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クラッチ側とクラッチアウターが連動します。

BW’S100 (走行6500km)ですが、急に後ろのタイヤがロックして動かなくなりました。 幸い150メートル位で自宅でしたのでなんとか押してきて、バラしてみると、 クラッチ側とクラッチアウターが連動しています。 クラッチアウターのナットをゆるめると走行できます。 クラッチとアウターは干渉していません。 ナットを締めると連動します。 何が悪いのでしょうか。

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回答No.2

>後ろのタイヤがロック >クラッチ側とクラッチアウターが連動 クラッチスプリングの折損噛み込みによるシュー戻り不良ではない。 しかしアウターがクラッチと連動しているならば後輪ロックはない。 だが連動するならアイドルで走り出そうとし、制動すればエンストする。 エンストしたら車両を押して動かそうとすると後輪も引きずる。 これを「ロック」と表現しているのだろうか。。。 >クラッチとアウターは干渉していません どのように確認されました? 覆いかぶさり、外部からは確認困難と思いますが。 ギア~後輪の動力伝達構造はお分かりですか? ギアBOXからにょっきり出ているプライマリドライブギアは、 内部ギアを介して後輪と連動しています。 (後輪を回せばプライマリドライブギアも回転する) セカンダリフィクストシープ(通称トルクカム)とクラッチassyは 嵌合されてプライマリドライブギア軸にはめ込まれるがフリーになっている。 クラッチハウジング(アウター)はプライマリフィクストシープと嵌合され連動する。 エンジン回転数上昇→Vベルト回転上昇→セカンダリフィクストシープ回転+クラッチ回転 で規定回転数になるとクラッチシューが外へ拡がる→シューがクラッチハウジングに接触 →クラッチハウジングに嵌合されたプライマリドライブギアが回される→後輪回転 この構造から考えると、後輪ロックは考えにくいのですが、 クラッチセンターナット(M41だったか)の緩み脱落だと、ロックというかエンジン停止時も 後輪の引きずりを確認できるでしょうし、アイドルで走り出そうとするとか 異音がするとかあるでしょう。 しかしクラッチハウジングナットを緩めてもセンタースプリングのテンションが 掛かったままなので、完全に緩めなければ変化はないと思われます。 よって、現物を拝見しない限り不具合箇所確定できません。

回答No.1

現物を見ることが出来ないので想像するしか有りませんが、推測されるのは、クラッチとアウターが、又はアウターがどこかに干渉しているとしか考えられません。 思い込みはトラブル診断の邪魔になります。 一見異常がないようでも、一度ばらして必ず確認してください。

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