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LED点灯回路

図の回路でLEDを点灯させる問題です。 2つのCdSセルが同時に明るくなったとき、すなわち両者の抵抗が低下したときのみ点灯するという回路らしいのですが、なぜその場合のみ点灯するのかが分かりません。 見たところ並列なので、CdSセルの抵抗が大きかろうが小さかろうか電圧の大きさは変わらない、すなわちNAND素子での値も変わらないと思うのですが… どうして点灯するのか教えていただけないでしょうか。

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  • 86tarou
  • ベストアンサー率40% (5093/12700)
回答No.1

光によってCdSの抵抗値が変わり、直列に接続されているボリウム(調整後は一定値)との比で電圧が変わります(オームの法則で計算)。これがNAND回路に入力され、点灯する条件はLレベル出力ですので、入力が両方ともHレベル(CdSの抵抗が低くなった時)ということになります。 入力1 入力2 出力   L    L    H   L    H    H   H    L    H   H    H    L

sasmostmilk
質問者

お礼

なるほど可変抵抗と直列になっているのですね。 目からうろこでした。ありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • LancerVII
  • ベストアンサー率51% (1060/2054)
回答No.2

こんにちは。 まずNANDの場合どちらかが1であれば出力は1になります。 両方が1となった場合に出力が0です。 この回路の場合、NANDが0になった場合にLEDが点灯します。 (シンク電流) NANDが0になる条件は両方のCdsからの入力が1になったときです。 (明るくなって抵抗が低下して結果NANDの入力が1になる) 0,0 = 1 0,1 = 1 1,0 = 1 1,1 = 0 NANDの真偽判定と、LEDの接続向き(ソース電流で点灯するか、シンク電流で点灯するか) そこがポイントだと思います。 (この場合はシンク電流、ICの出力を0にして電流を流し込みます)

sasmostmilk
質問者

お礼

ありがとうございました。

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