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実務上の通し柱の設置箇所

木造の通し柱ですが 通し柱そのものはホゾ穴があるため意味があるのかないのか・・・ という話題はよく耳にしますが、その話はおいて置いて、 逆に令43条5項の必要箇所以外で設計者等の任意の判断で それ以外の部分で通し柱にする場合はありますか? 例えば L形総2階だと出隅入隅で6箇所になりますが(上図) XY通りよく配置したりするものなのでしょうか?(下図) それとも法令以外の部分はわざわざ通し柱にはしないものなのでしょうか? ■□□□□□■ □□□□□□□ □□□□□□□ □□□■□□■ □□□□ ■□□■ ■□□■□□■ □□□□□□□ □□□□□□□ ■□□■□□■ □□□□ ■□□■

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • openfield
  • ベストアンサー率36% (27/75)
回答No.3

No2 です。 失礼、参照ページを書き忘れました。 下記PDFの P52 を見てください。

utindai
質問者

お礼

ありがとうございます。 その講習は私も行きました。 やはり入隅も隅柱なんですね。 行政によるということなのでしょうか? river1さ~ん??

その他の回答 (3)

  • river1
  • ベストアンサー率46% (1254/2672)
回答No.4

>下記PDFの P52 を見てください。 但し書きを読みましたか? 金物補強すれば、必ずしも入隅を通し柱としなくても良い。 守るべき事は、出隅・入隅柱小径を120×120以上にすれば良いだけです。 入隅部分は、梁の交差部なのは、分かりますよね。 梁が交差すると言う事は、通し柱の柱断面欠損が出隅柱に比べて大きいのが分かりますよね。 建て方の時に工事現場で通し柱が折れる柱は、入り隅の柱が大部分を占めます。 どうせ折れる柱は、通し柱にする必要も無く、最初から金物補強で施工させる方が耐力がありますよ。 建て方について 作業人員と建て方クレーン及び工事段取りさえ確りと計画して施工すれば、1日で建て方を終える事は可能です。 以上

utindai
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >但し書きを読みましたか? >金物補強すれば、必ずしも入隅を通し柱としなくても良い。 私が描いた上図の通し柱の位置は法令上の原則位置を示したかったのです。 そのくらいは説明しなくても質問文から理解していただけると思っていましたので その上で入隅は不要と言う回答をいただきましたので 法的に不要なのか?と思ったわけです。 >入隅部分は、梁の交差部なのは、分かりますよね・・・ 質問は柱勝ちと梁勝ちの有利不利を聞いているのではありません。 ここでの質問は断面欠損の話はおいて置いてと前置きして質問しました。 でないと必ずホゾ穴等の欠損の話が出てきてしまうと思ったからです。 にも関わらず案の定断面欠損の話になってしまい残念です。 建て方の件はありがとうございました。 しかしこちらも段取り上の話しではなく 通し柱の建て方への貢献度を話していただけたらありがたかったです。 せっかく回答いただいてすみません。

  • openfield
  • ベストアンサー率36% (27/75)
回答No.2

>まず43条5項の隅柱と言うのは出隅柱のことなんですね。 >条文からは判断できませんが入隅柱も隅柱なので当然隅柱だと思っていました。 その通りだと思います。 下記サイトのPDFをご覧ください。 http://www.howtec.or.jp/gov/kaisei/kousyutext.pdf したがって、出隅、入隅、これに準ずる柱、の 3種が通し柱としなければならない柱です。 ・・・・令43-5では。

  • river1
  • ベストアンサー率46% (1254/2672)
回答No.1

通し柱について 柱頭・柱脚が補強金具で補強される今日では、大した意味は無いが、基準法に定められた規定でもありますので最低4か所以上を確保です。 質問のL字型の場合は、5か所で良い。 梁を通して、管柱を立て、耐力壁を適宜に配すれば、要らないですよ。 通し柱位置は、下手ですが下図の通り。

utindai
質問者

お礼

ありがとうございます。 まず43条5項の隅柱と言うのは出隅柱のことなんですね。 条文からは判断できませんが入隅柱も隅柱なので当然隅柱だと思っていました。 で、通し柱(準ずる柱も)ですが、隅柱のみ設けなさいと言うことではなく 最低限設けるところが隅柱と言うことですから、それ以外で必要性のあるところを 設計者の判断で入れる場合もあるのであればそれはどこに入れているのかなと思いました。 たとえば耐力壁線上の端部の柱(L型の下の絵のような場合)などはどうなのかな?と つまり極端に言ってしまえば、法令上必要部分はしぶしぶ通し柱にしているだけで しなくてもいいところは誰も無駄に通し柱は設けないと言う解釈でいいですか? 隅柱を通し柱にするのは構造上だけでなく建て方時の施工上という意味も含まれていないんですかね? コーナーに通し柱があるおかげでとりあえず棟まで一気に上げられるということはないですか? 管柱だけだと完成後の強度は問題なくても層ごとに緊結作業をしていかなければならないのであれば 通し柱の施工上の役割も大きそうです。 隅柱が通し柱でなくても建て方は1日ですむのでしょうか?

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