痴漢・冤罪の痴漢について

質問

痴漢・冤罪の痴漢について男性に女性両方からの意見が欲しいです。

男性の偏見かもしれませんが、痴漢をするやつはクズで、冤罪痴漢を起こして金を取る女もクズだと思っています。

失礼ですが人間の記憶はあいまいで、誘導されたり、これだと思い込んだりしてすぐに書き換えられます。
なのに女性のあいまいな記憶、多分とか、ここらへんとか、はっきり見てない顔、もしくは見ていない顔だけで判断し
あいまいな女性の意見だけで、男は捕まり有罪になり前科もつき、会社をクビ、家族崩壊、最悪自殺もあり得ます。
確実な証拠もないのに有罪になるなんて理不尽すぎます。
今は指についた衣服の指紋とか、確実な証拠もないのになぜ捕まり有罪になるのでしょうか？
なぜ日本では痴漢の有罪率が９９%なんでしょうか？
もし冤罪がはれたら、訴えた女の人を名誉棄損で刑事・民事で訴える事は出来るのでしょうか？

最後に痴漢している人を援護しいるわけではなく、痴漢をしている人は女性に恐怖感を与え最低な事をしているクズだと思っています。

回答No.2

hekiyu

質問者さんは、マスコミ報道を鵜呑みにして
いるだけではないですか。
そんな印象を受けますよ。

”確実な証拠もないのに有罪になるなんて理不尽すぎます。”
　　　　↑
確実な証拠が無ければ有罪にされません。
一部の問題を全体に広げる誤りを犯していませんか。

”指についた衣服の指紋とか、確実な証拠もないのになぜ捕まり有罪になるのでしょうか？”
　　　　↑
被害者の証言、加害者の証言、ともに立派な
証拠になります。
これを人的証拠といいまして、検察などの反対尋問
によりその真否が確かめられます。

”なぜ日本では痴漢の有罪率が９９%なんでしょうか？”
　　　　↑
痴漢以外の犯罪も、ほとんど９９％の有罪率ですよ。
これを俗に、精密捜査といいます。

”もし冤罪がはれたら、訴えた女の人を名誉棄損で刑事・民事で訴える事は出来るのでしょうか？”
　　　　↑
名誉毀損罪の要件を具備していれば出来ます。
故意があれば虚偽告訴罪で訴えることも可能です。
過失があれば、損害賠償請求が出来ます。

お礼

ありがとうございます。

＞被害者の証言、加害者の証言、ともに立派な
証拠になります。
被害者のあいまいな記憶でしかも矛盾がありながらも、冤罪を蒙った男性は山ほどおります。 冤罪の証明は悪魔の証明と言われるように、男性が確実にやっていない証拠を見つけなければなりません。 3人の目撃者が男性の潔白を証言しないと、被害者の証言を確実に覆せないという非常に難易度の高いものです。

回答No.1

phj

＞今は指についた衣服の指紋とか、確実な証拠もないのになぜ捕まり有罪になるのでしょうか？

一応現行犯ということになっているからです。でもウソです。現行犯は刑事訴訟法の手続きなのですが、日本の司法現場ではそもそもがちゃんと行われていません。つまり厳密な意味で現行犯逮捕されているわけではないのです。
痴漢冤罪だけでなく、職務質問なども手続きを厳密に行うようにしなければ問題が解決しないでしょう。

たとえば職質で身分を明らかにしたうえで職質に協力することを拒否した場合、警官は道を防ぐなどして開放してくれません。同様に痴漢冤罪の可能性があっても、鉄道職員は駅構内から出さないようにしようとし、それを押しのけると「暴行」として別の現行犯で鉄道職員に私人逮捕権限が発生してしまいます。

そもそも、どの時点が「逮捕」なのか誰も分かっていないのにです。

このような手続きがきちんと行われることがまず一番大切です。

＞なぜ日本では痴漢の有罪率が９９%なんでしょうか？
その上で日本の司法は人質司法といわれています。

鉄道職員が警察に連絡し、警察がやってくればほぼ間違いなく連行されます（一般的には任意同行らしいです）。この後、連行されると取調室に監禁され、被害女性が被害届を出すとほぼ無条件に裁判所が逮捕状を発行しますので、2日は拘留され取調べを受けることになります。

この2日間で「私がやりました」というと、身柄は釈放され書類送検で裁判になり罰金刑で終わりです。うまくいけば会社にばれることもありません。

しかし「私はやっていない」というとさらに拘留期間が長引き、会社にもばれ（当たり前ですよね、会社に行けないんだから）首になってしまいます。

ですからやっていなくても「私がやりました」と言ってしまう人が多いのです。そして日本の裁判では自白はほぼ１００％有罪ですし、痴漢は証拠がありませんから、被害者の証言と犯人の自白で有罪になります。

だから99％有罪になるのです。

また逮捕・拘留された後、速やかに弁護士に連絡相談できないのも日本の司法制度の欠点です。

＞もし冤罪がはれたら、訴えた女の人を名誉棄損で刑事・民事で訴える事は出来るのでしょうか？
訴えることは可能ですが、刑事事件にするにはよほどの証拠が必要です。民事はいつでも出来ますが、これもなかなか認められづらいのが現状のようです。

1988年の男女雇用機会均等法が施行された後、女性通勤者の待遇改善の一環として「痴漢撲滅キャンペーン」が実施され、鉄道と連絡を密に取る女性警官などが配置されました。

「まず声を上げよう」ということでポスターなどで啓蒙したため、女性が「この人痴漢です」と声を上げると、自動的に逮捕するようになったのです。

そのため痴漢冤罪も1988年以降急増することになります。

たしかに痴漢被害もいまだに大きいため、女性が声を上げることは重要です。しかし司法の手続きが厳密でないこと、人質的に自白が強要されていることなど、冤罪に配慮した政策はできるはずなのにほとんどされていません。

男性が負っているリスクのほうが高いのが現状なのです。

お礼

ありがとうございます。

日本の司法は疑わしきは罰せずのはずなんですが、こと痴漢に関しては例外のようですね。私は次の事件も疑問が残ります。冤罪というより誣告罪になりますが。

http://2log.jp/newsplus/1302665417

電車の中で痴漢されるのは気の弱そうな大人しい女性がターゲットにされます。そして、その女性が痴漢した男性の腕を逃げられないようにつかみ、大声を上げるのは相当腕力と度胸のいることで、なかなかの強者だと思います。

一方で、副検事になるくらいの社会的地位のある人が こんなつまらないことでリスクを冒す必要があるのか。風俗に行けば もっと心おきなく楽しめるはずです。

また、そのような社会的地位にある人を抹殺するには 痴漢の濡れ衣を着せるのは 簡単な工作で 失敗して自分に疑いが向けられることなく 確実に遂行できる絶好の方法です。