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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:源氏物語 桐壺の読み方)
源氏物語・桐壺の読み方についての質問
このQ&Aのポイント
- 源氏物語・桐壺の文章中の語句の読み方についてお尋ねします。
- 特に、やがてさぶらはせ給ひなどの『など』の部分の表記が『なんど』と表記されているサイトがありました。
- 桐壺の文章の中に「坊にも、ようせずは、この皇子のゐたまふべきなめり」の『なめり』は『なんめり』と発音するのが正しいと思いますが、『なんど』という場合、これと同じ仕組みでよいのでしょうか?
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「なめり」については「なるめり」→「なんめり」の順で変化し、「なめり」と表記してあっても「なんめり(「ん」は小さく読む)」と読むのが慣例とされますが、「など」については「なにと」から「なんど」と同じように転じたもので、「など」を「なにと」と読む慣例はないと思います。「など」と「なんど」の表記の違いは伝本の違いが原因ではないかと思います。 なお、「なめり」を「なんめり」と読む慣例については、現在すたれて来ているようですし、知らない教員・学生も多いように思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 伝本の違いによって様々解釈があるのですね。 なんめりについては、前の先生はなんめりと読んでいましたが今の先生はなめりと読んでいたし説明なしでスルーしていたのでそういうことだったのですね。二つも解決しましたありがとうございますまたお願いします。