皆殺し！」と言う様な、クレイジーな思想家がまぎれ込んでおり、そういう連中が変テコな法案を作りますね。

ただ、思想・言論の自由を侵害する恐れがある様な法案は、まず通らないし、通っても、違憲立法審査制度などによって潰れますよ。

「差別」などが無い社会は、「理想」ですけどね。
ただ理想はなかなか実現しません。

あるいは理想とは、実現した瞬間に、正反対の性質である「現実」になるわけで、もう理想などでは無いんですよ。
理想は実現した瞬間に、多くの問題を抱える現実になってしまうと言う宿命を持っているんです。

質問者さんが仰る通り、差別的な発言など全く無い社会が理想ですが、その一切禁じたら、言論や思想の弾圧になると言う現実の問題になると言うことです。

理想はあくまで理想として置いておき、目指すべき方向性であり続けるべき場合も多いんですよ。

差別などは、
・法で取り締まるべき差別
・法で取り締まるべきでは無い差別
・法で取り締まれない差別
が存在します。

それを「区別」することが重要ですが、逆に区別せず「全て差別である」と言う様な考え方は、愚かで乱暴・傲慢な上、危険な考え方だと思いますよ。

あくまで法律上の差別は被害や損害を伴う行為です。
それ以下は、個人の自由の範囲です。
差別「的」なものまでを、「無差別」に攻撃するのは、差別が判っていない差別主義者の行為と同じと言って差支えないと思います。

戦前の日本を極右の代表、現在の北朝鮮を極左の代表としますと、いずれも軍隊の行進が大好きな国でしょ？
しかし本来の考え方は正反対のハズです。
結局「極論」と言うモノには、左右などは無関係で、同じ様な不幸な結果しか産まないんですね・・・。

強硬な差別禁止論などは、差別主義と同様、誤った思想と言うしかないですよ。

お礼

回答ありがとうございます。

自分と同じような考え方の人の回答が聞けて、
本当に良かったです。
すごくスッキリした感じです。

日本はそんな変な社会にならないでくれと祈るばかりです。

本当にどうもありがとうございました。

回答No.5

key00001

違法な差別かどうかを決めるのは司法です。

それ以下の判断は、モラルや道徳であり、個人の見解や価値観に過ぎません。
質問者さんが「差別では無い」と思うなら、質問者さんの中では差別ではありません。
逆に「差別だ！」と思う人がいれば、それはその人の中では差別です。
それだけのコトですよ。

一般論として、「もしかしたら、中国人か朝鮮人だから気をつけようね。」と言う発言は、「差別的」ではありますよ。
しかし知人・友人間の会話であれば、被差別者は当事者では無いので、何ら問題や損害は発生していません。
即ち、被害者が存在せず、裁判にもならなりませんので、問題は無いですよ。

特に「うん。気を付けよう！」であれば、両者の価値観が合致し、合意が形成されたワケで、全く問題はありません。

逆に一方が「そう言う差別的な発言は良くない」と言うなら、見解の相違が生じていますが、その一方は「気を付けない」だけで、もう一方は「ではお好きにどうぞ！」と言うだけのことでしょう。

もちろん「中国人や朝鮮人の犯罪率が結構高い」と言う合理的な根拠を示し、「これは差別では無く、合理的な判断・区別だ！」と言い返しても構いません。
親が子供に「見ず知らずの人に話しかけられても、相手をしてはいけません！」と言っても、それは「見ず知らずの人」を「差別」したことになどなりませんが、「私の発言は、それと同種である」と言えば良いワケです。

それでももし「謝罪し撤回しなさい！」などと言うなら、無視しておけば良いです。
それでもまだ強要すれば、思想・言論の自由に対する侵害と共に、強要罪等の刑事罰も考慮されます。
また、当然ながら「気を付けなさい」も強要してはいけません。

そもそもは法律的には「差別行為をしてはいけない」であって、要は差別的な理由で、被差別者に精神的苦痛や経済的損失を与えたり、仰る通り、暴力などを加えなければ良いだけです。
中国人や韓国人を区別するのも、差別的に毛嫌いするのも個人の「自由」です。

> 差別する人を差別主義者だと非難する事自体も
> 差別であり言論弾圧だと思うのですが。

差別に否定的な人などは、善良で良心的な人が多いとは思いますが・・・。
ただ、「非難する」「迫害する」などになると、それも「行為」ですから、慎重さが必要ですね。

「平和に反対する人は皆殺し！」みたいな、自称 平和主義者も存在しますが、それを平和主義と混同せず、区別することは必要です。

お礼

回答ありがとうございます。

民主党が変な法案を通そうとしているので、
不安だったのですが、
法律的なものが教えてもらえて良かったです。
変な法案通されて、
何でもかんでも、
「ハイ、差別」
「ハイ、差別」
なんて国になったら、
たまらないですから。

回答ありがとうございました。

回答No.4

noname#188107

＞人種差別になるのでしょうか。

そういうのを差別といいます。

危ないと思ったら、黙って避ければいいのです。
別に口に出す必要はない。

＞なるべく近寄らない等は良いのではないかと思うのですが。

それでよいのです。

お礼

回答ありがとうございます。

確かに差別だと思います。
差別自体、どんなに法律で規制しても、
絶対なくならないものだと思っています。

差別する人を差別主義者だと非難する事自体
差別反対主義者による差別主義者への差別だと思っています。
たぶんこの世に住む大半の人間は何かしらを差別して、
自分自身を肯定化しようとしているのではないかと思いました。

回答ありがとうございました。

回答No.3

cpbr

２番目の方について、
言論の自由が最も大切だと考えたら、貴方のおっしゃるような矛盾が出て来ます（差別する人を差別主義者だと非難する事も言論弾圧だ）。でも、Michael S. Gazzanigaと言う人が「Who's in Charge?: Free Will and the Science of the Brain」と言う本の中で言っているのですが、言論の自由は住み良い社会を実現するための約束事のひとつだと考えると、差別発言を許さないことを正当化出来ます。

お礼

回答ありがとうございます。

僕としては、
差別発言を許さないから住み良い社会になるんではなくて、

いくらでも差別発言しても良いにもかかわらず、
差別発言が全然出てこない。

の方が、住み良い社会だと思うんですけど。

お互いに理解しあえてないけれど、
それを口に出すのは止めよう。
なのか、
お互いに理解しあえたね。
の違いのような気がするんですけど。

回答ありがとうございました。

回答No.2

hekiyu

”「もしかしたら、中国人か朝鮮人だから気をつけようね。」と言ったり、
逆に知人にそういわれたりしたら、人種差別になるのでしょうか。”
　　　　　↑
難しい問題ですね。
差別というのは、合理的理由が無いのに、区別して
扱うことをいいます。
この場合は合理的理由があるでしょうか。
中韓の人間に犯罪者が多いのは数字で明らかです。
在日韓国人の凶悪犯罪率は日本人のそれの４倍もあります。
だから、区別して扱うのは合理的だ、と言えそうです。

反対に、中韓の人間でも犯罪を侵す人は少数派だし、犯罪を
侵す侵さないは個々別々なのだから、それを無視してひとくくり
にして、犯罪者扱いするのは合理的でない、とも言えそうです。
ちなみに、在日中国人の８０％は親日だという調査結果があります。

”もしそれが差別になるのだとすると、
危機管理すら、してはいけない事になってしまうのではないかと思うのですが。”
　　　　　↑
全くその通りです。
私見ですが、こういうのは、差別だが、相手に覚知されなければ、
これはやむを得ない差別であり許容範囲である、と考えています。
人種差別大国米国の話ですが。
(1)黒人やヒスパニックが近づくと、相手は露骨に警戒する。
　これは耐えがたい。
(2)心の中で、どう思っても構わない。雇用や賃金などで差別を
　しない限りどうでもいい。
(3)黒人の犯罪が多いからといって、タクシーの乗車拒否は不法行為に
　なり、損害賠償責任が発生する。
　映画「リーサルウエポン」で有名な黒人俳優ダニー・グローヴァー
　はこれで勝訴しています。
(4)別にだが等しく、という理論がかつては主流だったが、現在では
　これは差別で許されない、という法理が確定している。
　別にだが等しく、というのは、その扱いに差が無ければ区別しても許される
　という理論。米国最高裁で否定。

”差別する人を差別主義者だと非難する事自体も
差別であり言論弾圧だと思うのですが。”
　　　　　↑
差別する言論も、言論の自由に含まれるという意味でしょうか。
残念ながら、差別する言論は言論の自由に含まれない、という
のが一般です。
それは、犯罪を教唆するのは言論の自由に含まれない、という
のと同じです。
意味はお解りになると思いますが。

”かかわりたくないから、なるべく目を合わせないとか、
なるべく近寄らない等は良いのではないかと思うのですが。”
　　　　　　↑
差別は悪いことですが、その悪いには程度があります。
目を合わせないとか、近づかない、というのは道徳レベルでは
悪いことですが、それだけです。
道徳ですから、自分で決めればよい問題です。

お礼

回答ありがとうございます。

今から7～8年前の話になりますが、
友人と新宿で飲んでいました。
夜中の0時くらいだったでしょうか、
新宿駅に向かうのに、
市役所道りを通っていたところ、
突然黒人が現れて
「いいところ有るよ、いいところ有るよ」
と言って来たので、
「ごめんなさい、急いでいるので」
と言ったら、突然ボクシングの構えをして、
「喧嘩するのか、喧嘩するのか」
と言ってきました。
そのときは、日本人流の
「ごめんなさい、ごめんなさい」
で逃げれましたが、
正直、黒人の威圧感がすごかったので、
やられちゃうかな、とも思いました。
その後はやはり、黒人には警戒してしまいます。

回答の中に出てくるタクシーの運転手も、
よっぽど警戒していたんだと思います。
僕がもし、タクシー運転手で、
犯罪率の高い人種を必ず乗せなければならないか、
それとも損害賠償を払わなければならないか、
なんて事になったらきっと、
どうせ犯罪に巻き込まれて殺されるくらいなら、
いっその事やられる前にやっちまえ、
猛スピードでどこかに激突して全員死んじまえばいいや。
的な、自暴自棄になってしまうんではないかと思います。

日本人が暮らしやすい日本に、
わざわざ移民を増やそうなんていう政治家には、
本当に頭にきます。

＞それは、犯罪を教唆するのは言論の自由に含まれない、という
　のと同じです。
　意味はお解りになると思いますが。

意味はわかりましたが、
僕的にはなんだか納得いきません。
差別が犯罪ならば、差別的要素を含んだ法律でさえ、
犯罪を助長する悪法なのではないかと思います。

例えば、
「差別はどうしても無くせないが、
差別される方は苦痛だし、かわいそうだから、
なるべく差別はしないようにしよう」
ならわかるのですが、
法律で差別を犯罪にするのはどうかなと思うんです。

なんだか頭が痛くなってきました。

回答どうもありがとうございました。

回答No.1

noname#163563

質問者さんのおっしゃる行動　程度なら、ここまでいろんなことが起きている状況が現実にあるのだから、普通のことである、というか当然そうなってしまう、と思います。

日本に滞在している中国の方や韓国の方の多くは、一旦、帰国されるか、それが出来ない人なら、よほど悪い人でない限り、日本で暮らす以上は　慎ましく好意的に、という時期ですからね。
中国は　人種の違いなのか、国家が指令でやらせているのか　わかりませんが、日本の進出企業に対して多額の損失をもたらすような　国際交流続ける上でしてはならない事をしてしまいましたから、日本人に警戒されるのは　仕方ないというか、中国側の責任ですしね。

韓国は、よく日本人も近いので行くみたいですが、こんな時期だからこそ、日本人に対して親切に対応してくれている、というニュースでのインタビューもやってました。
韓国人は　日本人と結婚している人もいますし、日本の人口の4人に1人が、在日ともいわれてますし、日本で活躍してきたタレントさんにもかなり多いことから、日本人が同様に韓国で働いたり、タレント活動で活躍したり、結婚して永住する人たちがいた時には、同じ様に親切にしてもらえたなら、安心でしょうね。
ただ、そういうことが発端で、日本がすべてのっとられている的な言葉を発言している人もいたり、日本が沈んでなくなってしまう、などと、震災の後に言う人たちもいますからね。
反日　同じアジア人が　根深い恨みで　そうした策略の上、日本の宗教団体と組んでこの状況が成り立っている　ということでなければいいな　と願っています。
(ある宗教団体に所属している在日韓国のタレントさんが　日本人のタレントさんよりかなり多くなっていることが　よく　ネット上で書かれており、上記のことと何か関係性があるようにも受け止められる、政治から企業から法曹関係からさまざまな業界に浸透しているため、懸念して日本国民の一人でも多くの人に知らせようとしているんじゃないかな？と感じました。)

お礼

回答ありがとうございます。

動画サイトでヨーロッパ等の移民問題の映像を見ると
日本もそのうち同じような状況になってしまうのではないかと、
大変不安になってきます。
もうだいぶ前の話ですが、友人と街中を歩いているときに
突然3人組の男に目の前を立ちふさがれて
「おまえら、チョンなめてんのかよ」
と、因縁をつけられたことがあります。
幸いそのときは、何事も無く終わったのですが。

日本人が、日本にいながらにして
外国人に気を使いながらでないと
生きていけない状況になんか
絶対にしたくありません。
ですので僕は、
差別ではなくて危機管理
という概念で行こうかなと思いました。

回答ありがとうございました。