告白してOKもらえたのですが、次の日保留に

質問

告白してOKもらえたのですが、次の日にやっぱ保留にしてくださいと言われました。
彼女曰く前の彼氏に酷い別れ方をされたらしく、気持ちの整理がつかないとの事です。
何ヶ月か前からお互い話してていい感じになり、そのうち向こうからデートに誘われました。

彼氏の有無を聞いた所でその過去に酷い別れ方をされた事を話してくれました。

その後様子を見て告白したら
向こうも自分の事気になってるし、そもそもそうじゃなきゃ誘わないし、断る理由がないとの話でOKもらいました。
告白した後もその日はいい感じでした。

しかし彼女と前（酷い別れ方をした）の彼氏と自分は同じサークルで、次の日活動があり、そこで思い出してしまったのか自分が話しかけた途端泣いてしまい、やっぱ保留にさせてくださいと言われました。

自分は辛くても彼女の幸せを願う性格なのでゆっくり待つ事にしましたが、その後どう対応してあげたらいいかわからないです。
それ以降は彼女を焦らすのは良くないと思い活動もないのでまだ連絡とかはしてないです。

どうしたらいいでしょうか。
お願いします。

回答No.2

blazin

難しい問題だよね？
別に貴方が強引に割り込んだ告白でも無いんだよ。
貴方なりに事情は分かっていた。
それも踏まえて、
でも今の「二人」の関係を大切にしてきた部分もある。
彼女の心が頑なで、壁がずっと壁であり続けていて。
そういう彼女を見て見ぬ振りしていた貴方がいて。
それでもやっぱり僕「が」好きだから～という告白だとしたら。
そもそも一時的なオッケーさえ出ていない筈。
蟠りは蟠りであったのは事実。
でも、
それはそれとして、
貴方との積み重ねの中で感じるものがあったのも事実なんだよ。
彼女の中でも、
どこかで過去のモヤモヤから離脱したい気持ちもあったから。
そういう対象として、
貴方を意識出来たからこそ誘えた部分もある。
貴方との交流の中で、
貴方「から」告白された事は意外では無かった。
私「も」凄く付き合いたいよ、と。
そこまでの気持ちは無かったにせよ、
オッケーする事にそんなに躊躇わなかった自分もいたんだと思う。
ただね、
付き合えそうな関係として向き合っているのと、、
「実際」に付き合うと決めてしまう事って全然「心的負荷」が違うんだよ。
正直言えば、
彼女もオッケーするまで分からなかった筈。
とりあえずオッケーしてその日は帰った。
でも、
帰った「後」に負荷が時間差で掛かってきた。
付き合うと決めた事は、
酷い別れ方をした彼との感覚が戻って来る事でもある。
付き合っていないなら、
エピソード的な過去形に出来るんだよ。
でも、
自分が今、「進行形」のお付き合いを始めたという事は。
今ある関係が、
またそういうしんどい擦れ違いや、辛い関係になってしまう「かも」しれない。
その可能性が新たに発動してしまう事でもあるんだよね？
まだ整理が付いていない。
その部分が生々しく動き出した時点で、
お付き合いを「楽しむ」感覚には辿り着かない。
そして、
貴方が全然過去の関係から縁遠い人なら良いんだよ。
でも、
貴方もサークルの人でしょ？
今の彼女には近過ぎるんだよね？
色々な感情が被ってしまう。
過去は過去で、今は今と。
彼女の中に割り切った感覚が生まれない。
その時点でお付き合いを「背負って」いるじゃない？
入り口からその状態では続かないでしょ？
彼女のその涙を見ても分かるように、
彼女の整理が出来ていない感覚ってまだまだ生々しかったんだよね？
貴方が悪い訳じゃ無い。
そういう部分が強く強く見えていたら、
貴方は告白云々だって急かさなかった筈だから。
彼女も強く見えないようにしていたし、
何となく大丈夫かもしれないと思っていた部分もある。
でも、
いざ「新しい」関係に踏み出してみたら。
半日も経たないうちに息苦しくなってしまった。
まだ、
彼女は誰かと付き合える状態が無い、という事。
そして、
環境的に重ならない状況で向き合えないと。
彼女の精神的な「被せ」って続いてしまうからね？
言われなくても、
貴方が押し付けなくても自らそういう感じ方をしてしまう。
それって誰のせいでも無いんだけど、
もっと彼女が彼女なりに自分を取り戻すまでは、
お付き合いって難しいんじゃない？
そして、
貴方が出来る事があるとしたら。
「保留」という状態さえ解いてあげる事。
待たせている、待たれている感覚を与えない事。
僕が君と付き合いたいのは事実だ、と。
でも、
君に無理をさせて、過去を振り切るように、
強引に舵を切るようにお付き合いに向き合って欲しくは無い、と。
お互いに気持ち良く付き合い「たい」と思えるタイミングが大事だ、と。
僕は君を急かしたいしないし、
期限付きで返答を急ぐつもりも無いよ、と。
それを明確に伝えてあげる事。
内側でそう思っているだけでは無くて。
しっかりと伝えた上で、
これからも無理なく楽しく仲良くしていこう、と。
君の心の内奥には迂闊には踏み込めないけれど、
僕が出来る事があるなら喜んで力になるから、と。
貴方はそういうスタンスで一歩下がってあげる事なんじゃない？
貴方に対しても気遣いを発動させてしまうようになると、
心地良く付き合い「たい」という自発的な感情が生まれにくい。
断わる理由が無いから～という返事を貰っている現実もある。
マイナスが無い事がプラスだ、という返事では無くて。
彼女にとっても、
貴方と過ごす、貴方との時間をもっと心地が「良い」と感じて貰えるように。
これからの丁寧な積み重ねも大事になって来るんだからね☆