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鍼灸師の選択基準とは?針と灸の効果的な治療方法は?
- 鍼灸院での治療には針と灸の専門家がいますが、初診の場合にはどちらの治療法が適しているのかを判断することができる先生も存在します。
- 一般的には、効果がなかった場合には灸を試してみることが多いようです。また、お灸専門の施術所や灸頭針、棒灸などもありますが、経験豊富なプロでも効果的な治療法を判断するのは難しい場合があります。
- また、お灸を使用する場合は部屋が煙でいぶったりすることがありますが、それに抵抗がある方もいることを覚えておくと良いでしょう。
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>この人には灸の方があっているとか鍼のほうがあっているって先生は解るものなのですか。 鍼灸師が分からなければ誰もわからないでしょう。鍼灸師は鍼と灸を使って施術をする仕事です。 >一般的にとりあえず針をやって効き目がないなら灸をやってみようみたいな感じなのでしょうか。もちろんお灸専門の処や灸頭針や棒灸もあると思いますので・・・・やはり治療してみないと経験豊富なプロでもどれがより効果的か判らないものなのでしょうか? もちろんそういうこともあります。ある方向でアプローチしてみた結果が思わしくないないなら、別の方向でのアプローチを模索するべきです。これは鍼灸に限らず病院など医療に携わる者なら当然です。 やってみなければわからないという側面もあると思います。例えば病院ではお薬なんか実際に飲んでみないとどれくらい効くのか、副作用は出ないかなんてわかりません。それとお同じで、灸がどこまで効くか実際にはやってみないと正確なことはわかりません。逆にこの症状に絶対に灸が効くとか、効かないのはおかしいというような術者は独りよがりで患者さんと向き合っていない証拠ですね。 >鍼灸師の友達が昔お灸は部屋が煙でいぶっちゃってヤダといったのも思い出しました。 確かにそれもあります。部屋が汚れる、手間がかかるなど色々な理由で敬遠している術者も多くいます。術者は基本的に自分が納得するもの以外は治療に取り入れにくいです。そういう点で言うと鍼はわかりやすいんですが、灸は効果がわかりにくいということもあります。 灸をしてみたいのであれば、さりげなく 「お灸は効かないですかね?」 と聞いてみたらいかがですか。個人的にはあなたの症状は温灸的なものが良く効くと思いますが、上にあげた理由の他にも術者の治療に対する考え方もあります。灸は適当ではないという考えもあるでしょう。灸をすることにより予定している刺激量超えてしまうということもあると思います。詳しくは担当している術者によく聞いてみてください。 長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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- o120441222
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No.1です。補足ありがとうございます。 >っていうか患者さんが鍼やお灸を経験していれば患者本人の方が先生より判別がつくのかなと思ったのです。例えば、風邪をひいたら風邪薬、糖尿病には血糖を下げる薬で風邪薬を出さないでしょ。 それはあるかもしれないですね。以前同じような自覚症状で、灸治療をし治った経験があれば、私は灸の方がいいなという判断は患者さんの方が鋭いと思います。例えば消炎剤で言えば 「先生、私はボルタレンは胃が痛くなるから、ロキソニンにしてください」 ということは良くあると思います。 >もちろんそういうこともあります。ということは、そうでないこともある。って意味ですよね。経験豊富なプロになれば、針の方が効果的か急の方が効果的かどのくらいの確率でわかるのですか。 そうでないこともあると言う意味ではなく、数ある理由の中の一つということです。そのような統計は無く(恐らく個人でとっている術者も皆無に等しいと思います)、あくまでも術者個人の感覚や経験ですから具体的な数字にすることは難しいと思います。でも術者は最初に治療方針を決めますので、その段階では鍼にしようか、灸にしようか(もしくは両方か)はしっかり決めていると思います。ということは術者によっては、この症状ではここに灸をするのが効果が高いという治療理論はしっかり持っているはずです。しかし実際に特定の患者さんにどのくらい効果が出るか、これはやってみなければわからないというのが正直なところだと思います。 >鍼は治療経験が豊富なので、治療結果が予想し易いという意味でしょうか。急は逆に治療経験が少ないので、治療結果がよそうしにくいという意味でしょうか。 鍼は鍼を通して、体内部の組織の感覚伝わってきます。それによって治療効果の判断をするのですが、灸は艾は燃え尽きてしまいますので、実際によくなるかどうか術者が分かりづらいということがあります。もちろんそのような感覚を持って施術をしない術者もいますので、全ての鍼灸師に当てはまるわけではありません。 質問者さんの体にお灸がよく合うのですね。個人によって合う合わないもありますので、やはり効果はやってみなければわからないというのが正直なところなんですよ。でもご自分の感覚を大事にし、今後他の鍼灸院にかかっ場合でも希望を伝えるといいと思います。とにかく症状が軽くなったようでよかったですね。 長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にされてください。
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どうもありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。逆に質問なんですが、 >>鍼灸師が分からなければ誰もわからないでしょう。鍼灸師は鍼と灸を使って施術をする仕事です。 っていうか患者さんが鍼やお灸を経験していれば患者本人の方が先生より判別がつくのかなと思ったのです。例えば、風邪をひいたら風邪薬、糖尿病には血糖を下げる薬で風邪薬を出さないでしょ。 >>もちろんそういうこともあります。ある方向でアプローチしてみた結果が思わしくないないなら、別の方向でのアプローチを模索するべきです。これは鍼灸に限らず病院など医療に携わる者なら当然です。 もちろんそういうこともあります。ということは、そうでないこともある。って意味ですよね。経験豊富なプロになれば、針の方が効果的か急の方が効果的かどのくらいの確率でわかるのですか。 >> やってみなければわからないという側面もあると思います やはりそうなのですね。今までの経験で針が効くかお灸が効くか判断してるんですね。 >>そういう点で言うと鍼はわかりやすいんですが、灸は効果がわかりにくいということもあります。 これはどう言う意味でしょうか。鍼は治療経験が豊富なので、治療結果が予想し易いという意味でしょうか。急は逆に治療経験が少ないので、治療結果がよそうしにくいという意味でしょうか。 >>灸をしてみたいのであれば、さりげなく 「お灸は効かないですかね?」 と聞いてみたらいかがですか。 はい、ありがとうございます。昨日2回目の治療に行ってきました。たまたま家にせんねん灸がありましたので、自宅でお灸をしたいのでツボに印をつけてくださいと言ったら、きょう、お灸をします?・・・・と尋ねられたので、ハイお願いします。と言ったら直接灸をしてもらえました。 なんでも深谷灸法の使い手らしく竹筒みたいなもので灸をしてもらえました。なにか15年もわずらっていた病気で、西洋医学はもちろんですが、カウンセリングや漢方薬や気功もやってきて、取れなかった不定愁訴が、ほとんど症状が一回で5割ほど取れてしまいました。 主訴はのぼせなのですが、なにかフルフェイスのヘルメットを15年ぶりに外した感じて、こんな気持ちいいというか楽な感じは病気になって初めてで嬉しくて嬉しくて仕方ありません。と思う反面なぜもっと早く灸をしなかったのか今は後悔しております。 >>長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。 いえいえ、お心遣いありがとうございます。