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知ったかぶりを直したい

突如、知人に「知ったかぶりはしないほうが良い」と言われました。 まさか自分が知ったかぶりをしているとは思わず、ものすごく落ち込んでしまいました。 私は小さいころから自分に自信がなく、かつ小学生の頃から母親がやるべき家庭の問題や、学校のお知らせなど、母親が理解できないものを私は子供ながらに辞書を調べたり、先生に聞いたりと一生懸命こなしてきたつもりでした。 今30歳を過ぎますが、今でも母親はそういった文章を理解する能力がないのか、努力をしないのか解りませんが、すべて私に押し付けてきました。そのおかげで私はわからないことは調べる、本を読んだり、市役所へ連絡したりする、努力するという力は身に付けられました。 今でも疑問に思えば、当てはまる本を読み「そうなのか」と納得して、人と会話をしている時に「この本には○○って書いてあったよ」という話しはしたりはしていました。 これも知ったかぶりなのでしょうか? 「私は○○の部分が悪くて、ダメなんだ。直したいんだ」と自分なりに欠点を理解しているつもりでした。 自分の嫌いな部分をどうしたら直せるか?と相談をする相手に「知ったかぶりをしない!!」と言われ落ち込んでいます。素直でいたいと心に留めて生活をしてきたつもりですが、うぬぼれていたという現実を突き付けられました。何から気を付けていけばいいか、アドバイス、提案など教えていただきたいです。

みんなの回答

  • etranger-t
  • ベストアンサー率44% (766/1736)
回答No.2

私にも思い当たる節がいっぱいあります。何故なら、こうして偉そうに知ったかぶって回答をしているからです。笑 まあこれは、人が知らないことを教えてあげたいという親切心なのですが、時と場合によればお節介になってしまい、相手にとっては余計なお世話に感じたりするのかも知れませんし、上から目線と思われているのかも知れません。 いずれにしましても、質問者様は自分で調べて知ったことを知らない人に伝えてあげたいという欲求が強いのでしょう。これは、言い換えれば、物事を知っていることによって他人に認めてもらいたいという心理が働いているのだと思います。その証拠に、質問者様は「自分の嫌いな部分をどうしたら直せるか」と思っておられます。これって、自分に自信がないと言っているのも同然に聞こえます。自分に自信がないから、知らず知らずの内に理論武装(大袈裟ですが)していたのだと思いますよ。 極論を言えば、「見ざる言わざる聞かざる」です。知ったかぶりをしたがために、思わぬトラブルになることも少なくありません。何でも知ってる完璧な人よりも、少々抜けている人の方が人間としての魅力は大きいものです。 質問者様ご自身も、完璧主義な人は取っ付きにくいと思います。この答えはそういうことではないでしょうか。

booboo8
質問者

お礼

ご返答ありがとうございます。 とても納得しました。 >>自分で調べて知ったことを知らない人に伝えてあげたいという欲求が強いのでしょう。これは、言い換えれば、物事を知っていることによって他人に認めてもらいたいという心理が働いているのだと思います。 本当にその通りです。未だ自分に自信がなく、どうすれば良くなるか?とばかり考えています。 良くなりたい、良くなりたいと生きてきました。認められたい、褒めてもらいたいと強い感情が あふれる時があります。 >>理論武装 ドキッとしました。 以前、勤め先にベラベラと喋る40代の男性がいて、私はその人をとても嫌っていました。 理論武装と言われたとき、「あぁ、あの男と同じことをしていただけだったのか」とがっかりしました。 でも言われたおかげで、気づけました。 むやみやたらにベラベラと話さない、人の話を聴くことに重点を置いて気を付けたいと思いました。 弱い犬ほどよく吠える…まさか自分がと悲しくなりましたが、おかげで改めることができそうです。 ありがとうございました。

回答No.1

なるほど誰かに頼らず自分で解決する習慣で育ってきたんですね。 と言う事はつまり、わからない事は人に聞く、という習慣がついてないのでしょう。 簡単です。これってどういう意味?誰か教えて、って素直に聞くこと。 教えてもらったら、ありがとう、って素直に感謝すること。 人に教わる姿勢というのが大切です。

booboo8
質問者

お礼

早々のご返答ありがとうございます。 確かにそうかもしれません。毎日のように家庭の問題で泣きついてくる母親に甘えることは できず、今でも誰かに「苦しい、これで困っている、助けて」と言えないのが現実です。 そうですね、素直に聞けばいいんですよね。 助けてと言葉に出せばいいんですよね。 もっと素直になって、自分をさらけ出すように努力してみます。 ありがとうございました。 苦しみを感じないように、自分を痛めつけて生きてきました。 自分を全否定されたように落ち込んでしまい、優しいお言葉で、 嬉しくて涙が出てしまいました。とても励まされました。 本当にありがとうございます。

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